天海春香学会誌Vol.2読んでみたのん!(文章の部・1)
皆々様方、おはようございます、こんにちは、こんばんは、ハロー!
前回はですね、学会誌のイラストの部について感想をヅラヅラと書かせていただいたのですが、今回は文章の部ということで、最初の方何名さまか書かせていただいてます。
んにしても、多い!多いぞ学会誌!文章の部だけで何人いるんだ!春先くらいまでには、全員書けるようぼちぼち読んでいきます。(ぼちぼちって方言?)
基本的に自分が感じたままに書いてますので、「なんか言いたいことと違ってますよ!」って方もいらっしゃるかもしれませんが、大目に見てくださいね。
ちなみに、今回の学会誌のお供は、ブラックコーヒーに宇治抹茶クイニーアマンとなっております。
でわでわ!いくべ!いくべ!
とらきちPさん
『agreement』
めちゃくちゃ隣の人が、「この人てっげ難しそうな雑誌読んじょるじ!」ってな顔で見てきたわ!そりゃそうよ!俺も契約書なんて初めてみたわ!
文章の部初っ端から拗らせた人が出てきたなあ!おい!でも、765プロも芸能事務所、一企業と考えるなら、確かにこんな契約書あって然るべきですもんね。ここを視点にするなんてお見事!
12条までありますけど、ま!俺ら社会人として真っ先に気になるところってったら、3条よね?
って!え!はるるんお給料の年収こんくらいしかもらってないのん?ええええ!ウチ……おいで?
でも高校生で、こちらの世界のアイドル研究生枠って考えれば、こんな感じなのかな?
私は春香の日常に視点を置いて投稿させていただいたのですが、契約という部分からはるるんの日々がちょっとだけ見えた気がします!
ろーらんさん
『天海春香変遷史』
アイドルマスター2から、ミリシタまでのはるるんの細かい雰囲気や感情の出し方などに視点をおいたこの作品。
アニマスがメインでここまで進んできた私ですが、ちょこちょこのぞいてきたゲームでのはるるん。ああああああああ!わかるうううううううう!が満載!
アイマス2の春香って確かに、感情の出し方がストレートですよね!高校生らしいなって思える言動で!
思い入れが深いのはアニマスの春香なのですが、好きなタイプは?って聞かれたらアイマス2のはるるんですw
ちょっと気の強い女の子が好きなんです。同じクラスで、授業中寝てたら隣からボールペンでほっぺを突かれて、「コラッ!寝るなっ!」って言われたい。
…………コホン
確かに、たくさんの作品を経て春香の雰囲気だったり、性格?だったり少しずつ変わっていってる気がしますね。でも、そこを新しい一面が見れた。新しい個性を得たと感じているろーらんさんにめちゃくちゃ共感が持てます。
何より私がずーっと追い求めてた「ふつうのおんなのこ」としての春香を垣間見た気がして、一本取られました。技あり一本です。
「天海春香というおんなの子を追い求めてた。」という言葉ではなく、「春香をちゃんと見ていた」という言葉の方がいいのでしょうか。お父さんやお母さんのようなそんな近しい存在。そんなPさんだからこそ、気づいたはるるんなのではないかと思いました。
また、次の作品も期待してます。
薫る風さん
『水曜日にはコーヒーを』
じんさん
『天海春香によるエネルギー産生の謎〜代謝におけるハルカニウムの働きについて〜』
なるほど!我々がはるるんを見ることで、想いを巡らすだけで元気になるのはこのハルカニウムによる代謝の活性化が原因であったと……
ハルカニウムとの付き合いは長いですが、その働きについて学んだのは初めてでした。
確かに、受験勉強の際や就職活動で緊張しているときに、はるるんの声を聞くと作業効率が上がりました。キッ○カットといった甘いものを摂取すると集中力が持続するというデータが残っていましたが、改めて作業効率を調べたところ。ただ、糖分を摂取しただけの学生(A)と、糖分を摂取しなおかつ天海春香の歌を聴かせた学生(B)。比べたところ(B)は(A)の3倍のドーパミン、アドレナリンの分泌が確認されました。「天海春香宮崎研究所調べ」
さて、難しい文章でありながら、私たちを惹きつける文でした。「ATP」アマミシン三プロデューサーには吹き出しましたよ!隣のお客さんがこっち見たかんな!
