徒然風

心に移りゆく由無しことを…

向日葵への願い事は何ですか?

 

 

 

好きって気持ちを発信するってことは、本当に勇気のいることじゃないでしょうか。

 

 

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皆々様方!おはようございます こんにちは こんばんは ハロー!

 

 

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季節は夏!最高の夏!

世界はどんな形に変わっていっても、この夏の匂いと、蝉の声と、何かが始まりそうなそんなワクワクする気持ちは、いつだって変わらない様な気もするんですよね。


もういい歳なんですが、夏が来るたびにそんなことを思う自分は、まだまだ子供なんだなって気付かされます。

 

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さて、今回の日記は、いやいやホントに久しぶりに現地のライブ…違うな…

ライブそのものに参加してきましたんで、そのことについてちょびっと書いていこうかなって思います。

って、もう一ヶ月も経っちゃったんですけどね?

 

 

 

前回が、えっと…ミリオン6thのSSA公演でしたから、もう3年前になるんですかね。

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それも、今回は大好きな!大好きな!大好きな!本当に大好きな!765ASのライブに行かせていただきました

Pになって、もう10年になりますが、何気に765の単独現地ライブに行ったのは初めてなんですね。(プロミを合わせれば別カモだけど…)

今思えば、初めてアイマスに出会ったのが7thのころですから、ホント結構長い時間を一緒に過ごしてきたんですね。

 

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ライブに行くためにアイドルマスターを追っかけてきたわけじゃないけど、それでもやっぱりライブって特別な何かを感じるんです。

こういった世の中になるまでは、行けるライブにはほとんど行ってた。もちろん現地だけじゃなくて、地元のLV会場にも足を運んだけど、なんかね?一種のライブ中毒になってるところはあったのかもしれないのね。

 

 

いやいやっ!全然いいのよ!ライブ中毒で!

ライブでしか得られない未知の栄養素ってありますからwww

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だからこそね?

今回、久しぶりに幕張メッセに立ってみて、思った感想が「ああ、懐かしいな」って真っ先に出てきたんです。

暑さもそして、時期も相まって、初めて参加した10thライブをどこか思い出させる様な

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会場に着くまでのワクワクドキドキ感だったり、

人の多さに圧倒される感じだったり(単なるチキン)、

法被やフルグラTといった思い思いの衣装に身を包んだPさんたちだったり。

 

 


ってかさ!プロデュンヌさんってズルくない?

なんでさ!あんなに可愛く法被だったり、Tシャツだったり、着こなせるわけ?

ズルくない?!

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俺なんて、どんなに可愛い法被着ても、もう「コレがヲタクです」「this  is OTAKU」って感じになるんですけど。

 


ちょっと、男性諸君、考えようよ!

どうやったら、アイドルTシャツを、法被を可愛く男子が着こなせるか!

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(ひょっとして、男の娘化しちゃえば、可愛くなれるのでは?)

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ホント、可愛い。

(あんまり、可愛い可愛い書くと、捕まりそうな気がするのでこのくらいに…)

 

 

 

 

でね?いざアイドルのみんながステージに立つとさ…笑

ああああ!あのラジオとかCDの中でしか会えなかったアイドルが、いま!目の前にいる!おおおおおおんなじ空気を吸ってる!ってさ

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でも、そんなのを引っくるめてさ、ライブなんですよね。

本当に懐かしかった。そんな気持ちでいっぱいでした。

 

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注  相変わらず長い上に、自分でも何書いてるかわかりません!お暇な時に読んでいただけたら嬉しいです!

 

もちろん、ライブの曲全部の感想って書きたいけど、それこそとんでもないことになっちゃうので、今回も少し絞って……

 

 

 

ラムネ色 青春

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初っ端これで、出鼻を挫かれた感があるよね!

当日は、現地も真っ青ないい天気で!ホントにこの曲がピッタリって感じでした!

 


よっしゃあの思わずガッツポーズ

 

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サビのところ、アイドルのみんなが手を振ってくれるじゃない?

手の振りに合わせて、みんなが色とりどりのサイリウムを振るところとか、もう!エモエモのエモ!でしょ!

あああ!戻ってきたんだなって、さ!

 

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コールも声援もないけど、これだけで盛り上がれる……盛り上がるとはまたちょっと違うのかも知れない。会場が一つになる瞬間ってのが、楽しくて楽しくて!

サイリウムの波って本当に綺麗ですねw

 


一番、アイドルマスターって作品に引き込まれていった時代に出会った一曲。

 


もう自分の青春がこれに詰まってるって言っても過言じゃない。

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どこまでも行こう

真っ直ぐに行こう

行く先はまだ見えないけれど

走り抜けたら、カンパイをしようよ

弾けろ!青い風!

 

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どれが正解か分かんないけど、ただガムシャラに走っていった。今でも走っている彼女達からのメッセージな様な気がして、手を振りながらなんか目から熱いものが……。

 

 

 

 

zone of fortune

 

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ああああああああああああああああっ!

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これやっちゃう?

もう、声出しちゃダメなんだけど、思わず声出ちゃったもんね

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あのね〜もうホントあずささんのこの優しい声が大好きなんですよ。もうね、全部を包み込んでくれる様なそんな歌声が何年経っても、好きでたまらない!

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好きになってもいいですか

私の秘密の片思い

あなたをもっと知りたい

今日初めての人なのに

ただ傍にいれば幸せ

 


これこれこれこれっ!

分かるううううう!

なんか、初めてねこの曲を聴いた時には、「え?こんな状況ってあるのんな?」って思ってましたけど、やっぱりね、曲って歌って、聴くタイミングなんですよ。

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あるんですよ。全然さ!友達の紹介であっただけなのにさ!「ええ!めっちゃ話し合うやん」って

 


まさに、私の運命の人とはあなたですか?

(単に惚れっぽいだけじゃ……)

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でも、恋ってそんなもんじゃないですか。あの頃には分からなかったけど、「え?これって恋っていっていいのかな」「全然、自分がこの人のこと好きかどうかもわからない」

そんな気持ちも全部引っくるめて、恋っていうんでしょうね。

 

 

 

もう、だいぶ前にね?あずささんの年齢を追い越して、もう遥か年上になってしまいましたけど、「あずささん」はいつまでも「あずささん」なんですよ。ちゃん付で呼べないww

 


いつでも、765プロのみんなをプロデューサーさん達を見守ってくれる、そんなあなたが大好きなんです!

いいえ!大好きです!

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マジで…⁉︎

 


ああああああああああああああああ!

MAZIDEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!

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これはひどいわ!生き殺しよ!

いっそ、一思いに殺してくれ……笑笑

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リリースされたのはMA4でしたっけ?もうね、この辺りから、この曲をライブでするのが夢だったんです!

だって、めっちゃ楽しくない?ちょー楽しいっしょ!

 


我々日本人の遺伝子の中に残り続けてる、お祭り遺伝子がもう大暴走ですよ!

ああああああ!声を出せって、心が叫びたがってるんだああああ

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でも、これぞ!ライブですよね。

決して、アイドルやスタッフさん達だけじゃ、ライブって完成しない。それを全力で楽しむ人たちがいるから、初めて完成するんじゃないでしょうか。

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ライブ全然知らない人からしたら、(´・ω・`)ってな感じなのかもしれないでしょうけど、

「hay!」とか「fuu」とか声出してるだけなんですけど、(いや…今回は声出してないんですけど)

単純にそれが楽しい。

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なんて、説明したらいいのか分かんないけど、もう「理屈じゃないんです。全細胞がこのライブを全力で楽しめって言ってるんです」って言葉が一番しっくり来る。

ここで死に物狂いで全力で楽しんだら、明日どんなことがあっても頑張れる気がする。

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少なからずね?そんなことをみんな思ってると思うんですよ。

だからこそ、そんな空間にいられることが幸せなんですね。

 

 

 

でもさ、もう一回、もう一回だけでいいからさ!コール付きでやろ?

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想い出は永遠に

 

注:朝焼けは黄金色のネタバレを含みます。気にされる方は飛ばしてくださいね。

 

わたしね?今回は二日目だけの参加だったんですよ。どうしてもお仕事がね?

だから、初日のセトリとか情報とかは全くシャットダウンしてたわけ。

 


だから、もうね……泣いちゃった。

 


アイドルの音無小鳥さんに会うことができて。

 

 

 

ずっと引っかかってたんです。

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なぜ、お母さんの過去を知りたいと思ったんですか?

という問いに、小鳥さんはこんなふうに答えたんですね。

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にも関わらず、お母さんとは違う道を選んだ。

 

 

 

なんでなんだろう。お母さんの様になりたいんだったら、アイドルになればいいじゃない!

 

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でも違ったんですね。小鳥さんがなりたかったのは“お母さん”ではなく“お母さんの様なひと”

音無琴美じゃなくて、音無小鳥になりたかったんですよね。

 

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憧れと夢は違う。

 


みんなから受け取った素敵なものを、繋いで、誰かに届けること。

きっと、琴美さんは歌を歌うことで

そして、小鳥さんは誰かを支えることで、繋いでいくって決めたんだと思うんです。

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きっとそれって、めちゃくちゃ大変なことじゃないですか。

なりたいって思う人の背中は果てしなく遠くて、でももう比べることもできなくて。

 


きっとアイドルになるって選択よりも困難な道を選んでしまったのかもしれない。

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今回ね?実際にライブでこの曲を聴くまで、この歌って、「琴美さんと高木プロデューサーのこと」を歌っているって思ってたんです。

 


でもね?今回どうしても、「小鳥さんと琴美さんの想い出」を歌ってるように聴こえてならないんです。

 


想い出は眩しすぎて

心のいちばん奥を照らす

いつでもあなたがそこにいるの

さよならは言わないまま

帰れない場所はいまも輝く

 


お母さんが小鳥さんに残してくれたもの、繋いでくれたもの、その全てをこの歌に込めて歌っている様なそんな気がしてならなくなったんです。

 


どうか負けないで

自分を信じて大丈夫だから

ずっと願いが続きますように

今日に変わるまで

 

 

 

小鳥さんはお母さんの様になれたんでしょうか。

それは誰にも分かりません。

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でも、今回は歌を歌うという形で、自分が受け取ったバトンを、誰かに、765のみんなに、ファンのみんなに、繋げることがきっと出来た。きっと叶ったと思うんです。

 


だからこそ、私自身も。みんなから受け取ったものを、誰かに繋いでいけたらなって思ってるんですよ?

それは、ヲタク的な何かに限らず、歌でも、想いでも、ライブに行って何か一つでも、「こうしたいな」「ああなりたいな」って目標ができたら嬉しいじゃないですか。

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夢が朝になっても覚めないなら

明日を迎えにいってらっしゃい

 


涙さえ

いま光になるよ

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EVER SUNNY

 

 

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もうねええええ!

もおおおおおおおおおおおおおおおお!

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もう、身が悶える様な感じになりながら、サイリウム降ってましたよ。

 


思わず口に出ましたからね。

「か…かっこいい」って。

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いいですか?みなさん!勘違いされたら困りますよ?

真はね?かっこいいんです!そして可愛いんです!

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わかってますか?わかってますよね?このかっこよさと可愛さが高次元でバランスしている。


それが、菊地真なんですからねっ!

 


ステージでのね、平田さんのパフォーマンスもかっこいいの!かっこいいんだけど、もうその中に清楚さというか、清らかなね?風を感じるというか!わかります?分かってよっ!

凄いの一言でした……

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守ってあげたい!なんてさ

初めて感じたキミだよ

 


もう、ここの部分なんて!最高よ!

あーもう真ちゃん。僕をお嫁に貰ってくれないかな。

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マッジで、アイマスのアイドルの中で一番最初に好きになったのって、まこっちゃんですから、もう当時の私のティン!っと来た感じは間違ってなかったんだなと、改めて思います。

 


実はライブで聴くまではそんなに意識してなかったこの歌。

帰ってからはもう、鬼の様に繰り返し繰り返し聴いてます。

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炭酸飲料のように、中に入れる素材によって全然違う雰囲気になる。

ピーチならちょっと可愛く

レモンなら、ちょっとクールに。

 

 

 

そんなあなたが大好きです。

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I’m yours

 

 

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だああああああああああああああああああああああ

もうね〜

ちょー好きよ。

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最後の大トリにこれをもってきますかね!ありえないっしょ!

(こういうのは大好きだ)

 

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あのね、この曲を聴くまでね、春香ってこうなんていうかな…「自分が自分が!」って「キミが好き!キミじゃなきゃ!」っていう娘じゃないって思ってたんです。

決して、奥手なわけではないんだけど、少し一歩引いてる?そんな感じはしてたのね。

 

 

 

だって、I’m yours ですよ?

私はあなたのもの!ですよ?

そんな曲名あります?あるけど……

 


I Want の逆ですよ!(そこに跪いてっ!)

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曲名だけをとってみればさ、もうなんていうかヤンデレっぽい曲名ですよ?

 


でもそんな曲を、これほどまでに、ダイスキって気持ちを真正面にどストレートに、それでいて正統派に歌い切るのって春香にしかできないって思うんです。

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きっと、この曲って恋の歌なんだと思うんですけど、ファンに対しても歌ってる曲でもあるんじゃないでしょうか。

小鳥さん風にいうなら、応援してくれるファンがいるから、アイドルはアイドルになれる。っていうこと。

少なからず、私にとって天海春香というおんなの子は、紛れもなくアイドルです。

 

何か自分に自信が持てない時、

勇気を出したい時、

転んで立ちあがろうとする時、名前を呼ぶのは春香の名前です。

 


以前、何かの機会にお話しさせていただいた時には、私にとって天海春香とは「ヒーローです」と答えました。

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それはきっと大好きだって気持ちがあるからで…。

春香の歌が、春香の姿が、何があっても手を離さない春香が大好きだから。

だから、これから先も一緒に歩いて行きたいって何年経っても思えるんです。

 


今はちょっとだけ春香の後を、出来ればいつか春香の隣を!

 

 

 

最後のトリ。最高のボルテージの中で、確かに私はあのステージに春香が立っているのを見たんです。

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M@STER PIECE

 

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来たらいいなとは思っていたんです。

でも、やるタイミング。歌うタイミングじゃないのかも知れないなって、どこ思っている自分もいたんです。

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だから、今回法被企画でね?スターピースモリーズを意識した法被を着させていただいたのは、もちろんこのステージ衣装がいちばん好きだって気持ちもあるけど、

「いつまでも、みんなで歌う日が来ることを待っているから」っていう

自分なりの精一杯の反抗だったのかも知れません。

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ところが、樹里さんがステージに立ったのを見た時。

その思いが、なんとなく確信に変わっていくのを感じた気がするんです。

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ああ、今日、マスピ歌うのかも知れないな。って

 

 

 

そんな気がしていても、やっぱりダメだった。

涙が止まらなかった。

ああ、本当に歌うんだ…って

 

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これが本当に一つの夢だったから。

小鳥さんも、りっちゃんも。みんな揃ってこの歌を歌うのをずっとずっとずっとずっと、待っていたから。

 


もちろんね?10thで歌って、ちょうど節目でさ。

14年に映画も公開して、言ってしまえばM@STER PIECEって歌は、これが一つの完成形って形を見せてくれたんです。

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満足だったよ?自分を支えてくれた歌をね?実際にドームって大きな舞台で一緒に感じることができて、あの時はそれが本当に夢だったから。

当時、ライブから一晩明けて、物足りなさを感じたっていったら、その言葉がいちばん近いのかも知れないけど、心のどっかにポッカリ穴が空いた様な気持ちになったのはあるかな。

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あれから、7年ですよ。

 


きっと、私だけじゃないと思うんです。

また、歌いたい。みんな揃ってのマスピを歌いたい。

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アイドルのみんなが、スタッフさんが、プロデューサーさんが、ファンのみんなが。

 


同じ気持ちを繋いで。繋げてきたもの。

それがいま、ここにあったんですって!

