徒然風

心に移りゆく由無しことを…

向日葵への願い事は何ですか?

 

 

 

好きって気持ちを発信するってことは、本当に勇気のいることじゃないでしょうか。

 

 

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皆々様方!おはようございます こんにちは こんばんは ハロー!

 

 

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季節は夏!最高の夏!

世界はどんな形に変わっていっても、この夏の匂いと、蝉の声と、何かが始まりそうなそんなワクワクする気持ちは、いつだって変わらない様な気もするんですよね。


もういい歳なんですが、夏が来るたびにそんなことを思う自分は、まだまだ子供なんだなって気付かされます。

 

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さて、今回の日記は、いやいやホントに久しぶりに現地のライブ…違うな…

ライブそのものに参加してきましたんで、そのことについてちょびっと書いていこうかなって思います。

って、もう一ヶ月も経っちゃったんですけどね?

 

 

 

前回が、えっと…ミリオン6thのSSA公演でしたから、もう3年前になるんですかね。

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それも、今回は大好きな!大好きな!大好きな!本当に大好きな!765ASのライブに行かせていただきました

Pになって、もう10年になりますが、何気に765の単独現地ライブに行ったのは初めてなんですね。(プロミを合わせれば別カモだけど…)

今思えば、初めてアイマスに出会ったのが7thのころですから、ホント結構長い時間を一緒に過ごしてきたんですね。

 

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ライブに行くためにアイドルマスターを追っかけてきたわけじゃないけど、それでもやっぱりライブって特別な何かを感じるんです。

こういった世の中になるまでは、行けるライブにはほとんど行ってた。もちろん現地だけじゃなくて、地元のLV会場にも足を運んだけど、なんかね?一種のライブ中毒になってるところはあったのかもしれないのね。

 

 

いやいやっ!全然いいのよ!ライブ中毒で!

ライブでしか得られない未知の栄養素ってありますからwww

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だからこそね?

今回、久しぶりに幕張メッセに立ってみて、思った感想が「ああ、懐かしいな」って真っ先に出てきたんです。

暑さもそして、時期も相まって、初めて参加した10thライブをどこか思い出させる様な

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会場に着くまでのワクワクドキドキ感だったり、

人の多さに圧倒される感じだったり(単なるチキン)、

法被やフルグラTといった思い思いの衣装に身を包んだPさんたちだったり。

 

 


ってかさ!プロデュンヌさんってズルくない?

なんでさ!あんなに可愛く法被だったり、Tシャツだったり、着こなせるわけ?

ズルくない?!

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俺なんて、どんなに可愛い法被着ても、もう「コレがヲタクです」「this  is OTAKU」って感じになるんですけど。

 


ちょっと、男性諸君、考えようよ!

どうやったら、アイドルTシャツを、法被を可愛く男子が着こなせるか!

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(ひょっとして、男の娘化しちゃえば、可愛くなれるのでは?)

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ホント、可愛い。

(あんまり、可愛い可愛い書くと、捕まりそうな気がするのでこのくらいに…)

 

 

 

 

でね?いざアイドルのみんながステージに立つとさ…笑

ああああ!あのラジオとかCDの中でしか会えなかったアイドルが、いま!目の前にいる!おおおおおおんなじ空気を吸ってる!ってさ

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でも、そんなのを引っくるめてさ、ライブなんですよね。

本当に懐かしかった。そんな気持ちでいっぱいでした。

 

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注  相変わらず長い上に、自分でも何書いてるかわかりません!お暇な時に読んでいただけたら嬉しいです!

 

もちろん、ライブの曲全部の感想って書きたいけど、それこそとんでもないことになっちゃうので、今回も少し絞って……

 

 

 

ラムネ色 青春

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初っ端これで、出鼻を挫かれた感があるよね!

当日は、現地も真っ青ないい天気で!ホントにこの曲がピッタリって感じでした!

 


よっしゃあの思わずガッツポーズ

 

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サビのところ、アイドルのみんなが手を振ってくれるじゃない?

