徒然風

心に移りゆく由無しことを…

天海春香学会誌Vol.2を読んでみたのん!(文章の部.2)

 

皆々様!おはようございます、こんにちは、こんばんは、ハロー!

 

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前回に引き続いて、学会誌の文章の部!読ませていただいております。

今回は後半、ミリオンライブと絡めた作品が多かった様な気がしますね。春香Pの方ももちろんですが、そうでない方の視点。別の担当Pさんから見た春香というのにはかなり興味がありまして、今回も面白く読ませていただきました。

 

ホントホント感じたままなので、脱線したり、自分の主観だったり、思い出話も今回かなり入っていますwww

「なんか言いたいところはそこじゃないんですけど!」って方も大勢かもしれませんが、大目に見てくださいね。

 

 

今回の学会誌のお供は、ブラックコーヒーとミルクあんドーナツとなっております。

 

でわでわでわ!いくべ!いくべ!いくべ!

 

 

 

ななさん

天海春香は普通の……』

 

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普通って難しいですよね。

これははるるんに特化したことではなくて、社会一般的に説明がむずかしいものじゃないでしょうか。

 


今更ながら思いますもん、自分の描いた春香は、果たしてふつうのおんなの子だったのだろうか……って

 

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普通であることは普通ではない。

 


作者さんがおっしゃられていますね。

そうなんです。はるるんの魅力って普通の女の子であることだと思うのですが、これって「誰もがそう言いますよね」もちろんそうでない方もいらっしゃるかもしれませんが……w

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大勢からみて「普通である」ということって、ある意味才能なんじゃないでしょうか。

 


めちゃくちゃ印象に残った言葉がありまして、「現実は普通であるまま生きていけないのが普通。」

そうですよね。そうなんです。

だからこそ、私たちは普通でありたいと願い、普通に居心地良さを感じるのではないでしょうか。

 

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作者さんは、自分の中にいる春香とそして、ご自分と向き合ってこの作品に取り組まれたと思います。素直な文章からそんなことを感じました。是非機会があるならもっと「普通の女の子 天海春香」についてお話を聞かせていただきたいなとそんなことを感じた作品でした。

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Kabazirouさん

天海春香ラグビーの共通点。』

 


出た!Kabazirouさんの作品!結構楽しみにしてたんですよー笑

しかし、プレーヤーとプレーヤーがガチンコで激しくぶつかり合うこのスポーツと、可愛くてまんまるしていて、食べちゃいたいくらいの女の子であるはるるんが、同接点があるのだろうと期待して、読み進めて行きますと…………

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なるほど、ラグビーにはそういった5つの憲章があるわけね!

品位情熱結束規律尊重

あるじゃんあるじゃんあるじゃん!この五つの精神!はるるん持ってんじゃん!

ルカニウム同様、我々が天海春香というおんなのこが好きなのは……いや、愛していると言った方がいい。愛しているのは

 


俺たちの中に、ラグビー選手と同じく熱い血が流れているからなんだと、改めて教えていただきました。

 


そうか、春香のかわいさにも同じことが言えるかもしれない。

 


あれだけ、ゴツくてデカくて、前から歩いてきたさ回れ右してしまいたくなるような、花山薫のようなラグビー選手が、試合終了後、一列に並んでお辞儀をしたり、ボランティア活動をしたりする姿を見て、親近感が湧く……しまいには「あっ、可愛い❤️」と思ってしまうのは(俺だけか……)共通している。いる?

 

 

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ボクは稲垣選手がタイプですw

 

Kabazirouさんどうして、この作品をもっと早く書かなかったんです!

2019に間に合えば…………

 


ワールドカップのイメージキャラクターは、「レンジー」ではなく、はるるんだったかもしれない。

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焼肉のおーずさん

『リボンは何色?』

 


いい文章を読ませていただきました。天海春香というおんなのこについて考えることだけではなく、今、生きているなかで解決する、というより心に余裕を持てる方法を教えていただきましたような気がします。(今ちょうどそんなことで悩んでいたので……w)

 


私もアイドルマスターという世界が好きなので、広い視野で「みんなの好き」という気持ちを大切にして、オフ会とかSNS上でお話しするように心掛けているのですが、やっぱりどこかで、否定的なことを言っていないかな?って思うこともあるんですね。

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リボンの大きさも柄も、素材もそれぞれ。たまたま、あなたが持っていたリボンは私には似合わなかっただけ。だけど、それはあなたの好きなリボンを否定する理由にはならないわ。

 


誰しも、自分の好きなものか考え方とかに、口出されたらムッときますよ。でも、「経緯」それまで見てきた景色はそれぞれ違うわけですから、それはそれと割り切る。気持ちを切り替えることも必要なのかなと……

 


そうなりたいなと思ってるけど、難しいですよね?笑

さっきの「普通の女の子」じゃないですけど、そうありたいけど、なかなかそうできないのが普通なんですからw

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え?春香の話してます?っていえいえ!これは職場でこうありたいな!というお気持ち表明w

 


でも、みんながみんなのリボンを尊重?しあってさ、「知識や時間を取っ払って、好きなら好きと言える」そんな界隈になったら幸せじゃない?