 


終わりじゃない。終わらせない。

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この曲に最初に出会って7年8年経ってさ、色んなことがあったよ。

学生から社会人になって。価値観もちょっとは変わってしまったのかもしれない。

世界の形も変わってしまって、当たり前が当たり前じゃなくなって、あの頃の自分とは違う自分になってしまったのかもしれない。

 


いつもいつも、ライブ行くたびに思うんですよ

大丈夫かな?自分。

ちゃんとアイドルに恥じないように生きていられてるかなって。

 


いくつになっても、夢を持てているかなって

 


だって一番悔しいじゃない!

オタクだから根性ないなって言われんの!

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そんな気持ちは本当に杞憂でした。

 


だって、あの時と同じようにこの歌で笑顔になれる皆さんがいて。

あの時と同じように、感動できて涙が流せる自分がいて。

 

 

 

変わってしまったものもたくさんあるけど、変わらないものも同じ様にたくさんあって。

そんな空気を自分に叩きつけてくれるこの場所が、本当に好きで、そして嬉しかった。

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きっとどんなに歳を重ねても、胸を張ってこう言える

これが、私のM@STER PIECE です。って

 

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これほど、自分の進んできた過去を、自分が見たい未来を、そして今を、肯定してくれる歌はないと思うんですよ。

甘えじゃない、ただ単純にいいんだよ?って言ってるわけじゃない。

どうしたいの?どうなりたいの?って

M@STERPIECEを斬る! - 徒然風

 


2サビ終わりのイントロ。

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マスピで一番好きなのってここなのかもしれないですね。

もう涙が止まらなかった、しゃくりあげるような呼吸で、正常な呼吸してなかった。

 


もう、全部がチカラになる感じ。

全部が、応えてくれる感じ。

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あの時間

あの瞬間

 


私はね?自分に道をくれたあのストーリーのあの空間に確かにいた。

 


涙と鼻水でぐしゃぐしゃだったけど

あの日自分が見た景色こそ

俺がアイドルに見せたい願っていた。

 


輝きの向こう側だったんです。

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好きって気持ちを発信するってことは、本当に勇気のいることじゃないでしょうか。

 

 

 

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さて、ここまで長々と読んでいただきありがとうございます。

本当に久しぶりのライブ。現地でのライブ。

何度も何度も!何度だって言わせてもらいますけど、最高に楽しかった!

 

 

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確かにね?こんな時代じゃなければなって思わないこともなかったけど、このライブだって、後で振り返ってみれば、「こんな時にライブやったよね!大変だったよね」って笑い合える日が、きっと来ると思うんです。

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ライブが始まる前にね?合流したザキミヤのPさんと話してたんです。

 


本当に不思議だねって。

 


こんなにたくさんの人が同じものが好きで、ただそれだけで初めて会う方とも笑顔で話せる。

それって本当に凄いことだって思うんですね。

 

 

 

 

 

えっ?アニメが好きなの?オタクってやつ?うわっ〜それっぽいもんね笑


何?アイドルのアニメ?変わってるわwww


信じられない!

 

 

 

別に好きって気持ちを発信しなくたって生きていけるし、発信したことで複雑な気持ちになっちゃうなら、しない方がいい。

それで、その好きだったものが嫌いになるかもしれないなら尚更。

誰とも好きなものを共有しなくても全然いい。

 

 

 

私はね?かつて周りからそんなふうな目で見られるのが怖かったから、ずっと押し殺して黙って、過ごしてたんです。

 


でもね?アイドルマスターに出会って、765ASのみんなに出会って、アイドルマスターが大好きな人たちと出会ってね、もっと素直な気持ちになったらいいじゃんって思えるようになったんです。

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会場で名刺を配っている方

フラスタや法被の作成企画をされている方

色とりどりの衣装を着て楽しまれている方

SNSで知り合った方とたくさんお話しされている方

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好きだって気持ちの大きさに大小はなくて、それぞれが思うそれぞれの好きだって気持ちを各々が見つけて発信している。

 


好きって気持ちはこんなにも人を輝かせてくれる。

本当に素敵なことだと思います。

 

 

 

そして、その好きだって気持ちがさ!好きの気持ちがくれるパワーがさ!

きっと、自分の道を豊かなものにしてくれるって思うんだよね。

 

 

 

 

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今回ね?

二日目ライブが終わった後に、イベントホール前で一服してたんです。

 


なんか放心状態ボケーっとしていたら、お二人の老紳士のかたに声をかけられたのね。

「今日は何かあったんですか?」って

 


最初はドキッとしましたよ?

これなんか、やらかしてマナーが悪いとか文句言われるんじゃないかって。

 


そしたらね?

「いや、あちらのベンチで泣かれている方がいたから、どうしたのかなと思って」

 


で!Σ(゚д゚lll)

 


「いや、実はそこでアイドルのライブがあって(アイマスとは言ってない)、これこれこういう理由で感動されたんだと思うんですよ」

って恐る恐る返したんです。

 

 

 

たらね?その老紳士お二人ともプロデューサーさんで!

めちゃくちゃアイマスのことご存知だったんです。

それも、最近始めたばかりの新米のプロデューサーさんということで、もうビックリしちゃってさ。

 


「えええ!じゃ今日はライブに参加されたんですか?」って話が弾む弾む!

 


だって、私からしたら、父よりも年上な方ですよ?

お二人から見れば私なんて孫同然ですよ。

 


そんな方と、同じ好きなもので世代を超えて

お話が出来る。

笑顔になれる。

 


それがおかしくって、楽しくって、嬉しくって!

 

 

 

以前、ミリオン6thの福岡公演の時にたまたま打ち上げ会場の席が隣だった静岡のPさんにも、今回声をかけていただいて、素敵なお土産いただいたり、

学会誌企画でお世話になった方々と短い時間でしたが、お話ししたり

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広い世界だけど、狭い世界で

自分がちょろっと呟いたことを誰かみて拾ってくださって

お絵描きとか見てくださって

なんか言葉にならないけど、そんな世界がやっぱり大好きなんです。

 


そして、そんな世界を見せてくれたアイマス と出会えたことを誇りに思います。

 

 

 

いつか、終わりの日がくるって分かっていても、またね

って言ってくれるアイドルたちがずっとずっとそばにいて。

 


ひとりにしないから!ってどんな時だって伝えてくれて。

 


単純な言葉だけど、ありふれた言葉だけど、

また春香の歌が聴きたいから

また千早の笑顔が見たいから

また美希にときめきたいから

また真にキュンキュンしたいから

また雪歩の困った顔みたいから

また響に真実の赤したいから

また伊織に罵倒されたいから

またやよいの大ジャンプ見たいから

また律っちゃんといっぱいいっぱい歌いたいから

また亜美と真美とわちゃわちゃしたいから

また貴音さんのきゅんパイア見たいから

またあずささんの晴れ色聴きたいから

また小鳥さんの声が聴きたいから

 


アイドルマスターが大好きだから

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たったそれだけの感情で、どんなことでも乗り越えられる。

 

 

 

そして、これまで繋げてきたものと、これから繋いでいくものをギュッと握って、

 


また1日づつ繋げていけたらいいな。

 


こんなにたくさんの愛と思い出をありがとう。

 


また、みんなでなんどでも笑える日が来ますように

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そう私は14本の向日葵に願います。

 

 

 

ハルカガタリ!(学会誌Vol.3の感想 参の段)

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皆さん!おはようございます!こんにちは!こんばんは!ハロー!

 

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桜の咲く季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか!ちょうど年度末に書いておりますので、学生の皆さんは卒業、入学、社会人の皆さんは人事異動、入社!ってことになるんでしょうか?

なんにしても、新しく環境が変わるということは、不安なことも多いですよね。

私自身も部署の係長が変わるので、なかなか緊張してますwww

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緊張と不安で、何をどう頑張っていいか全然分からないことばっかりです。

 

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生存!戦略ううううううううう!

 

そんな時こそ、下ばっかり見ずに、たまには綺麗に咲いた桜を眺めてチョロっとお酒でも飲みましょ!(未成年者はジュースで我慢してね)

小さな桜の花でも見てくれている人はきっと見てくれています。

少し肩の荷を下ろして、一息ついて!

 

 

生存戦略しましょうか!

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さて!天海春香学会誌Vol.3の感想!最後の回ですっ!

かなり一気読みしてしまったので、後半何書いてるか全然分かりませんが、本当にお時間のある時にお付き合いください。

作者の意に反している感想も多々あると思いますが、そこは馬鹿なイチ春香Pの戯言と思って大目に見てくださいね!

 

でわでわ!

 

 

 

蟹男Pさん

天海春香さんは10年後もアイドルか」

 

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未来を想像することで一番楽しいことって、自分のことにしても誰か友達のことにしても、「自分は一体何をしているんだろう」「あなたはどうしているんだろう」と無限に想像できることじゃないかって思うんですね。

 


有名な歌詞にもありますね?

 


明日はどんな日になるか誰だってわからないけれど

それはどんな日にもできること。

明日は追いかけてくものじゃなく、

今へと変えていくもの

 


未来は無限に広がっているんですからね。

 


では、春香は10年後もアイドルなのかということなんですが、これはね?どうなんでしょう?以前にも春香Pの友人の方と話したことがあるんです。

「春香は、誰よりも早くアイドルを辞めるかもしれない」ってね?

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アイドルとしての幸せを望むのか、女性、一人の人間としての幸せを望むのか。

願う幸せはそれぞれですし、その時抱える想いもそれぞれなんでしょう。

前の感想でも書かせていただきましたが、私としては春香にしても、中村繪里子さんにしても、二人の幸せを優先してほしい。体調を崩さないでほしい。二人が笑顔ならそれでいいって思いながらも、ずっとずっとずっと私たちの前に立っていてほしいってどこかで願っているんです。

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作者さんのあげられております、未来の天海春香

どれも素敵で、どの未来が来てもきっと春香は幸せだと思います。プロデューサーアイドルとしての未来は考えもつかなかったので、新鮮でした。今で言う律ちゃんみたいな感じなんでしょうね。

リアルな世界線でも、元アイドルの方が後輩アイドルをプロデュースするなんてことがありますから、もしかしたらそんな未来もそう遠くはないのかもしれません。

 

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私にとって、天海春香という女の子は生まれて初めて、純粋に人を大好きになること。誰かのことを全身全霊で応援したくなる気持ちを経験させてくれた人なんです。

 


だから、どんな未来が来ても、

多分、ずっとずっとずっとずっと。大好きでい続けられるんじゃないかなって思ってます。

多分ね?

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なかやまPさん

「リボンの装着位置の観測による10年後の天海春香予想」

 

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春香のイラストを描く時に、めちゃくちゃ迷う部分。

瞳、表情、そして、リボンの位置。

この3つです。そこはね?結構こだわるとこなのかもしれませんね。

 


リボンが本体です。なんて言われがちなはるるんですが、それだけ彼女のアイデンティティであるリボンだからこそ、深い考察ができそうですね。

って、作者さんまたすごいところを狙って撃ってきましたねwww。

リボンを位置を大陸移動説で解説するところあたりが、スマートさと言うか、目の付け所というか、すごいですwww(言葉になんないや)

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私はあまりアケマスや箱マスといった、ゲーム関係をプレイしたことがないので、なんとも言えなかったのですが、確かに初期のはるるんってリボン位置高めですよね。これはこれで可愛いんですが、やっぱりね私のツボとしては、作者さんが観測した一番低いリボンの位置を記録している「愛らしデザート 高槻やよい」のリボンの位置なんです。

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そうっ!アタシは!低めのリボンの位置が大好物だったのだあああああ!


なんて言うんですかね、イラスト描く時って各パーツがそれぞれ散っているより、中央より少し下くらいに寄っている方が安定してそして、可愛く見えるんですよね。

もちろんそれぞれバランスなんだと思いますが……

 


「安定感」って聞こえは悪いように思えるんですよね。無難だよね?とか普通だよね?とか。ただですよ?安定していると言うことはそれだけ基本を抑えた、安心感とか抱擁感があるってことだと思うんですね。

アイドルマスターも15周年を迎えて、これから先AS組だけではなくて、他のアイドルグループとの活動も増えてくると思います。これはアイドルマスターという世界線だけに限った話ではなくて、実際に中の人の関係性でも同じことが言えますが、後輩が思いっきり動けるように、なんでもチャレンジできるように、失敗してもフォローができるように、手綱を握れるのは、やはりそういった安心感があってこそのことではないかと思うんですね。

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人間は中身だ!っていいますが、やっぱりそれは第一印象があってのことでしょう。

アイマスのセンター?とも言える春香の安定感や抱擁感といった第一印象は、アイドルマスターというコンテンツが大きくなっていくにつれて、より一層大きな役割を占めてきているのかもしれませんね。

 

 


栗鼠さん

「或る春香Pの独白〜X年後の天海春香さんへ〜」

 

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「X年後のプロデューサーさんへ」この作品を初めて見た時に鳥肌が立ったのを覚えています。ちょうど10thの頃くらいでしたかね?

なんだか、そのころの私の思いと重なっている部分もあって、懐かしい気持ちで読ませていただきました。


「初めてあった時の気持ち……思い出になる前に残しておきたくって」


この文章読んで私もハッとしたんですけどね?思い出と初めての気持ちってやっぱり違うのかなっておもったんですね。

思い出も美しいものだと思うんです。それだけでこう元気が出てくるって言いますか…チカラの源じゃないですか。

ただ、やっぱり1年、2年、そして10年って経っていくうちにどうしても思い出に着色されてしまったり純粋な想いそのものを忘れてしまったり、それはそれで思い出のカタチなんですけどね?笑

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ねえ、最初に出会った日覚えてるかな?


X年後のプロデューサーへ、だったり天海春香へだったりを話す上でキーワードとなりそうなフレーズですよね。

残念ながら私は、彼女との出会いを最初の出会いをはっきりとは覚えていないんですね。

気付かないうちに、なんか知らないけどそばにいた。そばにいたからなんか気になり始めたみたいな……。

 


多分、同級生とかクラスメイトに恋しちゃうタイプなんですね?私……

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そんなただなんとなくの思い出が気づかないうちに、大きな綺麗な花になっていって、やがては自分の中で大切な何かに変わっていく。

 


この学会誌だってそうじゃないでしょうか?日々の呟きや、ブログでもそうじゃないでしょうか。また、今から10年後に見返した時にきっと、「なんじゃこれ恥ずかしい」って思うこともあるでしょう。もしかしたら、全く180度違う考えになっているかもしれない。

それでも、今日、今!感じたあなたの気持ちは本物なはずです。


天海春香のプロデューサーなのか、ファンなのか、微妙な立ち位置の私ですが、それでもやっぱり今いるこの場所が大好きだから。

 

 

 

ゆきますくPさん

「White  Planetarium」

 


変わらないと言うことは時に温かく。

そして、時に残酷です。

 

その昔、コウシという方がとある言葉を残しています。

 

悲しみを知り、ひとりで泣きましょう。

 

 

 

 

 

 

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あ!コウシって稲葉浩志ね?

 

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さてさて!前作、前々作と冬の春香を描いてくださった作者さん。今回もと言うことで、まず何よりWhite planetariumという作品名がいいですね!

冬の星空は空気が澄んでいてとても綺麗なのですが、ここをプラネタリウムと、あえて擬似的な星空と表現したのにはどういう気持ちがあったんでしょうね?