手の振りに合わせて、みんなが色とりどりのサイリウムを振るところとか、もう!エモエモのエモ!でしょ!

あああ!戻ってきたんだなって、さ!

 

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コールも声援もないけど、これだけで盛り上がれる……盛り上がるとはまたちょっと違うのかも知れない。会場が一つになる瞬間ってのが、楽しくて楽しくて!

サイリウムの波って本当に綺麗ですねw

 


一番、アイドルマスターって作品に引き込まれていった時代に出会った一曲。

 


もう自分の青春がこれに詰まってるって言っても過言じゃない。

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どこまでも行こう

真っ直ぐに行こう

行く先はまだ見えないけれど

走り抜けたら、カンパイをしようよ

弾けろ!青い風!

 

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どれが正解か分かんないけど、ただガムシャラに走っていった。今でも走っている彼女達からのメッセージな様な気がして、手を振りながらなんか目から熱いものが……。

 

 

 

 

zone of fortune

 

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ああああああああああああああああっ!

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これやっちゃう?

もう、声出しちゃダメなんだけど、思わず声出ちゃったもんね

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あのね〜もうホントあずささんのこの優しい声が大好きなんですよ。もうね、全部を包み込んでくれる様なそんな歌声が何年経っても、好きでたまらない!

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好きになってもいいですか

私の秘密の片思い

あなたをもっと知りたい

今日初めての人なのに

ただ傍にいれば幸せ

 


これこれこれこれっ!

分かるううううう!

なんか、初めてねこの曲を聴いた時には、「え?こんな状況ってあるのんな?」って思ってましたけど、やっぱりね、曲って歌って、聴くタイミングなんですよ。

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あるんですよ。全然さ!友達の紹介であっただけなのにさ!「ええ!めっちゃ話し合うやん」って

 


まさに、私の運命の人とはあなたですか?

(単に惚れっぽいだけじゃ……)

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でも、恋ってそんなもんじゃないですか。あの頃には分からなかったけど、「え?これって恋っていっていいのかな」「全然、自分がこの人のこと好きかどうかもわからない」

そんな気持ちも全部引っくるめて、恋っていうんでしょうね。

 

 

 

もう、だいぶ前にね?あずささんの年齢を追い越して、もう遥か年上になってしまいましたけど、「あずささん」はいつまでも「あずささん」なんですよ。ちゃん付で呼べないww

 


いつでも、765プロのみんなをプロデューサーさん達を見守ってくれる、そんなあなたが大好きなんです!

いいえ!大好きです!

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マジで…⁉︎

 


ああああああああああああああああ!

MAZIDEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!

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これはひどいわ!生き殺しよ!

いっそ、一思いに殺してくれ……笑笑

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リリースされたのはMA4でしたっけ?もうね、この辺りから、この曲をライブでするのが夢だったんです!

だって、めっちゃ楽しくない?ちょー楽しいっしょ!

 


我々日本人の遺伝子の中に残り続けてる、お祭り遺伝子がもう大暴走ですよ!

ああああああ!声を出せって、心が叫びたがってるんだああああ

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でも、これぞ!ライブですよね。

決して、アイドルやスタッフさん達だけじゃ、ライブって完成しない。それを全力で楽しむ人たちがいるから、初めて完成するんじゃないでしょうか。

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ライブ全然知らない人からしたら、(´・ω・`)ってな感じなのかもしれないでしょうけど、

「hay!」とか「fuu」とか声出してるだけなんですけど、(いや…今回は声出してないんですけど)

単純にそれが楽しい。

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なんて、説明したらいいのか分かんないけど、もう「理屈じゃないんです。全細胞がこのライブを全力で楽しめって言ってるんです」って言葉が一番しっくり来る。

ここで死に物狂いで全力で楽しんだら、明日どんなことがあっても頑張れる気がする。

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少なからずね?そんなことをみんな思ってると思うんですよ。

だからこそ、そんな空間にいられることが幸せなんですね。

 

 

 

でもさ、もう一回、もう一回だけでいいからさ!コール付きでやろ?