 

 

 

 

京鉄大納言さん

『春香の美しさとは何か?』

 


はるるんを可愛い可愛い!と言うことはあっても、美しいと言うことは自分はあまりなかったので、これは新しい発見!

 

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読み進めてみると……なるほど、ここで言う美しさとは「西洋的な美しさ」ではなく「日本的な美しさ」のことなのかな?

はるるんってドレスで着飾った煌びやかな姿も、もちろん美しいんだと思うんですが、普段の姿、例えば割烹着姿であっても美しいと思うんですよ。

 


昔、朝ね?祖母が台所に立っておはようメカご飯作ってたんですが、その立ち姿がなんとも言えない凛とした姿だったのを、幼いながらに覚えています。

 

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ありのままの美しさと作者さんはおっしゃられていますが、まさにその通りなのではないかなと。

ステージ上で見せる笑顔や、可愛いところはもちろんですが、裏での涙も、努力も、時にはああ嫌だなと思う部分全てを隠さず、過ごしているからこそ私たちはどうしようもなく惹かれているのかもしれませんね。

 


それにしても、身長、体重、3サイズはなんとなく把握していたものの、BMIまで作者さんは計測したんでしょうか……あっぱれです。最近ワイ、増えてきたんですよ。走ってんだけどなあ。はるるん越えはしないように気をつけよ……

 

 

 

こう言った、新たな視点で彼女を見れるようになるというのは、この学会誌ならではだと思います。

この論点はまだまだ開拓の余地がありますね!私も美しさという部分からまた攻めてみたいと思います!

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草Pさん

『投票企画で勝利を目指すために』

 

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シアターチャレンジ(TC)、シアターブーストと含めて2回目のキャスティング企画ですね!私は恥ずかしながら、いわゆるガチで投票企画に参加していなかったため、(投票自体は、はるるんにしてたんですが……)私個人としてはめちゃくちゃ面白い作品でした。

こういう感じでみなさん奮闘されてたんだなと……。

 

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確かに、今回は765AS陣営もキャスティングに参加できるということもあって、ミリシタの中でも特にASに思い入れのある方が熱くなっていたことを覚えています。

作者さんも語られていましたが、「ファイナルデイ」がいかに春香にぴったりの役なのかということを他のプロデューサーに伝えることが必要でした。

 

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ですが皆さん!我等には親愛なる、崇め奉られるべきお方であります、ハルシュタイン閣下がいらっしゃいます。我々、いち戦闘員がハルシュタイン閣下のご心配するなどおこがましい限りなのですが、そこは閣下にもこの世界の戦い方をご理解いただいた上で、是非一度この文書に目を通していただきたいなと思うわけであります。

 


グラフを多用した、非常に細かくこの企画について分析している作品で、私生活でなかなかこう言った資料作成のできない自分にとっては、お手本のような作品でした。

 


私事ですがTC企画はですね、私の痛車作成に至った企画でもあって思い出深い出来事なのですよ。可愛いはるるんよりは、カッコイイはるるんでデザインしたかったんですが、春閣下はチョットダークすぎて……って感じで、眠り姫春香はコレっ!ていうイラストが無かったんですよ……。イメージとしては近かったんですが……ww

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いやいや!皆さんのおかげです。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

 

 

 

 


ユトリロPさん

『ミリシタにおける春香衣装〜フェス限編〜』

 

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この衣装はですね……というかこのフェス限はるるんはですね〜私が唯一お迎えすることができた春香SSRなので、思い出深いですね!

 


この時は可憐ちゃんと一緒に実装という形だったのですが、私個人としてはですよ!可憐ちゃんの覚醒前のイラストが神ってると思うのですが……いかがでしょう?w

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アイドルマスターの衣装って今でこそ、山のようにあるわけじゃないですか。それなのに被っているような衣装がほとんどないところが、仕立て屋さんの腕を感じますね!

今回の衣装もふわふわっとした花みたいだなと思っていたんですが、さすが!作者さん。あのモチーフはガーベラだったとは!

 

ファンの皆さんが降っているサイリウムが色とりどりで、花畑みたいだわあああ

それぞれの衣装に、ストーリーを持たせてしかも、春香らしさをプラスしている。そこに気づく作者さんもすごいなと感服してます!