 


最初のお話に戻りますね?人は一年もあれば自分を変えられると言います。

それが10年なら尚更でしょう。しかし、それほどの歳月をかけても変わることのない想いというものは、それだけ固い信念があってのことなんじゃないでしょうか。

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ここでのプロデューサーさんは、「変わらないものもあるけど、変わるものは変わるんだ」と薬指につけた指輪を見せていいます。

そして、春香からも「変わるわけないですよね」とメールが入ります。


多分。多分ですよ?

春香はプロデューサーさんのことが大好きなんですよね。

きっとプロデューサーさんも、春香のことが大好きなんですよ。

大好きだった!じゃない。大好きなんです。今でも。

春香にしてもプロデューサーさんと別れて、今のマネージャーさんと今の765プロがある。

プロデューサーさんも、今の生活があるし、今の家庭がある。

それぞれ帰れる場所があるわけじゃないですか。それは変わってしまったものでもあるのかもしれません。

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夢のような初恋とか真実の愛というか、それは誰にでもその真実の愛はあって、そんな中にもどうしても叶わない愛があって……

だけど、それをいまの居場所に持ち込む必要はなくって。その真実の愛はずっとそのままだし、お互いずっとずっとずっと!大好きでいいと思うんです。

 


10年前にお互いに抱いた気持ちは変わらないですし、今いる帰る場所も変わらない。

大好きだって気持ちもずっと変わらない。

もちろん、読み手の捉え方次第なんだとは思いますが、私はこういう恋…愛?の形もあるんじゃないかなって。あってもいいんじゃないかなって思うんですね。

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にしても!作者さん、変わっていく風景や人物の表情を描いていくのがすごい綺麗で、目の前にその風景が浮かぶんですよ!映画のワンシーンの様に流れていく風景が本当に暖かくて、うまく言葉で言い表せられないんですが、どんなふうにしたらこんな言葉が浮かぶのかなと……。


最後に、結構論点で挙げられるのですが、天海春香は喫茶店で飲み物何を注文するのか論争。

これ、だれか考察してほしいですね。笑笑

 


いい作品を読ませていただきました。果たしてこのお話に続きがあるのか、それともこれが一つのピリオドなのか……

叶うなら、また冬の春香を読んでみたいですね。

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藤本佑麻さん

天海春香が歩く道」

 


話が少し脱線気味になるかもしれませんが…ご了承を!

 


私ね?写真撮るのが趣味で…って言っても危ない写真じゃないですよ?(風景写真ね♪)

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山登ったり、田舎道をえっちらおっちら気まぐれに歩いて写真撮るのが好きなんですが、時にね?「え?この道大丈夫?」的なとこや「やべえ、絶対事故る」って道をバイクで行ったりするんですよ。良い子は真似しちゃダメよ?

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そんな時にね?こんな道歩いていて大丈夫かなって思うことって結構不安になるんですが、思い切って歩いた先には、見たことのない絶景が広がっていたり、それでも怖くなって引き返したり、別の道を進んだりした先で、美味しいお菓子は売っていたり、そんなことがあってそれはそれで楽しいものなんですよ。


その道路や田舎道は、これまでに沢山の人が歩いてきた道なのかもしれませんが、その道を歩く自分の心だけは自分だけのものじゃないでしょうか。自分だけの道。自分だけの発見。自分だけの感動があるんじゃないでしょうか。

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真っ直ぐに歩いている様に見える春香でも、きっと悩んだりすると思うんですよ。この道があっているのかなって。

いくらアイドルになりたいからアイドルになった、アイドルって道を歩いていたとしても怖くなったり不安になったり、ありますよね?おんなのこですもん。

 

 

 

すごく悩んで決断したその道も

なんとな〜く選んだその道も

気づけばそ〜なっていたその道も


道の途中には沢山の景色と 教えと 発見がある事に違いないからね、

それを自分なりに楽しんで行けたら最高じゃん。と思うの。

 


とある方から頂いた言葉で、私が大切にしているものの一つなんです。

 

 

 

春香にも道の途中で、沢山の景色と沢山のトンガらがっしゃんと、沢山の出会いを楽しんでほしいって思うんですね。

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フブキP

「桃と蝶々」

 

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二人のおんなの子が桃を切って、桃を食べているだけのお話。

ただそれだけのお話なんですが、そのストーリーからはおんなの子の瑞々しさと果実のような酸っぱさと、尊さが流れてくるのはどうしてでしょう

 


「滴る果汁が、春香の白くて細い手首を伝って、ぽたぽたと……」表現がたまらなく大好きです。

 

この不思議な気持ち…なっていうんでしょう…

 

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初恋。いつだったか覚えていますか?

高校生?中学生?もしかして、小学生や幼稚園生のころだったりしてww

時期はそれぞれであれ、自分の青春のすべてをかけて駆け抜けたそれは、大切な思い出、また思い出とは一味違った不思議な想いなのかもしれません。


眩しいくらいに一途で、一生懸命な恋。そんな恋は忘れることはできないですし、恋そのものというより、初めての感情にドキドキする自分自身の気持ちが忘れられないのかもしれませんね。

 

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春香にとっても、美也にとっても、プロデューサーさんは初恋の相手なんですよね。一方の初恋は動き出そうとしていて、もう一方の初恋はずっと初恋のまま。でも決してこれはマイナスの意味じゃない様に思えるんです。ずっとずっと気持ちを温めて、ただそんな気持ちは新鮮なままで!日々新しい発見があって!

そんな恋の形もあるにかなって思うんですよ。

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ただ、本当に悔しいのは、「この春香の恋って叶うのかな?」って思うんです。

叶うのかなじゃなくて、どうしたら春香の恋は叶うんだろうって

そこが推し量れない。

 


誰も敵視せず、妬まず、恨まずに27年間生きてきた。

 

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ああ、春香らしいなって思う反面。悔しいんです。もっと幸せになってよって!もっとわがままになっていいんだよって!

プロデューサーさんも気づいてやれよって!


でも、告白することがこの初恋が叶う、春香の初恋が動き出すきっかけ?になるのかって言ったら、またそれも違う様な気もするし……。


誰にでもきっとあるはずの、初恋。

私の語彙力では言い表すことができませんが、ここで言い表すとしたら果物の様な、そんな感情を抱ける。多分恋って、いくつになっても心を豊かにしてくれる不思議なものなんだと思いますね。

 

 

初恋は青春です。

それは思春期にしか湧かない不思議な感情で、初めての感情にワクワクして戸惑って、不安になって、怖くなって、でもやっぱりドキドキして、いろんな名前に分からない感情が目まぐるしく移り変わっていきます。

 


なんとなく、私がアイドルマスターってコンテンツに抱いている感情と似ていますねww

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薫る風Pさん

「Stay Together 」

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ななみんさん

 

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いやああああああああああ!

 

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たった2ページの漫画なのに、なんでしょうねこの切ない感じは…

悲しいとも違う。言葉にするなら“切ない”。

果たして、この結婚式前夜は春香と誰の結婚式なんでしょうか。春香とプロデューサーさんの結婚式?それとも春香と他の誰か……

 

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「……っ。私…本当に、幸せに…。」のコマ。

小さい。本当に小さな背中から伝えてくる色んな感情が、私の心の中を掻き乱していきます。この小さな背中にたくさんのものを背負って、それは恋愛だけじゃなくて、仕事のこととか仲間のこととか、そんなものが春香に乗っかっていて。


これって漫画じゃないと表現のできない世界ですよね。どんなに言葉を連ねても書ききれない表情がありますし、見えない心の中も少しだけ垣間見える様な気がして……。

 

 

最後の「笑って!」言葉にはどんな意味があるんでしょう。

 

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私たちは春香の幸せを願っていると思うんです。それこそ、世界で一番幸せになってほしいって、思っているんじゃないでしょうか。

春香には笑っていてほしい。

嘘偽りのない、本当の満面の笑顔で笑っていてほしいから。

 

 

この春香に一度尋ねてみたい。

 


春香。言えなかった言葉たちは、いま、どうしていますか?

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こがね(仮)さん

「2人目の担当」

 

 

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アイドルマスターでは、いわゆる推し!のことを“ファン”とか“推しメン”と言わずに、“担当”という言い方をします。

全然知らない方からすれば、一緒じゃね?って感じなのかもしれませんが、そこはそこ!なんでしょうねww

私もあまりうまく説明はできないのですがwww

 


私にも、担当を名乗っているアイドルは何人かいるのですが、春香との関係性はいまだに分からないんですよね。プロデューサーなのか、一ファンなのか、お父さんなのか……

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春香にとっても、作者さん(プロデューサーさん)にとっても、お互いに2人目の担当で。なんだか初恋が終わって、2度目の恋みたいですね。(あえて表現するなら!ですよ)


プロデューサーさんにとって、春香の気持ちを知ろうとすれば知ろうとするだけ、春香と最初のプロデューサーさんとの関係まで知ってしまう。作中のたくさんの言葉からその葛藤が読み取れますね。

 


恋は全てが初恋です。相手が違うからです。

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Voy@gerの歌詞のお話がありました。きっと気づかなかっただけで、春香は作者さんに近づこう近づこうとしていたんですね。気づかないうちに自分が遠ざけていただけで…。

なんて人間関係ってめんどくさいんでしょう。もっと分かりやすくたっていいじゃないですか!でも、それがイイんでしょう。それが、きっと日々を彩豊かにしてくれるものなんでしょう。

 


相手とすれ違って、わかり合おうとして、それでも分からなくて。

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シーバスさん

「春香の未来、あの頃と今」

 

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この学会誌には48人の天海春香がいます。それは48人のプロデューサーさんがいるからで、それぞれ歩いてきた道だったり、見てきた景色って違うと思うんですね。

天海春香という器は同じでも、中身は歩いてきたアイドルマスターという道そのものじゃないでしょうか。

とあるプロデューサーさんの言葉ですが、素敵ですよね。

あの終わり方の続きを求めて、新たな未来を描く人もいれば、ストーリーを書き起こす人もいる。

 

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残念ながら、私はアニメから入ったプロデューサーなので、無印のエンドに関してそこまで思い入れがあるかと言われるとそうではないと思うんです。

ただ、わたしにはわたしが歩いてきた春香との道があります。作者さんのおっしゃる通り、ステキでハピネスな未来が待っていると思うんです。それが、私の望んでいた未来であってもそうじゃない未来だったとしても、天海春香という女の子をずっとずっと好きなんだって自信があるんですね。

 


最後の春香がおばあちゃんになるまで…ってお話。

みてみたいですね。ずっとずっとずっとずっと!天海春香というおんなのこが生きている姿を見ていたい。

そう。誰がなんと言おうと、馬鹿にされようと。

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天海春香って女の子は生きているんです。

単なるアニメ、ゲームのキャラじゃない。プログラムなんかじゃない。

なんか、変な話をしている様ですけど、なんかそんな感じでしか表現ができないんですね。


最初に出会った頃と変わってしまった想いもあるけど、変わらない想いもある。


私も作者さんの様に、強くプロデューサーで居続けることはできるのでしょうか?

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かどさん

天海春香、あなたは何ランク?」

 


アイドルたるもの、やっぱり目指すべきところはトップアイドル。誰もが知るアイドルになることではないでしょうか。

テレビで見ない日はなく、CDを出せばミリオンセラー。恋愛がらみで週刊誌に載るというのもある意味、トップアイドルというステータスなのかもしれません。

 

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ただ、果たして春香はそれで幸せなんでしょうか。

765プロで大切な仲間達と、大好きな歌を歌って、明るく楽しく。そんな日々が幸せなんじゃないでしょうか。

 


そんな疑問に鋭いメスを入れたのが、今回の作品ですね。

 

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FランクやDランクの様に、低いランクでは普段の女の子!としての幸せはあるかもしれませんが、アイドルとしては駆け出し。アイドルとしての幸せはちょっと少ないのかもしれません。

BランクやSランクと言った高ランクに至ると、それだけアイドルとしての生活は充実しているかもしれませんが、それと同時に夢見ていた世界とのギャップだったり、歌が好きか分からないだったり、今まで感じたことのない負担?も増えてきます。

そう言った意味では、幸せとはまた少し違うのかもしないと……

 

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やっぱりバランスなんですね!

 


私はメインでアイドルマスターSPをプレイしていたんですが、たくさんのコミュがある中で、「ある日の風景」が一番好きでした。

アイドルとしてのお仕事をしていく中で、垣間見える「ふつうのおんなの子」としての天海春香がたまらなく好きです。

お菓子作りのことだったり、ウチのことだったり、友達のことだったり。

この作品読んで、再度ゲームを見返してみて、やっぱり自分はおんなの子である天海春香が好きなんだなって再認識した次第です。


でも、普通のおんなのこだとしても、トップアイドルだったとしても、やっぱり支えてあげられるのはプロデューサーさんなのかもしれないですね。

アイドルとプロデューサーは二人三脚って言葉もよく聞きますが、本当にそうなんだと思います。それはFランクだったとしてもSランクだったとしてもですね。

 


1人ではできないこと。

仲間とならできること。


私のアケマスの春香はEランクで止まったままなので、近いうちに博多バスターミナルに遊びに行かねばなww

 


ごめんよ!春香!

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ArisakaPさん

「『ある日の風景7』と『OFAランクアップB』を起点に読み解く天海春香の価値観」

 

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「アイドルなんて、私やめちゃおうかな」

そう、言われた時。なんて声をかけたらいいんでしょうか。

これが、家族や友達にむけて言った言葉なのなら、また話は変わってくるのでしょうが、プロデューサーに向けての言葉なのなら、心に刺さるものがありますね。

 

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春香の幸せとは何なんでしょうか。

色んなゲーム、漫画、アニメでも描かれている通り、真っ直ぐにその理想を口にできる純粋さが彼女の強さだと思います。

ただ、その純粋さが時に、プロデューサーである私たちを苦しめる。

果たしてこれでいいんだろうかって。無理矢理そう思わせてるんじゃないかって。思う時があるんですよね

 


イラストを描く時にしても、SSを書くときにしても、春香ならどう考えるだろう。春香ならどう思うだろうってここで言う「春香の価値観」を想像しながら形にしていくわけなんですが、それはあくまで私の春香の価値観であって、本当の春香の価値観じゃない。

 

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本当、メタ的な話になってしまいますけど、選択肢じゃなくて実際に春香と話してみたいですね。自分の言葉で。不器用でもいいから真正面から話してみたいです。

えっ…。ってことは

もうそこまできたら、恋とかそんなんじゃないんですかね?

 

もうさ!画面越しに会話するだけじゃ!ダメなんだ僕はさ!

なんで!近づけないのさボクはさ!

春香とさ!目と目を見てさ!しゃべりたいわけですよオオオオオオオオオ!

 

世界はそれを愛と呼ぶんですよオオオオオオオオオ!

 

愛なんですよ!これはさ!

春香の心とね!ボクの心がね!繋がっていくわけですよ!結局それはね!愛の力でね!

この世界に広がっていくわけですよおおおおおおお!