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想い出は永遠に

 

注:朝焼けは黄金色のネタバレを含みます。気にされる方は飛ばしてくださいね。

 

わたしね?今回は二日目だけの参加だったんですよ。どうしてもお仕事がね?

だから、初日のセトリとか情報とかは全くシャットダウンしてたわけ。

 


だから、もうね……泣いちゃった。

 


アイドルの音無小鳥さんに会うことができて。

 

 

 

ずっと引っかかってたんです。

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なぜ、お母さんの過去を知りたいと思ったんですか?

という問いに、小鳥さんはこんなふうに答えたんですね。

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にも関わらず、お母さんとは違う道を選んだ。

 

 

 

なんでなんだろう。お母さんの様になりたいんだったら、アイドルになればいいじゃない!

 

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でも違ったんですね。小鳥さんがなりたかったのは“お母さん”ではなく“お母さんの様なひと”

音無琴美じゃなくて、音無小鳥になりたかったんですよね。

 

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憧れと夢は違う。

 


みんなから受け取った素敵なものを、繋いで、誰かに届けること。

きっと、琴美さんは歌を歌うことで

そして、小鳥さんは誰かを支えることで、繋いでいくって決めたんだと思うんです。

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きっとそれって、めちゃくちゃ大変なことじゃないですか。

なりたいって思う人の背中は果てしなく遠くて、でももう比べることもできなくて。

 


きっとアイドルになるって選択よりも困難な道を選んでしまったのかもしれない。

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今回ね?実際にライブでこの曲を聴くまで、この歌って、「琴美さんと高木プロデューサーのこと」を歌っているって思ってたんです。

 


でもね?今回どうしても、「小鳥さんと琴美さんの想い出」を歌ってるように聴こえてならないんです。

 


想い出は眩しすぎて

心のいちばん奥を照らす

いつでもあなたがそこにいるの

さよならは言わないまま

帰れない場所はいまも輝く

 


お母さんが小鳥さんに残してくれたもの、繋いでくれたもの、その全てをこの歌に込めて歌っている様なそんな気がしてならなくなったんです。

 


どうか負けないで

自分を信じて大丈夫だから

ずっと願いが続きますように

今日に変わるまで

 

 

 

小鳥さんはお母さんの様になれたんでしょうか。

それは誰にも分かりません。

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でも、今回は歌を歌うという形で、自分が受け取ったバトンを、誰かに、765のみんなに、ファンのみんなに、繋げることがきっと出来た。きっと叶ったと思うんです。

 


だからこそ、私自身も。みんなから受け取ったものを、誰かに繋いでいけたらなって思ってるんですよ?

それは、ヲタク的な何かに限らず、歌でも、想いでも、ライブに行って何か一つでも、「こうしたいな」「ああなりたいな」って目標ができたら嬉しいじゃないですか。

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夢が朝になっても覚めないなら

明日を迎えにいってらっしゃい

 


涙さえ

いま光になるよ

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EVER SUNNY

 

 

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もうねええええ!

もおおおおおおおおおおおおおおおお!

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もう、身が悶える様な感じになりながら、サイリウム降ってましたよ。

 


思わず口に出ましたからね。

「か…かっこいい」って。

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いいですか?みなさん!勘違いされたら困りますよ?

真はね?かっこいいんです!そして可愛いんです!

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わかってますか?わかってますよね?このかっこよさと可愛さが高次元でバランスしている。


それが、菊地真なんですからねっ!

 


ステージでのね、平田さんのパフォーマンスもかっこいいの!かっこいいんだけど、もうその中に清楚さというか、清らかなね?風を感じるというか!わかります?分かってよっ!

凄いの一言でした……

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守ってあげたい!なんてさ

初めて感じたキミだよ

 


もう、ここの部分なんて!最高よ!