その後の惹きつけ方も上手い!「ん?この人何言ってんだ?」って部分のあとに、「そういうことです。」ってくるもんだから、「あ、そういうことなんだ」って妙に納得してしまう。筆者の文章力の腕を感じました!
次は何について書いてくださるんでしょうかw
最後にですが、ハルカニウムは「補酵素」というお話が出ました。グルコースとピルビン酸の変換に関わってくるのなら、アルコール発酵も可能なのでしょうか。解糖系と発酵系では回路が別なのかもしれませんが、もし可能だという研究が進みましたら、是非「名酒 春香 生酛造」の醸造をお願いします。
司令官P
『6年に渡って等身大の天海春香と向き合ってみて』
学会誌が発行される前。おおおおお!これは読まねばならぬっ!等身大のはるるんなんて!俺の永遠のテーマじゃないか!しかも、それに6年も向き合っていらっしゃる。もう、神じゃないか!
って……よくよく見てみたら、「物理的に」
等身大ポップううううう!
狭い我が家では無縁の話になってしまいますが、よくよくみてみれば面白い。特に机の前ってのは確かにベスポジ!見上げればキミがいた。ってのは家に帰るのが楽しみになるってもんです。もしも許させるのであれば、この等身大ポップを職場のデスク前に置きたい。いや、置きたいという言い方は間違っている。お迎えしたい。
全然ありじゃないですか。アメリカの外資系企業ではオフィスの部屋を自分色にコーデネートしているって話もよく聞きます。それによって仕事の効率が上がるのであれば日本の企業でも、役所でも認められるべきです!そう思いませんか皆さん!
もし、先進的な企業にお勤めの方がいらっしゃれば、「オフィスに等身大ポップを迎えてみた」という記事を書いてくださいませ。
写真付きで、実際に置いてみた感じがイメージしやすく、何よりめちゃんこ拗らせてるPさんに拍手!
また次の作品に期待ですね!
ちなみに、次の等身大ポップが出るとしたら、Pさんはどの衣装を着たはるるんが希望なのでしょうかwww
そうP@765AS春香派さん
『ある春香Pの戯言〜天海春香と昭和アイドルの親和性〜』
非常に興味深い文章で、何度も頷きながら読んでいました。
私がアイドルマスターの世界を知ったのは、ホント世間ではAKB48がメジャーになり出した頃でしたね。だから、私が「あ!これがアイドルっていうんだ」って認識してるのは、いわゆるAKBとか坂道のようなアイドル像なんですね。
だから、初めて天海春香っておんなのこに出会った時って「アイドルだ!」って認識できなかったんですよ。むしろ、真ちゃんとか響ちゃんとかの方が好きだったんです。
んで!ウチの母ちゃんとかとーちゃん世代が、百恵ちゃんとか聖子ちゃん世代なんですよ。だから、実家でもよく「夏の扉」とか「白いパラソル」とか流れるわけ。
「太陽のジャラシー」を聴いた時のシンパシーというか、懐かしい感じはココからきてるのかもしれませんね。
それにしてもアイドルの定義って難しいですね。ちょうど今考えているところが正にその定義のところだったので、参考になりました。
前回のハルカニウムとはまた違った視点の作品。ありがとうございました!
まさゆきさん
『私と天海春香さんVol.2』
「私は天海春香だから」
あの時、どうして彼女はこう言ったんでしょう。別の言葉でもよかったはずですよね?
この最大の課題についてアニマスの視点から挑んでいらっしゃいました!各話毎に溢れる天海春香というおんなの子の魅力というか、春香らしさ。
あああああああ!そこには気づかなんだ!ってところが私にはたくさんありました。11話から、アプローチしてみたことがあったのですが、この作品の中で一番惹かれたのは20話の部分!