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さてさて、超特急ではありましたが、ここまで48人の天海春香と48人のプロデューサーさんとお話をしてきました。本当に本当に申し訳ないのですが、私の語彙力がないばっかりに、取り敢えず「イイっ!」と言ってる感想。何を言ってるのか分からない文章が多々あったと思います

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今回のテーマでもあります「10年後の天海春香

端的に先ずは書かせていただきますと、天海春香という女の子にはこんなにもたくさんの未来が待っているんのかと思うと、本当に嬉しく感じた次第です。

 

 

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実は私事ではありますが、私もアイドルマスターに出会ってちょうど10年目になったんですね。ここまで10年間過ごしてきた中で、たくさんの思い出があります。これは人間としてどうなのかって思うんですが、アイドルマスターとの思い出は楽しいものしかないんですね

もちろん、春香との出会いもあれば、たくさんのプロデューサーさん、プロデュンヌさん。たくさんのアイドル達。たくさんの歌。本当に出会えてよかったと思えるものばかりでした。

 

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私だけではありません。17年目のプロデューサーさん。1年目のプロデューサーさん。いらっしゃることでしょう。その1人1人が歩いてきた道そのものが、ここで描かれている10年後の天海春香。いいえ、今回この学会誌には載せてはいないけれど、心どこかに描いている、これから10年後に向けての“願い”のように思えるんですね。

 

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何かを願うこと。

負の願い。正の願い。それぞれで違うとは思いますが、その行為こそ生き物の生き物たる所以だと思うんです。これほど美しいことはないと…。

 

夢と願いとは違います。

夢という単語を口にした瞬間、人はそれが遠くにあるものと勘違いしがちです。

限りなく現実を睨み、数字を理解し、
徹底的に戦ってこそ
願ったものへの道は拓かれる。

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実際の10年後の未来がどうなっているか分かりません。

あなたの想像通りかもしれないし全く違っているかもしれない。

それに、その未来はあなたが望むものではないかもしれない。

 

でも、そこに至るまでに歩んできたもの、あなたを突き動かしてきたものは、本物なはずです。

たくさんの思い出のがある様に、たくさんの出会いがある様に、

繋いできた縁は、きっと10年後の“今”を形作っているのではないでしょうか。

 

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そのたくさんの願いが詰まったこの一冊の本。

今の“今”と10年後の“今”が交差し生まれた結晶を、10年後に改めて見返した時に未来の自分に誇れる様、今を歩んでいきたいなと改めて実感したところでした。

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長い文章になりました。

作者の皆様。毎度毎度勝手な感想をズラズラと書き連ねて、批評家まがいのこの感想を書いたことをお許しください。それってあなたの感想ですよね?って言われればそうなんですが、改めてここで謝罪をさせていただきます。


春香Pであるとともに、名もないチンケなひとりの春香Pファンの戯言だと思っていただければ幸いです。

 


最後になりました。

運営のお二方。Vol.3巻発行に至るまで、たくさんの御苦労があったかと思います。改めましてここでお礼も言わせてください。

好きなものを好きだと胸を張って言える。天海春香のここしか知らないけど、でも好きなんだとその思いを形にできる場所を作ってくださり嬉しい限りです。前回も書かせていただきましたが、このおもちゃ箱のような学会誌という場所と、そこで多少なりとも繋がったご縁をありがとうございます。

前回に引き続き、学会誌はボロボロ、光沢のあった表紙は外のフィルムが剥がれ、とあるページにはコーヒーの染みがつき、誰かに見せるのが申し訳ないほどになってしまいました。申し訳ありません。

 

またVol.4が企画された時には、寄稿側か楽しむ側か、それは分かりませんがどこかでお会いできればなと思います。

 

この世界が平和になって、春香Pの皆さん、そしてアイマスPの皆さんと実際にたくさんのお話ができること。

皆さんが見ている未来の続きのお話がまた聴けることを願って!

 

 

 

それでは!

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ハルカガタリ!(学会誌vol.3の感想 弐の段)

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皆々様!おはようございます!こんにちは!こんばんは!ハロー!

 

 

少しずつ暖かく、春の足音が聞こえてきそうな時期になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

前回の投稿からまだ2ヶ月しか経っていないのに、世界では…日本だけでも色んなことが起こっています。人それぞれ考えることはあるかと思います。

何もできないかもしれないけど、優しさを忘れないで、弱いものを労り、互いに助け合い、どこの国の人とも友達になろうとする気持ちを失わないで。例えその気持ちが何百回裏切られようと。

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そう思い続けることができるだけでも、ヒーローに、ヒロインになれるんじゃないでしょうか。

 

 

ちなみに、私はこの三月にして使える有給休暇を全然使っておらず、ブチ切れそうになっておるので、近いうちにうちの職場をゲヘナってジャハンナムして、最後にアーマーンしてやりますっ!

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さて、重苦しい話はここまでにして!学会誌Vol.3の感想です!

なるべく深読みしない様に!楽しくそして面白く読ませていただきました。毎度毎度のことですが、若干の主観が入っていると思います。なんか違うなって作者さんもいらっしゃるかとは思いますが、どうかお許しくださいね。

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でわでわ!引き続き!学会誌を!捌いていくうう!

 

 

 

司令官Pさん

天海春香のあまみ通信(月間アイグラ‼︎20XX年2.5.10月号より抜粋)」

 

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さあ……噂には聴いておりましたが……

今回の学会誌にはお菓子レシピが掲載されていると…。

まさかこんなガッツリレシピが載ってるなんて思ってもなかったぜ

 


ってか、ナニコレええええええ! あのね、ホントにはるるんが手書きで書いているような、いや……これは間違いなく春香が書いているんだ。それぞれの行程の説明書きだったり、所々に出てくるはるるんのデフォルメキャラだったり、それがめちゃくちゃ可愛いんですもん!

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作者さん!あなた、実ははるるんご本人ですね?


私自身、少し前にお菓子作りに凝っていて、(そもそも甘いもの食べるのが好き)和菓子メインですが、いろいろと作ってみたことがあるんです。

いやああでも、難しいんですけど楽しいですよね?お菓子作りって!もちろんプロの方が作るように綺麗に出来ることはなかったんですが、それでも白い平皿に自分が作ったお菓子を盛りつけた時って、なんか感動しますwww

 

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春香が10月号で作っているガトーショコラですが、結構難しいですよね?作り方としては簡単だと思うんですが、メレンゲの作り方が悪かったのか、最後に上手く空気が抜けず、ダークマターが出来上がったことがありましたww

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でも、作者さん!お料理お上手ですね!三つともとても美味しそう!

それぞれのコンセプトもなるほどな!って感じるものばかりで、このステイホーム期間に作ってみたいなって思います!

今回は17歳の春香のレシピでしたが、10年後は春香ママのお弁当レシピは?春香お婆ちゃんのレシピは?

色んな想像が出来ます!是非また機会があれば、あまみ通信楽しみにしていますね!

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じんさん

天海春香、足りてる?」

 

 

でた……怪文書

天海春香栄養シリーズ。

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ルカニウムに変わる?いやいや、ハルカニウムとアマミ酸の関係性がどこで関連してるのかわっかんないから、同一酵素なのかすらも分からんけれども……

ただね、めっちゃ作者さんええこと書いてるっ! 最近ね、マッジでストレスや疲労が溜まっている患者さんが増えとるんだってさ!

ちょっとした病気にもかかりやすくなったり、治りが遅くなってしまったりさ……

 


そんなのを解決するのが、やっぱり美味しいご飯なわけですよ!わっほい!

ご飯食べてる時って、幸せな気分になんない?あーしなんてさ、もう、ただうまいご飯を食べるだけの旅行とかするんですけど、もうね〜美味すぎてさ、涙出てくんもんね!

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でね?ご飯と幸せ感って全然関係ないわけじゃなくって!

「しあわせホルモン」って呼ばれてる、セロトニンってのがあってね、ストレスや疲労が溜まったりすると分泌されるんだけど、その分泌を促進させるのが「アマミ酸」なんだって!

 

さすが!アマミ酸ですね。

我々プロデューサー、ヲタクが一週間仕事頑張って、週末に撮り溜めしたアニメを一気見すると、なんとも言えない幸福感満たされるじゃないですか。また頑張ろうってやる気が出てくるじゃないですか!

 

これと、同じことが言えるんです……ね?

えっ……チョット待ってくださいよ?本来、栄養素を食べることで生成されるはずのアマミ酸を、我々はアニメや漫画、その他尊いものを視聴覚するだけで、体内で生成することができるってこと?ですか?

 


もしかして?新たな人類が生まれちゃった感じですか?

そう!我々プロデューサーは!必須アマミ酸を体内で生成できる進化した人類になってしまったんです!

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そういうことなんですよ!


凄くですね?書いてあることは怪文書なんですよ!(もちろん良い意味で!ですよ?)

でもですね、妙に説得力があるというか、読んでるこっちが「ああ!そういうことなんだ。」って納得できる内容に感動したというか、作者さんの腕の見せ所だったんだろうなってビックリでした。

 

 

 

居上さん

「ATPase Activity on Waff-E constituted Wa-f-foi Protein Complex」

 

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もう英語苦手なんだよなあ

高校時代に赤点ラインスレスレで生きてた私にとっては、この作品地獄だぞ?読む人のこと考えてくださいよおおおお!

 


さてさて!じゃあ読める範囲で感想書けるかな?えっと……

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vol.1から続くハルカニウムという未知の酵素についての考察ですが、今回はそのタンパク質複合体?に視点が向かっているようですね。

Waff-EとWa-f-foi  どのように違うんでしょう?

そもそも、ハルカニウムは適切に摂取すれば、βエンドルフィンが分泌されて、気持ちを高揚させたり幸せを感じたりと様々な効果が得られるわけなんですね。これは、先程のアマミ酸のお話でもあったような、セロトニンのような効能のことなんでしょうか?

 


でもでも?ああああ確かに、取りすぎも良くないと……え?中毒まで行っちゃう?

過度のアルコール摂取に含め、え?頭に指をやる…いわゆる「のワの」ポーズですか⁈あれって、筋痙攣だったの?

われわれ特殊な訓練を受けた優秀な春香Pは、これらを日常的に行なっていたわけですが、これは中毒症状だったんですね?

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あまり取り過ぎは良くないにしても、ある一定の刺激を与えられることで、ハルカニウムの分子構造が変わるんですね?その時にエネルギー波が放出されるわけですね?仮説って書いてますけど……そういうことなのかな?どういうことなのかな?

 


でもガチな話として実際趣味だったり、私たちみたいに好きな女の子のことを考えていたり、想像したり、そんな時の頭の中、体の中って一体どうなっているんでしょうね?

作者さんも書かれていますが、ハルカニウムに似た物質、ミヤオニウムの存在も明らかになっています。やっぱり共通する脳内の動きがあるんでしょうか?

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ホント、本気でこういうの考察していきたいですね!次のvolではどんな性質が明らかになるんでしょうか?

楽しみです。

 

 

 

って、読み終わった!って参考文献みてたら……


何これ?

風花、πデカいやら?デカ過ぎんだろやら?

ノクチルすこれやら… チョクメはいいぞおじさんやら……

 

最後の最後までネタぶち込みますね……


こういうのは大好物ですwww

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兎爺さん

コラム「はるかさんの分裂に関する最新研究」

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ぷちます はねえ、1話ずつニコニコで更新でしたっけ?チョット一休み感覚で楽しめたのが、本当に楽しかったですね!

あ!アニメの話ですよ!漫画は今でも買い続けています。

 


13人のアイドルとはまた別に、13匹?のぷちどるもそれぞれ個性豊かで、そしてアイドルたちもこれまでのアニメや漫画と違って、思いっきりはっちゃけてたのが大好きですね!

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さて、ぷちちゃん達の中でも群を抜いて不思議な子が「はるかさん」な気がします。だって、何考えてるか分かんないんだもん!怖ええよ!

水かけたら増えるし!じーっと見つめてたらパクって食べられそうな目してるし!

 

 

でも、まさか分裂に関する考察が来るとは……笑笑

たしかに、ぷちどるって単細胞生物なん?あんな速さで分裂するっけか?

 


ほうほう!はるかさんの体内は、ハル細胞で出来ていて?ハル素が水と反応しておっきくなっちゃうのね?むむむ!そしたらはるかさんって、巨大化しちゃわない?キョダイマックスしちゃうよ?

あ、それで分割しちゃうのね。生物でならったような習わないような?

で!そん時にエネルギーが生まれちゃうから、副産物としてはるかさんがいっぱい分裂しちゃうと……こういうことでオケ?

 

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ん?ってことははるかさんって、汗とかと一緒ってことなんでしょうか?ん?分からんぞ!やっぱり!誰か!誰か教えてくださいっ!


それにしても、作者さん文章の書き方が上手いですね!凄く科学的な、サイエンスにでも掲載されていそうな内容なのに、難しくなくて科学素人でも読みやすいコラムになっていました!こういう、文章書ける方ってすごいですよね!羨ましいです!

 


でも、エネルギーの副産物とはいえ、分裂したはるかさんは、オリジナルのコピーなんでしょうか?それとも、全く別の意思を持った別個体なんでしょうか?

こりゃ、一層の研究が望まれますね!

でも、不思議な生き物は不思議なままのほうがいいのでしょうか?笑笑

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クレーンさん

「はるかさんの甘噛みに関する調査」

 

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アマガミはいいぞおおおおおお!

七咲ちゃんがね、アタシのど真ん中真っ直ぐストレートなんじゃけど、幼馴染の梨穂子ちゃんも可愛いっじゃ、たまらんのじゃ!あああああああああああああ!おなななじみいいいいいいいいいい!

 

 

 

え?そっちじゃない?あ!本当の甘噛み?

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ゴホン……

甘噛みはいいぞおおおおお!

 


うちにも猫がいますけどね、なんか動物達ならではの愛情表現っていうんですかね?痛いですけど。

普通なら、相手を傷つけるための噛み付くって手段で、相手が傷つかないようにそーっと噛む。なんか思わずハニャ〜ってなりません?痛いけど。結果痛いけど。

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はるかさんが一番甘噛みしてるのは、雪歩なんですね!でもね、なんかそれ納得できるんですね〜雪歩ってはるかさんのことをチョット怖がってますけど、そんな相手にこそ、ちょっかい出したくなりません?気になる子にこそ、ちょっといじって気を引いてみたくなりません?

 


なんか、そんな感じがするんですよね?笑笑

 

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でね!私気に入ったのが最後の考察!はるかさんと伊織関係ですね!そこまで意識して読んでなかったから、全然気づきませんでしたが、改めて読み返してみると…ホントだ。頬赤らめてるww


アイドルたちが様々抱えているものから解放された姿が、ぷちどるの姿っていう考え方が、本当にそうだなと……。本当は伊織に甘えたかっただなんて!はるるんはツンデレさんですね!(違うか…)

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皆さんはぷちどるで誰かひとり!うちにやってくるとしたら、誰が良いですか?

やっぱりはるかさん何でしょうかww

 


私ですか?わたしは〜ゆきぽかな?

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野武士さん

「Skebとpixivで春香のイラストをリクエストしてみた」

 

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私も下手なりにお絵描きを気まぐれでやらせていただいている身なので、存在自体は知っていたのですが、リクエスト自体は送ったことも、リクエストしてくださいってこともあまりありませんでした。

 


お絵描きする側としては、リクエス万々歳なのではないでしょうか?

 


元々私がお絵描きしてみようかなと思い立ったきっかけが、もっとこんな姿が見てみたい!こんな姿ならもっと可愛いのに!を形にしたいと思ったことなんです。頭の中ではなんとなく思い描いているけど、それだけじゃもったいない!みんなにも共感してほしい!って気持ちがあってのことではないでしょうか?