あーもう真ちゃん。僕をお嫁に貰ってくれないかな。

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マッジで、アイマスのアイドルの中で一番最初に好きになったのって、まこっちゃんですから、もう当時の私のティン!っと来た感じは間違ってなかったんだなと、改めて思います。

 


実はライブで聴くまではそんなに意識してなかったこの歌。

帰ってからはもう、鬼の様に繰り返し繰り返し聴いてます。

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炭酸飲料のように、中に入れる素材によって全然違う雰囲気になる。

ピーチならちょっと可愛く

レモンなら、ちょっとクールに。

 

 

 

そんなあなたが大好きです。

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I’m yours

 

 

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だああああああああああああああああああああああ

もうね〜

ちょー好きよ。

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最後の大トリにこれをもってきますかね!ありえないっしょ!

(こういうのは大好きだ)

 

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あのね、この曲を聴くまでね、春香ってこうなんていうかな…「自分が自分が!」って「キミが好き!キミじゃなきゃ!」っていう娘じゃないって思ってたんです。

決して、奥手なわけではないんだけど、少し一歩引いてる?そんな感じはしてたのね。

 

 

 

だって、I’m yours ですよ?

私はあなたのもの!ですよ?

そんな曲名あります?あるけど……

 


I Want の逆ですよ!(そこに跪いてっ!)

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曲名だけをとってみればさ、もうなんていうかヤンデレっぽい曲名ですよ?

 


でもそんな曲を、これほどまでに、ダイスキって気持ちを真正面にどストレートに、それでいて正統派に歌い切るのって春香にしかできないって思うんです。

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きっと、この曲って恋の歌なんだと思うんですけど、ファンに対しても歌ってる曲でもあるんじゃないでしょうか。

小鳥さん風にいうなら、応援してくれるファンがいるから、アイドルはアイドルになれる。っていうこと。

少なからず、私にとって天海春香というおんなの子は、紛れもなくアイドルです。

 

何か自分に自信が持てない時、

勇気を出したい時、

転んで立ちあがろうとする時、名前を呼ぶのは春香の名前です。

 


以前、何かの機会にお話しさせていただいた時には、私にとって天海春香とは「ヒーローです」と答えました。

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それはきっと大好きだって気持ちがあるからで…。

春香の歌が、春香の姿が、何があっても手を離さない春香が大好きだから。

だから、これから先も一緒に歩いて行きたいって何年経っても思えるんです。

 


今はちょっとだけ春香の後を、出来ればいつか春香の隣を!

 

 

 

最後のトリ。最高のボルテージの中で、確かに私はあのステージに春香が立っているのを見たんです。

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M@STER PIECE

 

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来たらいいなとは思っていたんです。

でも、やるタイミング。歌うタイミングじゃないのかも知れないなって、どこ思っている自分もいたんです。

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だから、今回法被企画でね?スターピースモリーズを意識した法被を着させていただいたのは、もちろんこのステージ衣装がいちばん好きだって気持ちもあるけど、

「いつまでも、みんなで歌う日が来ることを待っているから」っていう

自分なりの精一杯の反抗だったのかも知れません。

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ところが、樹里さんがステージに立ったのを見た時。

その思いが、なんとなく確信に変わっていくのを感じた気がするんです。

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ああ、今日、マスピ歌うのかも知れないな。って

 

 

 

そんな気がしていても、やっぱりダメだった。

涙が止まらなかった。

ああ、本当に歌うんだ…って

 

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これが本当に一つの夢だったから。

小鳥さんも、りっちゃんも。みんな揃ってこの歌を歌うのをずっとずっとずっとずっと、待っていたから。

 


もちろんね?10thで歌って、ちょうど節目でさ。

14年に映画も公開して、言ってしまえばM@STER PIECEって歌は、これが一つの完成形って形を見せてくれたんです。

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満足だったよ?自分を支えてくれた歌をね?実際にドームって大きな舞台で一緒に感じることができて、あの時はそれが本当に夢だったから。

当時、ライブから一晩明けて、物足りなさを感じたっていったら、その言葉がいちばん近いのかも知れないけど、心のどっかにポッカリ穴が空いた様な気持ちになったのはあるかな。

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あれから、7年ですよ。

 


きっと、私だけじゃないと思うんです。

また、歌いたい。みんな揃ってのマスピを歌いたい。

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アイドルのみんなが、スタッフさんが、プロデューサーさんが、ファンのみんなが。

 


同じ気持ちを繋いで。繋げてきたもの。

それがいま、ここにあったんですって!