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ちなみに私の好きな……というより思い出深い衣装は、「チェックMYノート」でしょうか。あの見事にカッコ良さと可愛らしさが、高いレベルでマッチングしている衣装はなかなかないような気がしますね。

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ゆきぽさん

天海春香がミツルギマヤである説とその構成要素』

 

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スタエレのデビュー?はかなり衝撃的な感じだったことを覚えてます。ミリ6thの神戸公演だったでしょうか?楽曲はもう公開されていたんでしたっけ?どんなバックストーリーなのか分からないまま、だったので寸劇が始まった時には、おおおおお!そういう世界観?珍しいっ!と思ったものです。

 

 

 

もっとも、最も衝撃だったのは直後のギブミーメタファーを聴いた時でしたが……。(隣の未来Pは発狂してました)

 


私もあまりドラマCDを聴く方では無かったので、読み終わってですね久しぶりに聴いてみたんですが、確かに志保ちゃんとも春香ともどちらとでも取れそうな感じがしますねw

でも、作者さんの述べられている通り、公演中の山﨑はるかさんの「春香さんはこれを一人で歌ったんだよね」って場面があるからこそ、マヤちゃんは春香だったんじゃないかなと感じるようになりました。

 


いち春香Pとしては嬉しいですよね。これまでは春香が西園寺さんとか神長さんとか見上げる立場だったのに、ドラマの役とはいえ「見上げられる」立場になったんかと思うと、感慨深いものがあります。

 


ギブミーメタファー然り、ドラマ然り、「おおおお!アイドルマスターの世界やあ」って感じたんですね。ガツガツしてて、アイドルが表に出さない影の部分とか、女の子のバチバチする感じとか「歌マス」っぽさがあってですね。

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女の子だからこその強さを見た気がしますね。

「女なら耐えられます。強いから!」

 

 

 

 

話は全然逸れちゃうんですけど、ここでのスタエレの役名ってあれなのかなと……

 


草薙 星蘭=草薙剣

天羽 光駆=天羽之切

神崎 水桜=神度剣or布都御魂 なのかな?

 


御国柄こういう伝承とか好きなもので……真っ先に反応してしまった部分は名前でしたwww

 


草薙剣って南十字星じゃないかって説もあって、スターエレメンツらしいですよね(余談でした)

 

 

 

 

 

れぽてんさん

『Cleaskyと「笑って!」〜ミリオンライブ6thライブツアーのASカバーがもたらしたもの〜』

 

 

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これも忘れはしません。イントロがかかった瞬間ですね前に崩れ落ちました。

 


「してやられた」って感じではなく、ただただ「ありがとう」と。

 


「笑って!」をこの二人が歌ってくれてありがとうと……

作者さんや、もちろん多くの春香Pさんも感じていらっしゃることでしょうこの二つの歌の親和性。いや神話性?「キミに送る想いの曲」

 

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この曲ってカバーされるまでは、一撃一撃が重くて、心がね〜シーンってなっちゃう曲だったんですね。ただ、この二人が歌ってくれたからこそだと思うのですが、その名の通り晴れ渡る空の様な、晴れ晴れとした気持ちで聴くことができたんですよ。あの時さ!

 


もう、このイメージの転換が嬉しくて嬉しくて!

 


某CDの中で、春香だったのかな?雪歩だったのかな。「楽しい時間は寂しい」って言ってたのね。卒業シーズンとか俺いっつも気持ちが落ち込む方だったからさ、すごくエレナちゃんとか美也ちゃんの気持ちわかるんだけど、それまで仲間と楽しくて、喧嘩もして、最高の日々を過ごしていれば過ごしただけ、別れって辛いじゃない。でも、新しい場所で頑張らなきゃダメだって葛藤もあるわけですよ。

 


で!いざ別々の道を歩いてると、会いたくなってくるのね!仲間にさ!GW辺りで!w

 


でも、あっちも頑張ってんだから、内緒で会いに行っても迷惑かもしれないし!って悩んじゃってさ。

 


だから、笑ってのメールを打つわけですよ。Letterを書くわけですよ!めちゃくちゃ辛いのに「頑張ってるよ!」って。みんなとの思い出が「GO MY WAY」前に進めるチカラになりますもん。

 

 

 

桜を見ている時間じゃなくて、それを思い出している時間。

それがもしかしたら桜が一番綺麗に見える瞬間なのかもしれませんね。

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作者さんが、CleaskyがASカバーを歌ったことで新しい解釈が生まれた様に、私もこの大好きな曲に新しい世界を見ることができました。新しい感じ方ができました。

 


賛否はもちろんあるとは思うのですが、私はもっともっとこう言ったカバーとかやって欲しいなと思いますし、その中でまた違った捉え方ができたら素敵だなって思います!

 

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実際に会ってしか伝えられないこともあれば、手紙でしか伝えられないこともありますよね。

その不器用な心が美しいです。

 

 

 

 

 

 

さてさて、今回でようやく3分の1?

 

おおおおおおおおおおおおい!多いっ!

 

なかなか最近ですね、自分がミリシタとか触れられてなかった分、ミリオンの世界から見たはるるんというのはすごく新鮮に感じました。なかなか、自分の思っていることを言葉にする、文章にするって怖い事でもあると思うんですよね。反論とかあったりで。

 

でも、それが好きだって思いがあれば、自分はこういうことが好きなんだって言っていい場所。その一つがこの学会誌なんだと思います。

 

次のブロックは、なんか小説ものが多そう!

どんな春香に会えるのか!まだまだ楽しみは続きます!

 

 

でわでわ!

 

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