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ま!私の場合、その沼を拗らせてしまって、うちの子可愛いじゃろ病を発症してしまっているわけなんですが……

 


でも、リクエストを受けて新たな魅力が見つかることってあると思うんですね。日常の風景ばかり描いていた方が、ステージ衣装を描くってなって、じゃあこんなときこのキャラクターはどんな表情をするんだろう?どんなことを考えているんだろうって、考える時間って新鮮ですし、素敵な時間だと思うんですね。

 


もちろん、断られてしまうこともあるんでしょうけれど、pixivや Skebの様な機会があるのであれば、色んな好きな子の姿が見ることができるのでもっともっと、この輪っかが広がっていけばいいのになって思うんですね。

 


その最たる例が、この学会誌じゃないのかなとも思っています。

 

 

 

わらびこさん

ニコマス探訪」

 


私が本格的にアイドルマスターなり、他のアニメなりでいわゆる「ヲタク」って呼ばれるような感じになったのが大学生になったばかりの頃でしたので、もうその頃には結構な数のニコマスが世に出ていた頃だったと記憶してます。

 


世の中にはすごい人達がいるもんだって…ですね。

だって、ストーリー構成から動画編集まで全部されるんでしょ?一度作ってみたこともあるのですが、なんかもう頭がパンパンになっちゃって、3つぐらい作ってそのままですねwww

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今でこそ、ミリオンライブでアイドル達が宇宙に飛び出したり、戦国時代に行ったり、ヒーローになったりとアイドルの枠を超えて大活躍しているわけですが、そんな世界観を自分で作り出している。そしてストーリーも面白い!

え?次どうなるの?ってどんどんのめり込んでいくのが分かりますからね!

当時、勉強の作業BGM代わりに架空戦記モノをガッツリ見ていました。(それは作業用というのか?)

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旅行好きなのも相まって、旅マスを中心にみてたんですけど、一番ハマったのって「レスキューP奮闘記:遼介Pさん」でしょうか。

ギャグあり涙ありの色んなネタがありながらも、アイドル達とプロデューサーが成長していく様が正に!ファイヤああああああああ!って感じで!

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今の私を形作っている大きなきっかけになった物語です。気になった方はぜひ見てみてください!今でも更新されているのかな?

レスキューP奮闘記 第1話 - ニコニコ動画


アイドルマスターのすごいところって、二次創作であったネタ?が実際に公式さんでも取り上げられたり、本当にみんなで作り上げているところだと思うんですね?

二次創作だから、これは天海春香じゃない!じゃなくて、それぞれが思い描く天海春香だったり、如月千早だったりがあるから、知らなかった一面が見えるわけで……それがまた面白いんですよね。

 

 

 

そにっぴーさん

「文字に残さなければならない『笑って!』の話」

 

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 ラジオって声だけで何かを伝えるコンテンツじゃないですか。面と向かって喋っていれば、表情や動作、ジェスチャーから「この人が何を伝えようとしているんだろう」って読みとくヒントが結構あるもんなのですが、声だけってなると、本当に声だけなわけで……。

 


「笑って!」と私の出会いはこれといったきっかけがあったわけじゃないんです。ホントに気づかないうちに「あれっ?そこにいたの?」って感じ。

それなのに決して軽い曲なわけじゃなくて、かと言って重すぎる曲ってわけでもない。

まさに春香のような、春香らしい。自然体な曲な感じがするんですよね。不思議ですww

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楽しい思い出は悲しい。

 


ドラマCD内のセリフでなんか一番心に残った物なんですが。

きっと続かないと思うんですよ。楽しい時期って。部活やってた時もそうですし、学生寮でバカやってた時もそう。必ず終わりが来るわけで、その時が来てしまった時は本当に辛かった。辛かったというよりもうこの先、どんなに歩いて行っても戻れないことが怖かったという方が近いんです。

 


作品の中でも触れられていますが、この曲は「アイマス1」の最終回であるということで、今回読んでみて初めて知りました。

珍しいですよね。最終回、最後の曲ならもっとポップで明るい曲を持ってきそうじゃないですか?アニマスの「いっしょ」や「カーテンコール」とは正反対な曲調です。

 

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結果として、「新しい未来を笑顔で」という必ず笑顔になれる曲ではあるのですが……

 

 

 

♪ 置いてきたものを振り返りながら 時に涙も悪くない


♬大切な思い出 しまいこんでいた 大事にしすぎていた

 


歌っている内容も反対な気もするんですね。一方では思い出を振り返ろうとしながらも、もう一方では思い出を大事にしすぎていたとネガティブな捉え方をしてます。

 


きっと笑顔の未来のためには、思い出と思い出との別れの両方が必要なんでしょう。

未来を踏み出す一歩に、思い出がいらないのならアルバムなんか捨ててしまえばいい。

LINEから同級生の名前を消してしまえばいい。

同窓会なんかしなければいい。

そんなのって悲しいじゃないですか。

辛いことももちろん楽しいことも待っている明日に、思い出は未来を色鮮やかなものにしてくれるシンフォニーだと思うんですね。

 

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けれど、思い出の中だけでは生きていけないのも事実なんです。

楽しい思い出に縛られて、歩みを止めてしまった未来は色鮮やかとは少し違います。それはただのベタ塗りです。

思い出って本当に手に届くとこにあるからこそ、手を伸ばしたくなる。

 


頑張って、頑張って、大丈夫!大丈夫!

 


いっしょに!という強さと

信じる!という強さ。

 

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「会いに行きます」のメールにはそんな思いもこもっているような気がしてなりません。

 


ラジオはおしゃべりのコンテンツです。どんなにネット社会になっても、このラジオというコンテンツは消えないでしょう。

そんなただのおしゃべりの言葉がふとある時、信じられないチカラとなって私たちを支えてくれる。自然体な雰囲気の中での、自然体な言葉だからこそのチカラなんでしょうね。

 


そんな言葉の思い出。思い出の記録を残しておくことは大切なのかもしれないですね。

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スタントンさん

「概説『HAPPY♪STEPPING!!DREAMING⭐︎』

 

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 いやはや!もうはるるんのソロ曲だけで14曲もあるんですね!

アイドルといえば歌。歌といえばアイドルとはいいますが、アイドルマスターの曲達に本当に助けられている身としては、これからもたくさんの楽曲が生まれてほしいものです。

 


さてさて、歌は大好きなんですけど音楽のことについて、全然知識がないアタシが読んでも大丈夫かしら?なんて思っていたら、なんのなんの!

ホント毎回思いますけど、作者さんの解説力というか文章の構成力というか、分かりやすいですよ!

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HSDを最初に聞いた時、ビビッといえいえ!ティンときたんですよ。決して春香が歌って

いるから贔屓目で見ているわけじゃなくてですね?

そう!私の大好きなお散歩曲だったんです!

なんと言うかね、歩いている時に聴くとちょうどいいというか、程よいテンポで、足が軽やかに進むと言うかですね!あとは今回もその括りに入っていますけど、オシャレなんですよ!曲が!

 


例えば、「I'm so free」とか「たくさん」とか?

なんだか外に飛び出したくなりません?分かるかな?

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で!このお洒落さは、なるほど!ディスコってジャンルなのね。

ああああああああああ!分かるっ!恋チュンっぽいんだ!このどことなく体の中から、自然にリズムが生まれてさ!ウキウキする感じ!


決してね?アップテンポじゃないし、実際ライブでやったら合いの手とか、コール&レスポンスとかは無いような曲だけど、ちょっと元気がない時、何もなくて気分が沈みがちな時に前を向けて、ちょっと鼻歌まじりに歌える。そんな曲のような気がするんですよね。

 

 

代わり映えのない毎日が、劇的に変わるわけでもない。

ただ、歩いていたらなんか見つかるんじゃないか。

春香らしいっていうか、春香のような歌だって感じます。(便利な言葉ですね、春香らしいって)

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春香のような歌ってことは、普通な?曲で言ったらスタンダードな曲ってなるんでしょう。刺さる曲っていうか、ぽんっと受け止めやすい曲。

春香がそうであるように。普遍的なスタンダードな曲って強いと思うんです。


どんなに時代が変わろうと、世代差があったとしても、流れている雲を追いかけてどこかへ出かけるワクワク感や、雨に濡れた夏草の香りや潮風のどこか懐かしい感じは、ずっと前から変わらない物ではないでしょうか。


どんなに4G、5Gの世界になっても、好きな子にラブレター渡すときのドキドキと、好きな子にLINEを送るときのドキドキは変わらないんじゃないでしょうか。

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そんななんてことのない風景にちょっとドキドキしたり、ワクワクしたり、そんな当たり前のチカラって実はとんでもないチカラを秘めているような気がします。

 


この歌がライブでお披露目される日を楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

ゆきぽさん

「象徴の春香〜過去の事例に基づく危険性〜」

 


これね?今回自分の作品を描くにあたって、ものすごく考えた部分に近いのかもしれません。また機会があればどこかでお話ししたいと思うのですが……

 

 

アイドル。中国読みすると「偶像」となります。歴史上の言葉にもありますよね?偶像崇拝とか……。あんまり宗教とか拗らせたような考えもよくないと思いますので、ここで言う偶像は憧れとか、理想像てな感じなのでしょうか?

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理想像と聴いて、私の中で思い浮かぶのは劇場版アイドルマスターのポスターなわけで、この一言がめちゃくちゃ好きなのですが、(悩んだって言う割には矛盾を感じるなあ)私自身、このムビマスの春香達の姿こそが、アイドルという偶像の一つの理想像だと思っています。

 


だけどね?心のどこかで、はたしてこれでいいのかなって思いことがあるんですね。

心のどこかで、春香を、春香だけじゃない。アイドル達を神様か仏様のようにしてしまっている自分がいるんです。SS書いてたりすると特に!

うまくいえないんですけどね?

 

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アイドルって、キラキラしていてみんなの憧れで、そんな人達だからこそ本気で憧れて、こんなふうになりたいと夢見て、彼らのように強くありたいと願うのは何も変なことではないのかもしれません。

 


ただ、神様ではなくて同じ人間としての彼ら、彼女らに恋い焦がれていることもまた事実なんです。

手が届かない遠い場所にいるのではなく、いつだって同じ目の高さで、同じ歩幅で、一緒の方向を向いてくれるアイドル達をただ崇拝するではなく、時に憧れ、時に競い、時に導く。そんな考えも面白いのかなって思うんですね。

 


プロデューサーなのか、ファンなのか、微妙な立ち位置の私が言うことでもないんですがwww

 

 

 

そうP@アイマスP春香派

「ある春香Pの戯言」

 

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そもそも、私がこのブログを始めたきっかけは、2018年のプロデューサーミーティングなんです。

幸せなことに、プロミも17年と18年の2回とも行かせていただいて本当に幸せな限りですね。ライブではなくミーティングという形はもしかしたら、賛否があったのかもしれませんが、私個人としてはこう思っていました。

 


ライブじゃなくたっていい!朗読劇もなくていい!ガールズ全員が揃わなくなっていい!ただ、みなさんが一緒にいて笑顔で話しているだけ。それだけで信じられないようなパワーを貰えるんです。

 


なんて言うんでしょうか。ただアイドルマスターが好きな人がこんなにたくさんいて、そんなアイドルマスターが好きな人を好きな人がたくさんいて、そんな空間にいることが本当に幸せでしたし、誇りにさえ思ったんですね。

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けれど、リアルな話。どんなに足掻いたとしても、そううまく行かないことも山のように出てくるんです。

 


きっと続かないと思うんですよ。

本当にドキッとしました。会場がシーンとなったのを今でも覚えています。

 


だけど、中村さんだって終わりが近いからそんなことを言ったわけではないと思うんですね。きっと今まで通り未来を見ているはずです。

ちょうど、イッテQでイモトさんと安室奈美恵さんの共演があったころで、(私の中であれこそがファンの理想像なんですが)もしも、私とアイマスにその日がやってきたとしたら、あんなに強くあり続けられるのだろうかと、未だに疑問です。

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でも、未来がどんな形だとしても、もうライブがなかったとしても、声優さんの世代交代があったとしても、そのもう一つの未来を越えていけると思うんです。

だって、みなさんこれだけ本気になれたコンテンツですよ?私達が今まで見てきた思い出は本物じゃないですか。

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変化を楽しむ未来も、また別の道を歩く未来も、きっと越えていける。

ARシアターだって一つの未来の形であって、だからこそあんなに素敵なライブが……

 


あっ……頭が……

 

 

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コロナ許すまじ…

 


でも、超えていけると言ってはみたものの……

やっぱりそう簡単に行かないですよね

 

 

 

プロミの初日。

えりさんが舞台を降りる時に口にした。

「またね」

 


これを信じている自分もいるんですよねwww

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イラスト

ミワのいぢさん

 

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いやあああああああああああああ!

前回に引き続いて、10枚の春香の日常が映し出されたイラストですね!春香ってこんなに色んな表情をするんですね。作者さんの描く春香。大好きです!

大人っぽいわけでもなく、子供っぽくもない。本当に16歳、17歳の女の子の表情なんです。分かるかな

 


そして、「for your eyes only」の文字。

あなただけに見てほしい。

なんて綺麗な言葉なんでしょう。

これは春香からの言葉というより、プロデューサーさんから春香への言葉なんでしょうか。ああ、この10枚のイラストは、プロデューサーが春香との日々を撮った写真の数々で、それがコルクボードのように一枚の大きな写真になっているんですね。

 


撮った写真は一瞬一瞬でも、その中を流れる思い出は永遠です。

 


ちょっと気になったのは、春香のリボンの形。

リボンならもっと蝶々っぽく……そっか。

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その下の言葉は……。

あの日、春香と別れて幾日か経ったプロデューサーの言葉なのでしょうか。

あの日、別れなければどんな未来が待っていたんでしょう。

あの日、一緒にいようと言っていたら、このコルクボードはどんな写真で彩られていたんでしょう。

 


そんな思いを託して、あなただけに見てほしい。という言葉。

わたしには作者さんの、このプロデューサーさんの想いを説明できるだけの言葉をまだ持てていません。

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〜10年後の天海春香

 


鬼ヶ島もやこさん

 

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前回の海の底に落ちていく幻想的な作品とはまた変わって、これこそが10年後の天海春香に流れる日常ではないかって、もうこれこそが答えなんじゃないかって思える作品ですね。

 


電車の中なのでしょう、網棚の上の広告に載っている春香。女の子のスマホのカバーに載っている天海春香。駅の壁にアパレルかな?広告に載っている天海春香

そして向こう側には、あの子は電車を待っている天海春香本人なのでしょうか。

 


なんの変哲のない日常の風景。けど、それは今と変わらないようで少し違う。少し違うようで、やっぱり同じ当たり前の風景。

 


そんなふうな毎日が、春香に流れていてほしい。そんなふうに思うんですね。

 


そして、広告の春香を指差している女の子。

まるで春香自身が、小さい頃公園のお姉さんに憧れていた10年前の姿を見ているようで。

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友達と話している、頭にリボンをつけた女の子は、今の春香の姿を見ているようで。

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この一枚のイラストには春香の過去と、今と、未来が描かれているのかもしれませんね。

 

 

 

 


白黒Pさん

 

 

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ロング春香……

こんな…こんな美しいひとがこの世にいてもいいのでしょうか…

 


最近ですね、春香のセカンドヘアスタイルを考えるのにハマってましてね?

春香の良さを崩さずに、新しい姿も見せたい。この葛藤がたまらなくキツくもあり楽しくもあるんですね。

 


あああでもロングかあ…やっぱ最高だなあ

後ろ髪がハネていないと春香っぽくないかなって自分の中であったんですが、全然そうゆうことなかったですね。

リボンも今の感じじゃなくって、ハーフツインの結び目になってるんですね!お洒落だあ。

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後ろからふわっと光が当たっている感じも、春の温かみを感じます。

 


髪は女性の命とも言われることがあるそうですが、(古い考えなのかな)短くても長くても、美しい髪の女性というのはやっぱり男性から見ても魅力的です!もちろん女性から見ても魅力的なんでしょう。

 


流れるような艶々した髪はそれだけで触れたくなるような、でも簡単には触れてはいけない高嶺の花的なそんな不思議なチカラがありますね。

後ろ姿をみて、「あ!あの人美人かな?」って思わせる。髪は女性の武器であり、鎧なんでしょうね。

 

 

 

あれ?でも、女性が髪を伸ばすと近いうちに結婚するっていうぞ?