 


終わりじゃない。終わらせない。

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この曲に最初に出会って7年8年経ってさ、色んなことがあったよ。

学生から社会人になって。価値観もちょっとは変わってしまったのかもしれない。

世界の形も変わってしまって、当たり前が当たり前じゃなくなって、あの頃の自分とは違う自分になってしまったのかもしれない。

 


いつもいつも、ライブ行くたびに思うんですよ

大丈夫かな?自分。

ちゃんとアイドルに恥じないように生きていられてるかなって。

 


いくつになっても、夢を持てているかなって

 


だって一番悔しいじゃない!

オタクだから根性ないなって言われんの!

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そんな気持ちは本当に杞憂でした。

 


だって、あの時と同じようにこの歌で笑顔になれる皆さんがいて。

あの時と同じように、感動できて涙が流せる自分がいて。

 

 

 

変わってしまったものもたくさんあるけど、変わらないものも同じ様にたくさんあって。

そんな空気を自分に叩きつけてくれるこの場所が、本当に好きで、そして嬉しかった。

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きっとどんなに歳を重ねても、胸を張ってこう言える

これが、私のM@STER PIECE です。って

 

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これほど、自分の進んできた過去を、自分が見たい未来を、そして今を、肯定してくれる歌はないと思うんですよ。

甘えじゃない、ただ単純にいいんだよ?って言ってるわけじゃない。

どうしたいの?どうなりたいの?って

M@STERPIECEを斬る! - 徒然風

 


2サビ終わりのイントロ。

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マスピで一番好きなのってここなのかもしれないですね。

もう涙が止まらなかった、しゃくりあげるような呼吸で、正常な呼吸してなかった。

 


もう、全部がチカラになる感じ。

全部が、応えてくれる感じ。

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あの時間

あの瞬間

 


私はね?自分に道をくれたあのストーリーのあの空間に確かにいた。

 


涙と鼻水でぐしゃぐしゃだったけど

あの日自分が見た景色こそ

俺がアイドルに見せたい願っていた。

 


輝きの向こう側だったんです。

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好きって気持ちを発信するってことは、本当に勇気のいることじゃないでしょうか。

 

 

 

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さて、ここまで長々と読んでいただきありがとうございます。

本当に久しぶりのライブ。現地でのライブ。

何度も何度も!何度だって言わせてもらいますけど、最高に楽しかった!

 

 

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確かにね?こんな時代じゃなければなって思わないこともなかったけど、このライブだって、後で振り返ってみれば、「こんな時にライブやったよね!大変だったよね」って笑い合える日が、きっと来ると思うんです。

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ライブが始まる前にね?合流したザキミヤのPさんと話してたんです。

 


本当に不思議だねって。

 


こんなにたくさんの人が同じものが好きで、ただそれだけで初めて会う方とも笑顔で話せる。

それって本当に凄いことだって思うんですね。

 

 

 

 

 

えっ?アニメが好きなの?オタクってやつ?うわっ〜それっぽいもんね笑


何?アイドルのアニメ?変わってるわwww


信じられない!