あの時の千早ちゃんとの接し方。
「覚悟を持った」という表現をされていましたが、なんかスゴくしっくりくるなと感じています。春香は優しさが前面に出てくる子ですが、こういう強さを持っているからこその優しさなんだと思います。
千早ちゃんの時にしても、可奈ちゃんの時にしても、最後には必ず悔いのない答えを持ってくる。自分はこうしたいという想いを言葉で伝える怖さや、難しさを知っている部分が春香らしいのかなと新しい発見をさせていただきました。
さて!最大の山場の23、24話。Pさんがどのようにアプローチしていくのか、今からますます楽しみですね!
ペペロンチーノさん
『アニメ「THE lDOLM@STER」から考える天海春香と水瀬伊織の関係性』
イラストの部の感想でもちょっとだけあげさせていただいたのですが、はるるんといおりんって私の中で正反対のおんなの子なんですね。
しゃべらないしゃべらないとは思っていたけど、劇場版ですら21秒しか会話してなかったとは……計測した作者には頭が下がります。
はるるんが他のアイドルと明確に違う部分って「目的」と「手段」の部分。やよいちゃんは家族を助けるためにという手段。あずささんは運命の人を見つけるという手段。そして、いおりんはみんなを認めさせるという手段。
アイドルを手段として、目的があるんですね。
ところがはるるんの場合はアイドルを手段として……?じゃないですか?
アニマスの頃、自分の道がはっきりしている伊織にとって、春香のふわふわっとした感じ。いやふわっととは違うのかもしれないけど、甘さというか……んんんんn
そういうところっていおりん、めっちゃイラッと来てただろうなって思いますw
今回ね、この作品読み進めていくに従って、
いおりんの「それから春香もよ。そろそろリーダーとしてみんなをまとめていく覚悟を決めて。もう時間はないわよ」
って言葉の意味合いが自分の中で変わったんですよ。
今までは、厳しいニュアンスだったのが、なんかね!超優しいセリフになったの!
作者さんの丁寧にひとつひとつの言葉が、私と春香と伊織の関係を繋いでくださったんだと思います。
はるいお。
このデュオが歌う歌を聴いてみたいですね。ぶつかり合いながらも甘く溶け合う歌声が聴ける日も近い!
スタントンさん
これは、非常に興味深い作品でした。
確かにそうですよね!はるるんがアイドルという夢を意識し出したのが、小学生の頃とか小さい頃だったとすれば、すぐにアイドルになってもよかったはずです。どうして、すぐにアイドルならなかったのでしょうか。
これね!作者の考察している、「オーディションに挑戦していたが落選続きだった」この展開がめっちゃめっちゃ好きですね。
だって、熱くないですか!10年間ですよ?10年間、諦めずに夢を追いかけ続けて、何度も何度も何度も挑戦して……。倒されても倒されても立ち上がってきた。
オーディションには受からなかったかもしれない。成功はしなかったかもしれないけど、春香というおんなの子は、何度でも立ち上がってきたじゃない。
んで!そこが全然か弱くなくて、おんなの子がまっすぐ前を向いて、堂々としてオーディションに挑戦してくる!それが、ものすごく共感できるというか、憧れるんですね
それが私のヒーローである、天海春香なのかもしれません。
歌が上手いとか、ダンスが上手いとか、個性が強いとか、そういうんじゃなくて、それ以前に天海春香というおんなの子が持つ「人を動かすチカラ?心の強さ」に社長だったり、プロデューサーさんだったりが気づいたから、彼女は765プロに入ったのではないでしょうか。
私が、春香に惹かれるきっかけになった部分ってアニマスの23、24話だったり、劇場版っっだったりするのですが、そのバックボーンって実はココにあるのかもしれませんね。
誰か、「天海春香story ZERO」的な展開を作ってくれないでしょうか……笑笑
最後に、再検証、検討、新説をことだったので、私が以前考えていた。「天海春香はアイドルという夢に迷っていた説」を提唱したいと思います。どなたか考察してみてください(他人任せ)
さてさて!長い長い!ってか多い!w
まだ、3分の1すら読んでないんじゃないか?
でもね、それだけ天海春香っておんなの子を大切に思ってる人がいる。というのは嬉しいですし、不思議ですよね。同じことを言っているようでも、よく読んでみれば全然違う。もちろん同じ部分もたくさんあるんだけど!
これから読み進めるにつれて、どんなはるるんに会えるのか楽しみにしつつ!
でわでわっ!