 

 

 

………だっっだああああああああああ!だれだ?

相手は?え?結婚?

おおおおお父さんは聞いてないですよおおおおおおおおお!

許しません!結婚なんてえええええええ!

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やしまさん

「リボン」

 

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結ぶという行為は私たちの生活の中で溢れています。

 


靴紐を結ぶ

髪を結ぶ

おみくじを結ぶ

お正月のしめ縄

お祝儀袋の水引

 


ありふれた行為かもしれません。

 


不思議に思ったことはないでしょうか。特におみくじとか、今年一年いい年でありますようにと願いを込めていながら、どうして解けやすい結ぶという行為をするのか。

もっといい方法があったんじゃないかって。

 


それは何度解けたって、また結び直すことができるからじゃないでしょうか。

 

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この作品を読んで、もちろん歌詞もなんですが心に残った言葉があります。

春香の

「私が、眩し過ぎたのかなって」

からの言葉。

人が何かになろうと思う時。こんなふうになりたいと願う時。

必ず訪れるのが、現実と理想との差ではないでしょうか。

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どうしたってうまく行かない時だって、何もかも投げ出したくなる時だって、手にリボンさえ残っていればまた何度だって結び直せる。きっと前よりもっと強く結べる。もしかしたら前と違うところに結べる。

アイドルになろうとしなくていいんです。

限りなくアイドルになることができればいいんです。


“願いを込めて結ぶことは、人の想いまでをも留まらせることができる”

 

そして、結ぶことによって、人と人とを繋ぐことができるんじゃないでしょうか。

きっと、春香の何かとファンの子の何かが繋がったんでしょうね。

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どんなに小さな夢でも一人の力ではできることは限られています。

本気で変わろうと真摯に願う人を笑う人はいません。

 


もちろんリボンも綺麗なのですが。

私はリボンを結んでいる姿こそ、本当に美しいと思っています。

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さてさてさて!

 

今回も重厚感あふれる作品ばっかりでしたが、科学的視点あり、音楽的な視点あり、そして、いよいよ作品は今回のテーマでもあります10年後の天海春香へ……

段々と感想書いていても、同じことしか言ってないんじゃないかって、書く意味あんのかって思いますけど、まあいいか?

ただただ、「イイっ!」を繰り返す生き物になってます。内容なんてあってないようなもんです。

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次が、vol.3は最後の段かな?

 

どんな春香に会えるのか楽しみにしつつ!

 

でわでわ!

 

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ハルカガタリ!(学会誌vol.3の感想、壱ノ段)

 

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皆さん!おはようございます!こんにちは!こんばんは!ハロー!

 

 

コロナの第6波ですが、健康にお過ごしでしょうか?目に見えないものとの戦いです。どんなに気をつけていても、やってくるものはやってきます。

自分に出来ることをできる限りやって、無理はしないで!みんなで乗り切れたらいいですね。

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って、ええええい!偽善者ぶるのもここまでよ!

何ですか?6波だか、かめはめ波だか、マイクロウエーブだか知りませんけどね!

 

アタシの年末年始を返してくださいよ!

え?シンデレラ10thで沖縄行けるって、必死こいて働いたのに!この仕打ちは何ですか?

 

キサマ……覚えてろ?

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コホン……

前回に引き続いて、学会誌の感想を書いてみようかなと、筆を取った次第です。なるべく深読みしないように、若干の主観だったりは入ってますが、そのまま見たままを書いてみたつもりです。

なんか違うな?伝えたいのはそこじゃないのにな?って作者さんもいらっしゃるかとは思いますが、単なる春香Pファンの戯言と思って、どうかお許しください。

 

前回は結構おふざけが過ぎたので、今回はしっかり丁寧に書いてみたいなって思います。

 

それじゃ!いくべ!

 

 

 

 

表紙

ななみんさん

 

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いやああああああああああああ!おかあああああさあああああん!

春香が!はるかがあああああああ!

おおおおお!お父さんはどうすればああいいのおおおおお?

 

 

 

もうね〜このお方が描かれるはるるん、めちゃくちゃ好きなんですよ。

先ずね、髪の遊び毛具合が、ホントにセクシー!ふんわりしているようにも、チョットしっとりしているようにも見えるますね。二次元なのに触り心地まで分かるような。

あああああ、もう、尊すぎて……

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で!でえええ!

この翡翠色の瞳から流れる一筋の涙ですよ。

 


だああああああれだあああああああああ!うちの子を泣かせたのわああああああ、

 


お前か?お前かアアアアアアア!

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なんて、なんてずるいイラストを描くんですか?この時の春香の心はどんなことを思っているんでしょうこの瞳は誰に向けられたものなんでしょうか?

そして、春香のチャームポイントとも言えるリボンを外して手に持っている。

これ聴いてみたいな〜作者さんはどんなことを想って描いたんでしょうね。


今回の特集テーマは10年後の天海春香

今回私たちが出会う春香は、リボンを外した変わってしまった春香なのでしょうか

それとも、リボンを外しても変わらない。春香なのでしょうか。

 


さて、長い会話が始まります。

 

 

 

落ソヤさん

 


うおおおおおおおおおおおおお!いきなりぶっ込んできたあああああ!

何これっ!面白い!なんかもうね、色んなものが凝縮されてるw

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最初の目がいったのはね?某魔法少女に出てくるキュ○○ベーっぽいはるるんです。マスコットキャラっぽくもありながら、ちゃんとね?春香らしさも残してるんですね。これっめっちゃ難しいですよね。思いっきり変えたいけど、変えすぎちゃうとはるるんって分からなくなっちゃいますからね。凄いです!

ええ〜運営さん今すぐこの子をぬいぐるみ化しましょう。100人お迎えしますので

 


もちろん、メインである春香本人も、可憐だ…可憐すぎる。女の子の涙は最大の武器なんて言いますが、このはるるんは何を訴えているんでしょうか。奥にいる閣下は、生き別れた双子の姉妹なのか…魔法によって分離してしまったもう一人の自分なのか…

色んな想像ができますね!

んで!作者さん前回もでしたが、首元から胸元にかけてのラインが綺麗、最高!大好き!

 


チケット部分にもいっぱい突っ込みたくなるポイントが!

大丈夫ですよ〜改めて書かれなくても、振りでしょ?私はチケットを近所の映画館に持っていきますし、スタッフさんに生ゴミを見る目で見られるのにはなれてますからwww

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あと、春香さんのリボンはタタキにして、おろしニンニクとプレモル合わせるのが最高です。

あ、夏場は酢醤油も最高です。

 


じゃあ、チケット切り取って……ってキリトレマセン⁈

 

 

 

振りかな?

 

 

 

フォンPさん

 

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これは……

これは、手書きですか?

凄い。凄いっていうか、アナログイラストの良いところが溢れている気がします。色がついていない分、陰影っていうか光と影の部分がより際立つんですよね。そして、色んな想像ができます。それが、いいスパイスになってフルカラーでは出せない色合いをもたらしているんじゃないでしょうか。

 


5人が夕日に染まる巨木を希望に満ちた表情で眺めている。まるで劇場版のあのシーンのようですね。

 

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作者さんはどんなことをイメージして、このイラストを描かれたんでしょうか?

色々と聞いてみたいところが満載です!

メンバーは、春香と茜ちゃん、ジュリアーノに、おおっ!可奈志保!このカップリングはあったっけ?なかったかな?

公式ではなかった組み合わせも、越境した組み合わせも、無限にひろがるのが二次創作の面白いトコですよね(え?改めて言われなくても?分かってるって?)

5人の表情もそれぞれの特徴が溢れていて、いっつもおんなじ表情しか描けない私にとっては羨ましい限りです!

 


また、次回作も楽しみにしてますね!

 

 

 

らすぼすさん

 

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でた……神…

 


あのね〜ちょー好きなんですよ。作者さんのはるるん!

これは、フォーチュンガールの春香ですね!もうね、白黒でもわかるこの神々しさよ。

分かります?これを、自宅の神棚に掲げて、その方角に向かって1日5回の礼拝をしなければいかんのですよ!私たちに向かって何か言葉を投げかけている…いや、言葉じゃないな。

言葉なんかなくても伝わるこの優しさよ、やさしさに包まれとるんよ!

今まで、はるるんを実の娘のようにみてきたけど、ああああもうやめたっ!

 


これからお母さんって呼ぼ…

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でね?なんと言ってもね?この顔の丸み具合がたまらんのですな!もうね、全てがちょうどいい!ベスト!これ以上ふくよかだと、ちょっとぽっちゃりしちゃう様な気がしますし、キュッと締まっていても、それはそれでちょっと違う気もするし…

 


後ろ髪のハネ具合も可愛いですね!なんなんですかね、この可愛い生き物は…

外ハネだけで可愛さを表現できる子はいないですし、それをそれをグッと表現できるのは、やっぱり作者さんの技術だったり、優しさだったりがあるんじゃないかなって思います!

 


もちろん春香って子が可愛いってのはあるんですけど、イラストを描かれる全ての方がもってる思い出だったり、技術だったりあっての春香じゃないかなって最近思うんですよね。

 

 

 

ハアアアア、可愛い。何回でも言えるわ

で?皆さん神棚に飾りました?

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はじかるみさん

 

 

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ああああああああああああっ

てーてえええええええ!

てーてええええよおおおおお!

 


なんていう表情をしていらっしゃるんでしょう。

ライブで歌い終わった瞬間のはるるんでしょうか?全力で歌い切って、今できる全てを出し切った。そんな表情の様な気がします。

人に何かを伝えるって、すごく難しいですし、怖いことでもあると思うんですね?誰かの言葉を借りても伝えられないし、かと言って自分の言葉で伝わるかって不安がありますもんね。

 


でも、全力で想いをぶつければ、想いはきっと届くと思うんです。

 


ライブでも同じです。色んな不安や怖さが付き纏う中、歌い切った後に、プロデューサーさんやファンの皆さんの歓声や拍手は、何ものにも変えられない特別な、想いをぶつけ切った彼女にしか手にできない、大切な宝物じゃないでしょうか。

 


そんな言葉ではうまく言い表せられない表情を描かれた作者さんは、とっても優しい方なんだろうなと…笑笑

 


衣装は、ミリオン3rdの時の衣装ですね!私にとっても思い出深い衣装です!

 


はあああああ何度見てもいいわあああ。

多分この顔を見るためだけに生きてる気がする……

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白黒Pさん

 

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いやあああアアアアアアア!

いいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!

 


今回一発目の漫画企画ですね!

 


あのね?手と手を合わせるって、ものすごい特別なことだと思うんですね。それは異性間、同性間問わずですよ?なんていうかな、もうそれだけで相手が何考えているか分かるみたいな?

信頼だったり、愛情だったり、友情だったり、中にある感情は様々です。でも、ここで描かれている様に、それぞれの手の大きさだったり、伝わる体温だったりがその全部を正直に伝えてくれる?みたいな?(何言ってんだコイツ…)

 


ってか、この事務所の日常!的なストーリーに弱いんですな。こんな毎日が流れているんだと思うと、なんかもう親目線で嬉しいし、なんか泣けてきちゃうし、たまんないんですよね。

 


4コマ目のドヤ顔はるるんも超絶かわいいの!いや春香はどんな顔しても可愛いよ?可愛いんだけども、このなんて言うんでしょうね、分かりませんか?ってか分かってよ!

プロデューサー!今すぐその場所を代われっ!そこはお父さんの場所じゃああああああああ!

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とりむねにくさん

 

 

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春香と冬ってどうしてこんなにマッチングするんですか?

ねえ?どおして?

 


冬の寒い日。誰かと待ち合わせ中でしょうか。季節は冬なのに、イラストからは暖かさがポカポカと伝わってきますね。

コーヒーを持つ手の組み方もね、なんかね?女性らしさを感じるんですね。色っぽさとかそんなんじゃなくて、イラストだから動きはないんですけど、だからこそのその一瞬が、魅力的に映るんですよ!

 


さて、はるるんが飲んでいるコーヒーは一体何なんでしょうか?私はカフェラテとか、ラテ系の甘いコーヒーかなって思うんですが、どうなんでしょうね?春香ってブラックコーヒー飲むのかな?

これは議論の価値があるぞ!

 

 

 

松風さん

 

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こりゃ、また…

やっぱりね?ステージ衣装のはるるん可愛いわ!前回のインタビューで、「私、ステージに立ってる春香を想像できないんですよ」って話してた自分をぶん殴ってやりたい。

 


衣装はチェックMYノートっぽくありつつも、少し違うな?このね〜へそ出しのセクシーな衣装で……へへへっへへそ出し?そんな、セクシーなやつ着ていいなんて!誰が言ったんですか!?お父さんは許しませんよっ!まだお嫁に行く前なのに!

 


はるるんの元気のいい笑顔が最高ですね、さいつよです!え?もしかして、作者さんは公式イラストレーターの方ですか?

そして隣にいる、はるかさんも可愛いの!もうね〜なんかもう、誰かこの衣装で立体物作って?買うから!作成費用全部出すから!

 

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好きな女の子の笑顔って、何者にも変えられないですよね!その笑顔のためならどんなことでも頑張れる!みたいな。よしっ!明日もガンバっべ!

 

 

 

せきぐちさん

 


でた……はるちは…

あのね〜ほんっとこの二人の組み合わせ、カップリングが大好きなんですよ。歌の特徴とか、歌うきっかけとかは、そんなんは正反対な気がするんですけど、その中に流れている血は同じ的な?

んんんん!背中合わせで、二人は一体どんな歌を歌っているんでしょうか?GRIMSON LOVERS?

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前回もでしたが、作者さんのめっちゃカッコいいイラスト!決めるところはビシッと決めている二人がちょーかっこいいです!衣装もちょっと和風な、初星の衣装じゃないな?なんだろう。

ってか、和テイストの衣装って、なんか萌えません?萌えませんか?なんかそうゆうところであああ、日本人なんだなって思っちゃうんですよね〜

 

 

 

みりんさん

 


これは……儚い…

雨の中、傘をさして、何かを待っている。誰か…とも言えない。何かを待ってる。そんな雰囲気を思わせます。着てる洋服は、もうお馴染みの洋服ですね。もうこれだけで、なにか色んなものが体の色んなとこから漏れてきそうで……

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髪の毛の繊細な淡い色合いとでもいうのでしょうか。雨に濡れてしっとりとなっているところがまた美しいですね。

髪の影の具合や、オーバーレイ部分など、描くときに毎回迷うんですが、いっつも自分の中で、イマイチはっきりしないところがあって、綺麗に描かれている作者さんはすごいなって感じました。

 


春香が、手を伸ばした先には何があるんでしょうか?

いえ、手を伸ばしているんじゃなくて、左手そのものを見ているんでしょうか?

 


色んな想像ができますね!

 

 

 

 


葵さん

 

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ハアアアアああ!

ズルイ。ずるいわあああ

 


ゲームの最初で春香と初めて出会って、初日が終わっての夜。

今日からこの子をプロデュースするんだって、この瞬間があるから今日の私たちのアイドルマスター人生があるんじゃないでしょうか。

 


「よろしくお願いします」って伸ばした手が、画面の外に飛び出しています。

実際のところどうなんでしょう?画面の中のアイドルたちは、画面の外の私たちに何を思っているんでしょうか。期待?不安?希望?

本当にね、画面の中のキミと話せたらなって思っちゃうんだよなあ〜選択肢じゃなくてさ?ちゃんと自分の言葉でさ。

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え?そんなの無理でぽって?

 


でもね、もしもそんなミライがきたら楽しいですし、嬉しいですよね。

 


作者さんの描く、透明感の溢れてる春香さん。前々から色んなイラストを拝見させていただいていたんですが、なんかもう……ホント、街にいそうな女の子ですもんね。あ!普通のおんなの子ってこんなして描くんだ!ってさwww

ちょっと微笑んだ口元とか最高です!最高のフェチを感じますっ!