 

 

 

別に好きって気持ちを発信しなくたって生きていけるし、発信したことで複雑な気持ちになっちゃうなら、しない方がいい。

それで、その好きだったものが嫌いになるかもしれないなら尚更。

誰とも好きなものを共有しなくても全然いい。

 

 

 

私はね?かつて周りからそんなふうな目で見られるのが怖かったから、ずっと押し殺して黙って、過ごしてたんです。

 


でもね?アイドルマスターに出会って、765ASのみんなに出会って、アイドルマスターが大好きな人たちと出会ってね、もっと素直な気持ちになったらいいじゃんって思えるようになったんです。

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会場で名刺を配っている方

フラスタや法被の作成企画をされている方

色とりどりの衣装を着て楽しまれている方

SNSで知り合った方とたくさんお話しされている方

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好きだって気持ちの大きさに大小はなくて、それぞれが思うそれぞれの好きだって気持ちを各々が見つけて発信している。

 


好きって気持ちはこんなにも人を輝かせてくれる。

本当に素敵なことだと思います。

 

 

 

そして、その好きだって気持ちがさ!好きの気持ちがくれるパワーがさ!

きっと、自分の道を豊かなものにしてくれるって思うんだよね。

 

 

 

 

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今回ね?

二日目ライブが終わった後に、イベントホール前で一服してたんです。

 


なんか放心状態ボケーっとしていたら、お二人の老紳士のかたに声をかけられたのね。

「今日は何かあったんですか?」って

 


最初はドキッとしましたよ?

これなんか、やらかしてマナーが悪いとか文句言われるんじゃないかって。

 


そしたらね?

「いや、あちらのベンチで泣かれている方がいたから、どうしたのかなと思って」

 


で!Σ(゚д゚lll)

 


「いや、実はそこでアイドルのライブがあって(アイマスとは言ってない)、これこれこういう理由で感動されたんだと思うんですよ」

って恐る恐る返したんです。

 

 

 

たらね?その老紳士お二人ともプロデューサーさんで!

めちゃくちゃアイマスのことご存知だったんです。

それも、最近始めたばかりの新米のプロデューサーさんということで、もうビックリしちゃってさ。

 


「えええ!じゃ今日はライブに参加されたんですか?」って話が弾む弾む!

 


だって、私からしたら、父よりも年上な方ですよ?

お二人から見れば私なんて孫同然ですよ。

 


そんな方と、同じ好きなもので世代を超えて

お話が出来る。

笑顔になれる。

 


それがおかしくって、楽しくって、嬉しくって!

 

 

 

以前、ミリオン6thの福岡公演の時にたまたま打ち上げ会場の席が隣だった静岡のPさんにも、今回声をかけていただいて、素敵なお土産いただいたり、

学会誌企画でお世話になった方々と短い時間でしたが、お話ししたり

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広い世界だけど、狭い世界で

自分がちょろっと呟いたことを誰かみて拾ってくださって

お絵描きとか見てくださって

なんか言葉にならないけど、そんな世界がやっぱり大好きなんです。

 


そして、そんな世界を見せてくれたアイマス と出会えたことを誇りに思います。

 

 

 

いつか、終わりの日がくるって分かっていても、またね

って言ってくれるアイドルたちがずっとずっとそばにいて。

 


ひとりにしないから!ってどんな時だって伝えてくれて。

 


単純な言葉だけど、ありふれた言葉だけど、

また春香の歌が聴きたいから

また千早の笑顔が見たいから

また美希にときめきたいから

また真にキュンキュンしたいから

また雪歩の困った顔みたいから

また響に真実の赤したいから

また伊織に罵倒されたいから

またやよいの大ジャンプ見たいから

また律っちゃんといっぱいいっぱい歌いたいから

また亜美と真美とわちゃわちゃしたいから

また貴音さんのきゅんパイア見たいから

またあずささんの晴れ色聴きたいから

また小鳥さんの声が聴きたいから

 


アイドルマスターが大好きだから

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たったそれだけの感情で、どんなことでも乗り越えられる。

 

 

 

そして、これまで繋げてきたものと、これから繋いでいくものをギュッと握って、

 


また1日づつ繋げていけたらいいな。

 


こんなにたくさんの愛と思い出をありがとう。

 


また、みんなでなんどでも笑える日が来ますように

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そう私は14本の向日葵に願います。