 


私もいつか、この伸ばした手を繋ぐことができるんでしょうか。

早くそんな未来が来ますように。

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Kabazirouさん

「アニメ『アイドルマスター』における春香回について」

 

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私の中で春香回と言えば、23回とそれに続く24回なのですが、ストーリーの重みが半端なくてですね。いいお話なんですよ、自分の人生の道標になりますし、ちゃんと生きていられてるかな?ってコンパスにもなってる。

 


ただ、あの時の春香と目を合わせられる自信がないんですww

心苦しいっていうか。ただただ辛いっていうか…ね?

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だから、ちゃんと春香と向き合える春香回と言えば、アニマスの中でも好きなお話としては、11回ということになるのかな。

あのね〜、あの前半戦にして、みんなでいっしょに!の姿を描いている。このお話での春香の姿にどうしようもなく惹かれたんですね。

「ダイジョウブ!ダイジョウブだよ!」

この言葉が、今でも私を支えています。

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さーて、作者さんまた凄いことやりましたね。全話、はるるんの登場シーンを計測しただなんて、頭が下がります。びっくりなのは、春香が全然出演していない回もあるんですね。いえ、それぞれやよい回だったり、真回だったり、あるわけですから登場が少ない回もあって然るべきなんですけど、まさか全くないとは…

 


ええっと8話と言えば……おおおおおおおおお!晴れ色回!

神!ちょおおおおお大好きなお話じゃないですか!

 


私の中で、アイドルマスターという世界において(アニメでも漫画でも)、主人公という存在は明確にはいないと思ってるんですね?誰もが物語の主人公でありますからね。

 


そういった世界においても、天海春香っておんなの子は、特別な……

ええっと特別なって書いちゃうと答えから逃げてしまってそうなので、アニマスにおける天海春香は、画面の前の私たちの姿。私たちの理想とする姿ってしておきましょうか?そう考えると面白いですし!

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まさゆきさん

「私と天海春香さん vol.3」

 

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自分の憧れや夢を手放さないということは、難しいことです。

そして、それと同じくらい。もしかしたらそれ以上に、友達を仲間を手放さないということも難しいことなのではないでしょうか。

 

 

 

以前、私もこの言葉について疑問を感じ、そして考えてみたことがありました。

「私は、天海春香だから」

どうして、“天海春香”じゃなきゃいけなかったんでしょうか?

“リーダー”だから、や“私”だからじゃダメだったんでしょうか?

ってね?

 


天海春香というおんなの子が追いかける、理想像だったり、夢という証だったり、うまく言葉では言い表せられませんが、そんなところが、彼女らしいのかもしれません。

 


作者さんも書かれていますが、「他人の才能にけっして嫉妬しない。ただ素直な心で、ああなりたいと憧れる」「夢に向かってガムシャラに走る」「みんなで一緒に作るステージが大好き」

本当にこれこそが春香らしさの答えなのかもしれません。

 


純粋。単純な想いなのかもしれません。でも、それを追い求めることがどんなに難しいことか。

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24話でしたっけ?

気になる表現がありました。

「どんなにさめようと、私はまた夢を見るだろう」と…

 


ニューイヤーライブが終わって、善沢さんのインタビューを受けている時にはこのように変わっています。

「(アイドルとは…)みんなと一緒に目が覚めたまま見られる夢です」

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この時の春香の心情はどうだったんでしょうね?

 

 

 

ジャガタライモさん

「まなマスとアニマスから読解する天海春香

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私はアニマスから入ったプロデューサーなので、まなマスは各ストーリーの舞台裏?というか、メインのお話の裏ではこんなやりとりがあったんだとか、発見があって面白かったですね。めちゃくちゃ影響受けてますwww

 


さて、まなマスとアニマスは春香の孤独を描いたと、作者さんはおっしゃられていますが…

ほうほう!なるほどなあ!全然そんなこと考えもしなかったので、すごく新鮮な気持ちで読ませていただきました。

 


春香が掲げる「みんなでいっしょに」とは一体どういう事を指しているのでしょうか?一緒にレッスンをして、一緒に舞台に立って、一緒にお仕事をして……、一緒に過ごして……


そんなの無理に決まっています。

でも、この一連の出来事から、765のみんながみつけた「みんなでいっしょに」の概念は大きくて広いものに変わったんじゃないでしょうか?

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それぞれの道を歩くことの必要性。でもそれは決して、ひとりぼっちになることではないんだと…


「今までの全部」どれひとつ欠けても春香の理想とする最高のステージにはならない。だから「今の全部で」、自分たちのもてる全ての力で。それが新しい「みんないっしょに」なんじゃないでしょうか。


どんなに一緒にいようとも、どんなに助け合っていたとしても、最後に答えを導き出さなければならないのは、やはり自分自身です。

 

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だからこそ、劇場版での春香と千早のシーン。

千早は、相談に乗ることはあっても、答えを提示することはありませんでした。

それは、やっぱり、春香を信じていたから。だと思うんですね。

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その答えが間違っていようとなかろうと、その自分らしい答えを見つけられる。そんな強さを持った彼女だから。

 


そして、春香自身も、

みんなを信じているから大丈夫。

 


きっとこの言葉には、

千早や、伊織達、765のみんなを「自分が思い描く、理想としての彼女たちとして期待する」のではなく、例え、この先離れてしまったとしても、別の道を歩むことになったとしても、「それも、千早らしいんだと、伊織らしいんだと、受け入れられる。揺るがない自分自身を持っていられる」そんな決意の表れだったのではないでしょうか。

 


難しいことです。難しいことだからこそ、あえて「信じる」と言葉にしたんじゃないかなと…思うんですね。

考えすぎかもしれませんがww

 


でも、ちょっとこのテーマについて考えてみたいですね?

 

 

 

 


ろーらんさん

天海春香学会誌〜TC回顧録〜 いち春香Pが見たTC」

 

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TC企画については、投票こそしていたものの完全な傍観勢だったのもので(春香Pの風上にも置けない)、色々と企画してくださったみなさんには本当に頭が下がる思いなのですが、こちらの回顧録を読ませていただいて、ほうほう!こういう事件もあったのね!と新鮮な気持ちでいっぱいですっwww


難しいですよね?そりゃ私も765育ちですから、春香だけじゃなくても、765のみんなが立てる舞台がたくさん出来ればいいなって思いがいっぱいです!思い出補正全開なんですからwww

結果として、ファイナルデイ役として出演が決まったわけですが、そうじゃなかったとしても例え、村人役とか友達役だったとしても、春香は春香らしく演技をしていたと思いますし、プロデューサーのみなさんもきっと受け入れられたんじゃないかなって思うんですね。

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だってですよ?このTC企画はもちろんバンナムさんが作り出した企画なんですが、それに付随して、プロデューサーの皆さんが創造した企画「はるカメラ」や「春香Pヴぁい増計画」はもちろん、二次創作でのイラストやSSがこんなに溢れているんですから!

プロデューサーの皆さんが生み出した、その想いや感じたこと。思い出は全部本物じゃないですか!

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たった一つの企画から、色んなことをやってみよう!みんなでやってみよう!ってできるのはとても素敵なことだと思いますし、そこ小さなきっかけから、たくさんの出会いや新しい発見が生まれるのは、凄いことだと思いませんか?

もちろん、誰かに迷惑かけたりってのは「あれっ?」てなっちゃいますが、そんな文化が続いていくこと、それこそ「みんなでいっしょに」の心がこれから20年、30年と続いていけば、こんなに嬉しいことはありませんね。

 


さてさてっ!次のTD企画が始まったら、どうします?

どんなはるるんが見られるんでしょうね?ナースはるるん?魔法少女はるるん?ロボはるるん、サイボーグはるるんなんてのも、面白いかもしれませんね!笑

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とりむねにくさん

「ファイナルデイを通して見た天海春香さんについて」

 

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さてさて!ファイナルデイのことといえば!作者さんって感じもするのですがww

 


私も、TC企画でこういう役ですよ!ってアナウンスがあった時にですね、真っ先に「これははるるんしかいないぞ」ってなったのを覚えていますww

どうしても、無人合体キサラギの閣下がイメージが強くてですねwwあのお姿をもう一度拝見したいと、しがない下僕としては思ったわけですよ!

 

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なんと言ってもですね、普段のはるるんとは全っ然ちがうこのギャップがたまらんのですな!そして、作者さんもおっしゃられていますが、喜怒哀楽の感情の出し方が本当にすごい。聴いていて何度も鳥肌が立ちました。

 

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ちょっとお話が脱線してしまいますが、アチキですね?春香の声と中村繪里子さんの声がちょー好きなんですよ?これ読んでくださってる方だったら分かるかもしれませんが、なんかね?甘い声でありつつも、甘すぎず。心というか脳内にじわ〜〜んと染み渡る感じの声が……もうたまらんのですよ…。

 


分かりませんか?分かってよおおおおお!

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さて、ドラマCDを聴いてると、撮影の裏舞台も見れちゃうわけですが、もうね〜この舞台裏もニヤニヤが止まらんのよ!役ではこんなカッコいい役を演じていながら、裏ではお茶目でいつものドンガラがっしゃんな春香がいてくれる。ほんと親目線ですよw

ほらほら!見て見てうちの子!かわいいでしょ?って

 

 

 

いつかですね、このファイナルデイをテーマにしたSSを書いてみたいなって思ってるんです。どの世界線になるか分かりませんが、ちょっとチャレンジしてみたいですね!

 

 

 

京鉄大納言さん

「いつでも使える!天海春香の売り込み術」

 

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これをちょうど書いている時に、やよやよが「高槻市」の観光大使に遂に!任命されました!

こりゃちょうどええ!ってことで我が地元を、天海春香の聖地にしようではないか!

しかし、高槻市ならともかく、ザキミヤ市では天海春香と全くもって接点がないでは無いか!?

いやいや、全ては積み重ねなのだ。15年前までやよいが、観光大使になるだなんて思っていなかったはず!

 


というのも、天海という名前とザキミヤ市。接点がないわけじゃない!

うちの地元には、人も少なければ、これといって観光資源があるわけじゃない。でも、余り余ってあるもの!

それが、美しい海と、それと同じくらい透き通る青空なのだ!

そう!天と海!ほらね?

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香川県では、特産物のうどんから「うどん県」お隣の大分県では「温泉県」本当の地名ではなく、観光の肩書きとでもいうのだろうか、「〇〇県」ってものがある。

じゃからね?ザキミヤ市も「天海市」ってすれば、ええんとちゃう?

 


ええじゃない!ザキミヤ市よりよっぽどいいよ!

作者さんもいってらっしゃる!シンプルかつ、インパクトはあるよ?インパクトあるし、分かりやすくない?

長々と「活力と緑あふれる太陽都市…云々」より、他県の人は「え?天海って何じゃろかいな?」って思うよ!きっと!

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人に勧める、紹介するって結構難しいですよね。自分の好きを思いっきりぶつけても駄目だし、かと言って良さが伝わらなくてもイケナイ。

そういった意味で、天海春香っておんなの子は売り込むのに、どう売り込んでいいか分からない子でもあるんです。なかなか言葉にしづらいところに良さがあるわけですから。

「普通の女の子なんですよ!」って言っても、「ふーん」ってなるだけでしょ?

 


いやいや!面白い作品読ませていただきました!これを参考に!

早速、市長に直談判いってこ!

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優駿さん

「ミリシタから見る“先輩 天海春香”〜先輩になって変わったこと 変わらないこと〜」

 

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私が初めて春香と出会って、もう10年が経ちました。そんななかでも春香だけではなく、アイドルのみんなは、一歩ずつでも前へ進んでいます。


なので、当然ミリオンスターズの後輩が出来て、「先輩となった彼女たちは変わった」ということができるのかもれません。

 


みなさんはどうでしょう?学校とか職場とかで、「先輩」もしくは「後輩」って呼ばれる機会があるかと思います。私は残念ながら、全然先輩らしくなくて自分のことで必死で……指導というよりは、自分でやってしまうことが多いので、よく怒られますww

 


難しいですよね?多分、皆さんの中にも「こんな先輩になりたいな」って理想みたいなもの、憧れみたいなものがあるとは思うんですね。器用な方はサクサクっと近づけていっちゃうのかもしれませんが、思った通りに行かなかったり、理想との差に葛藤したり、(やっぱり人間関係ですからね)

 


春香って私の目標なんです。

 

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先輩とかって括りを省いて、こんな人になりたい。って思える人の一人なんですね。

もちろん、先輩になっても自分を高める足を止めないとか、今までの経験を活かしたアドバイスだったり、手助けだったり?そんなところはもちろんあるんですけど、なんかね?「この人と一緒なら大丈夫」って思える安心感?包容感?みたいなところが、なんかいいなって思うんですよね。

 


もちろん、なんのバックボーンもなく「大丈夫」も「安心」もないので、ちゃんとね?するべきことはして、駄目だっていうことはちゃんと言って、基本がキチンとしてなければいけないんでしょうけど。


そんな彼女だから、後ろを走るものとしては、大きく、思いっきりぶつかっていけるし失敗も恐れずにチャレンジできる。自分は大丈夫だって信じることができるんじゃないかなって思うんですね。

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それは、春香が最初っから変わらないところでもあるし、

たくさんの人と接して、自分が失敗して、成功して、辛い思いをして、嬉しい想いをして。変わっていったところなのかもしれないですね?

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ぐるぐるPさん

天海春香のリーダーシップ論」

 

 

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もしも、もしもね?

あの劇場版の765プロとミリオンダンサーチームが、なんのぶつかり合いもなく、リーダーの言うことに賛同しかなかったとしたら。

例えば、志保ちゃんのような考えの持ち主がいなかったとしたら。

 


それはそれで、少し気持ち悪いものだと思うんです。

前はね?志保ちゃんをみててさ?「なんだ?!うちの春香に!」なんて思っていたんですが…(志保Pさんごめんなさいね。今は違うんですよ?)

 


いくら「みんなでいっしょに!」を目標にしていたとしても、それとこれとはやっぱりちょっとだけ違う。

 


「みんなでいっしょに」いることも、覚悟なわけなんですよね。

自分だけ突っ走っていっても違う。見捨てるのもまた違う。

リーダーっていうと、まとめる役であると同時に、メンバーに影響を与えちゃうから、言葉にして伝えることの怖さも、春香は感じていたんだと思うんです。

 

 

 

あのアリーナでの長いセリフ。

不思議なもので、私はね?春香が正しいことをいっているというふうには聴こえないんです。

言葉で解決しようとしていない。ただ、自分の思いを届けているだけ。

誰かの気持ちを変えようなんてしているわけじゃない。

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正しいことを言っていないのに、それだけね?しっくりくるっていうか説得力があるというか、そんなのがあるのは、やっぱり春香たちが歩いてきた「これまで」があって、「これまで」歩いてきた「今」があるからだと思うんです。

 


あとは、それをダンサーチームや765のみんなが、自分で考えて、「やっぱりいっしょにいきたい」と「アイドルを続けたい」と答えを出す。

 

 

 

印象的ですよね?

あのシーン。あのアリーナのシーン。

春香は、スポットライトから少し外れた、影の部分に立っているんです。

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正しいことじゃない。違うかもしれないけど自分はこう思う。

私、天海春香はこうしたい!

そんな、怖さと不安と願いと、そのシーンからそんな気持ちが受け取れるような気がするんですね。

 

 

 

でしょう?きっと輝いて。

でしょう?どこまでまでも。

 


あの歌詞がここにきてグッと沁みる。私の大好きなシーンです。

 

あのシーン。

繪里子さんは、あの言葉を先輩として上からの立場からぶつけたのでしょうか?

それとも、可奈ちゃんに自分を投影していたんでしょうか?

 

 

 

ハヤテさん

天海春香×アイドルアニメ×共通点」

 

 

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いやあああ、これは面白かったですね!

私は、好き嫌いとかではなくてですね、あんまりたくさん追えない性格なので、アイドルマスターしかよく知らないのですが……笑

 


自分のいた大学では、プロデューサーと言うよりはライバーさんのほうが多い印象があったので、何となく?ですけど色んなお話は伺っていたんです。

もちろん、それが縁で繋がった友達や後輩もいますし、互いにぶつかりあったりすることはなく、楽しくオタ活やってましたね!

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印象深いのは、2017年?でしたっけ?バンナムフェスでラブライブアイドルマスターがコラボしたんですよね。

なんかその当時色々あったから、それが嬉しくて嬉しくて!

 


穂乃果ちゃん、いちごちゃん、春香。

どの子もですね?パッと見ですよ?こう、似たような印象を受けるんです。

ああああああ!やな印象を受けないでくださいね?

3人とも主人公らしい印象というか、一目見て、センターなのかな?って印象を受けますよね。

 

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で!やっぱりリボンなんですね〜笑

ちょっとしたアクセントでお手軽なアクセサリーではあるんですけど、なんだかんだ、このリボンってアクセサリーはすごいもんなんだなと……。

だって、みんな付けてんじゃん!

それでかな?この近視感はwww

 

 

 

でも、共通点があってもなくても、やっぱり頑張っているおんなの子を見ていると、こっちも頑張ろうってなれますよね。ラブライブは知っていても、アイマス知らないって人もいると思うし、アイカツは見たことあるけど、ラブライブに手出せてないなって、人ももちろんいると思うんです。

 


でも、それぞれの垣根越えて、どちらも上下とかつけずに、お祭り騒ぎがこれからも続いていけると嬉しいですよね!

 

 

 

草P

天海春香という人物について各作品の主人公と比較した場合の考察」

 

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でわ!先程の感想と併せてね?

春香が他のキャラクターとね、比べてどう違うのか!ってところに着目して感想書いてみようかなと……

って、ほとんど作者さんが書いていただいてるんですけどね?笑笑

 


確かにね!春香ってグイグイ引っ張っていくイメージがないんですよ。もちろんね?リーダーシップがないってわけじゃないんだ。劇場版を見ていただいた通りね?

でも、主人公主人公してないっていうか……うまく言えないけどそんな感じ?

 

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でも、そこがいいっていうか、自分と近い、自分たちと身近な目標として隣に立っている感じがして、惹かれるんですよね。それ言っちゃえばアイマスのアイドルみんなそうなのかもしれないですけど。

 


かわいくって、やさしくって、そしてちょっぴりドジな正統派アイドル            

 

歌とお菓子と友達が大好きっ!前のめりに元気な女の子                                    

 

底抜けに明るく素直で友達思いな女の子                                                            

 

憧れの夢に向かって!明るくてまっすぐな女の子                                            

 

がんばり屋で一生懸命な女の子。ちょっぴりドジなお茶目さん!                    

 


各タイトルのキャッチフレーズはこんな感じ!作者さんの書いていらっしゃる通り、「ドジな」って書いてある子も珍しくないですか?

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ドジっ子属性に当てはまる子って、たくさんいるんですけど、こうあんまりセンターが主人公がドジっ子ってあまり聞かないような気もするんですね。

 

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自分は、あんまり春香をドジっ子と感じたことはないんですけど、春香は「ドジな」というより不器用なだけではないかと感じるんです。不器用だけど何事にも一生懸命取り組むし、不器用だから先ず思いっきり振ってみて思いっきり失敗する。不器用だから真っ直ぐに頑張れる。そう考えたら、春香らしいなって思えるんですね!

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さてさて!

相変わらず、濃厚な作品が続きますね!

今回は、前編後編の二部構成にしようと思ってたんですが、まだまだ要約三分の一読み終わったくらいでしょうか?

 

ちらっと、先の作品を先読みしてみたんですが、まだまだ何じゃこりゃな作品も多くて、先が楽しみです。

 

これから先、どんなはるるんに出会えるか、楽しみにしつつ!

 

でわでわ!

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天海春香学会誌Vol.2を読んでみたのん(文章の部.5)

 

 

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皆々さま!おはようございます!こんにちは!こんばんは!ハロー!

 

 

季節は

ぐるっと巡って

 

 

って!おいいいいいいいいいいいい!

前回の投稿があってからどのくらい経っとるんや?え?

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そんなこんなしてるうちに、Vol.3の製作が発表されて、もう発行間近ですとおおおおおお?

マ〜ジで?やばいかも♫(学会員の皆様、本当にありがとうございます)

 

全然余談ですが、マジで…⁈のコールをライブで全力コールやりたいと思っているのは私だけでしょうか?

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お祭り節が大好物の風Pでごぜーます。

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……さて、学会誌勝手に感想企画もいよいよ最終章に近づいてきました。

最後にふさわしく、全部が全部。天海春香という女の子と、プロデューサーさんとの向き合った時間が綴られていましたね。

天海春香とはどんな女の子なんでしょう

そして、天海春香の運命論とは。

 

いよいよ物語の核心に迫ります!

 

 

 

その時歴史が動いた」総合テレビジョンで今日夜8時からです。

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ゴホン

 

相変わらず、感じたままをそのまま書き連ねていますから、作者の皆様の考えや、想いとすれ違っている部分もあるかとは思いますが、そこは大目に見てくださいね?

 

 

ホットコーヒーが美味しい季節へ。

私ほどの春香Pになれば、学会誌さえあればコーヒーが何杯でも行けちゃうのです!

 

 

でわでわでわでわ!ラストスパああああト!

 

 

 

 

そにっぴーさん

 

天海春香の運命論』  

 

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今回の学会誌の中で、その名の通り真っ直ぐストレートど真ん中!な作品ではないでしょうか?

って、そもそもですよ?皆さんは運命って信じてます?信じられます?

 


皆さんが生きてきた中で、「ああ、これって運命だな」って思った瞬間って少なからずあると思うんですね。たまたま再開した同級生の女の子と家庭を築いたり、希望してなかった分野でメキメキと頭角を表したり。もちろん、ずっと憧れていた夢が破れてしまったりというマイナスな運命もあるでしょう。

 


私はね?作者さんがおっしゃられている通り、いろんな!本当に沢山の運命論があると思うんですね。そんな中、それぞれ一人一人がどれだけ運命というものからチカラをもらえるかだと思うんです。

だって、運命なんて神様みたいなものじゃないですか。

信じるも信じないもアナタ次第。

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でも、運命を信じて幸せを感じられる、夢へ進めるアナタも素敵ですし、

運命を信じずに、新たな道を切り開いたり、それでも諦めないで生きるアナタもカッコいいんです。

 

 

 

インタビューや他の媒体で書いているかもしれないですが、私と春香の出会い。

実はちゃんと覚えていないんです。でもいつの間にかそばにいて、気づけばかけがえのない存在になっていました。(だから、ちゃんと春香との出会いを覚えていらっしゃるPさんがホント羨ましいんですw)

 


作者さんのこの一言。

アイマスは、あなたとアイドルが唯一無二の関係性を築くゲームである」

これが全てではないでしょうか。

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ゲームだけではありません。アニメや歌やライブを通して、春香やアイドルたちは、私に色んな景色を見せてくれました。パステルカラーであったり、モノクロだったり、その色は様々ですが、その時折、彼女達は彼等は、私にチカラをくれたんですね。

チカラだけじゃない。

アイドルマスターを通して出会ったのは、アイドルだけじゃなくて、たくさんのプロデューサーさんとの出会いでもありました。一緒にライブへ行って、旅行や飲みに行って、そんな思い出を沢山くれたのも、天海春香という女の子だったんです。

 


だから、誰が何と言おうと。

私は、アナタとの運命を信じます。

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もし、この感想を読んでくださっている方がいらっしゃれば、きっとアナタの出会ったリボンの女の子と、私の出会ったリボンの女の子は違うでしょう。

トウルーエンドの続きが見たいから、イラストを描く

あのトウルーエンドの彼女に声をかけたいから、SSを書く

あのトウルーエンドを知らないから、違うエンディングを描ける

 


それはたくさんの可能性から巡り合った、たった一つの出会いなんです。

 

 

 

……今思えば、10thで初めて出会ったあの曲

 


ねえ、最初に出会った日。覚えてるかな?

あれから幾つ経っただろう。

 


あの日から、私は天海春香Pになったのかもしれません。

 

 

 

 


『業務引継書』

 

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アイドルマスターの世界には、Pとしての終わりはありません。

 


あ!この子好きだな!好きかもしれないなって思った瞬間から、誰々担当Pになれるし、例え担当アイドルが100人になったとしても、最初に好きになった子の担当を降りることはないですし、なんなら「アイドルマスター」というコンテンツが終わりを迎えたとしても、永遠に名乗り続けていただいてもいいものです。

 


この業務引継書のように、誰か自分の後任に、担当アイドルを引き継ぐってことはないのかもしれません。

 

 

 

最近ね?春香との別れを意識するようになっちゃったのさ。

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決して、アイドルマスターが嫌いになったとか、Pでいることが辛くなったとか。

そういうわけじゃない。(と思うw)

 


ただなんとなく、春香がいなくなった私の世界を考えてみたわけで。

 


そんな自分と照らし合わせながら、この作品を読ませていただきました。

 


ある種、業務引継というよりも「願い」が込められているように感じたこの作品。春香のこんな姿を見てほしい。春香のこんな姿を伝えてほしい。

それは転じて、私たちにも当てはまるんじゃないでしょうか。

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私たちも、誰もは思い浮かべるような家庭で育って、学校では友人に囲まれて、学び、遊んできました。でも、それって普通なようで実は特別なことなんですよね?なにが特別なのかって説明はできないんですけど、その答えが簡単に出せたら面白くないじゃないですか!

 


長い長い人生の中でさ、色んな経験をして、こうかな?ああかな?って、色んな答えが見つけられるわけじゃない!

 


作者さんが書かれています。

「そんな彼女の特別が失われないよう、どうか支えてほしい。必ずできる。君もまた特別な一人なのだから。」

 


軽はずみな言葉かもしれないし、いつか忘れてしまうかもしれないけど、

普通であり、特別な私たちは、とある瞬間に先を歩くわけでもなく、後を追いかけるでもない。対等に肩を並べて歩いたことを、確信したんです。

 

 

 

話が逸れてしまうかもしれませんが、先程の運命論の直後に、この作品が来たことに、どうしようもなくエモさを感じていますw

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あんたれす/すこーぴおんPさん

『色付きの窓、翡翠の塔』

 


SSや考察が大多数を占める学会誌の中で、この作品は異色と言ったら異色なのでしょうが……

 


でもね?その全ての作品から、ありありと情景が浮かんでくるんです。凄くないっすか⁈

たかだか31文字の言葉が、こんなにも力強いものだなんて初めての感覚でした。

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どんなに私が、春香との日常を5000字や10,000字で書き記しても、31文字の短歌にしか表現できない世界がある。

いえ…31文字という枠組みがあるからこそ、一つ一つの言葉が美しいんだと思います。この歌はどんなことを言っているんだろう?どんな心情を読んでいるんだろう?同じ作品でもとらえかたは、見え方はそれぞれなのかもしれません。

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作品の題名にもありますように、30の歌の中には「翡翠」という言葉と「窓」という言葉が出てきます。

翡翠は、緑の瞳を持つ春香のことでしょうか。

じゃあ。窓は?

 


窓って不思議ですよね?

何気なく、そこにあるものですけど、その窓の中に流れる風景は季節ごとに、アナタの心情ごとに全然違って見えるんですから。

たったガラス一枚挟んだ、中と外の世界ですが、それが途方もなく遠く感じたり、暖かかったり。

嬉しいことがあった日も、悲しいことがあった日も、そして特に何もなかった日にも。

窓の外では、いつも変わらず普通の日常がそこにあって、ただその普通さがどんなに心強いことか。

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きっと、春香が見ている世界も、作者さんが見ている景色も、こんなに彩り豊かなものなんでしょうね。羨ましいですww

 


私が一番グッときた歌は、19番目の歌。

 


所詮はプログラムされた世界。運命は変えられない。

行く先は同じだとわかっていながらも、道を歩いて行くのはどうしてなんでしょう。

 


それは多分、窓とおんなじなんです。

ルートは変わらない。けれど、プレイしている自分は変わっていく。

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ゆきますくPさん

 

『「ゆめ」の続きの話をしよう』

 

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夢とは一体なんなんでしょうか?

 


夢を叶えるとは、夢を見せるとは、

一体どんなことなんでしょうか?

 


私はこの春香学会の感想でも、「夢って凄いですよね?」みたいなことを恥ずかしげもなく書いてきました。

春香然り、アイドルマスター然り、私はこの世界の「夢」の描き方が本当に好きです。過去も今も、未来も、全部を肯定してくれる。(甘い考え方だとは思うんですよ?)

そんな世界に、そんなアイドル達に助けられてきたこともまた事実なんです。

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別に夢なんてなくても、ちゃんと生きていけると思うんです。

でも、夢とアイドルマスターは似たもの同士で…

 


人生において、夢とは必ずしも必要じゃない。

でも、夢のある人生は、これほどまでに彩豊かで、素晴らしい。

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でも…

私の夢を叶える。ということは

誰かの夢を壊す。ということにもなりうる。

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ただ、夢を壊すということは、単純に「現実を見せる」という事とは違うと思うんですね。

 


ここでのプロデューサーさん、もとい先輩は、春香に現実を見せたわけではないんじゃないでしょうか。すごく素敵な表現で大好きなのですが、「ファンの中で、最も春香に近いファン」だからこそ、春香にもっともっと輝きの向こう側へ行って欲しい。って願うんじゃないでしょうか。

 

 

 

でも、ファンではなく。一人の人間としたら、こんなこと言ったら刺されるかもしれませんが、理想を言えば、言ってしまえば。

 


私だって、もっともっと自分のそばで、「笑って!」いて欲しいです。

だって、恋してしまったんですから、多分。

独占欲とでもいうのでしょうか。

自分にだけ、自分にしか見せない笑顔を見てみたいじゃないですか。

その一番の笑顔を一番近くで見ていたいじゃないですか。

笑顔にしたいじゃないですかっ!

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先輩だって、心のどこかではそんなことを思っていたのかもしれません。

でも、もし仮に先輩の夢が2つあって。

 


その2つの夢がそれぞれ反対側にあったとしたら……。

 


あなたはどちらの夢を選びますか?

どちらの夢を壊しますか?

壊したのは、春香の夢ですか?それとも……

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匿名さん

 

『「(独白)」』

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人は夢を失ったとき、どうなってしまうのでしょうか。

 


答え。多分特に変わりはないでしょう。

 

 

 

いつものように起きて、顔を洗って、朝ごはんを食べて


学校へ行って、授業を行って、恋バナして、


帰って、宿題やって、また布団の中に潜る

 

 

 

代わり映えのない毎日がその後も続くのでしょう。

それはきっと悪いことではないんです。

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この作品の主人公も知っていた。

どんな人であれ、夢を追う楽しさは知っている。

そんな大したことじゃない。

 


あの踏切の先には何があるんだろう。この本の続きはどうなっているんだろう。

このお菓子の味はどんな味なんだろう。この洋服を着た自分はどんなんだろう。

 


小さなことが積み重なって、自分の中の世界が少しずつ大きくなっていく。

当たり前のことだ。当たり前のことなんだよ。

 

 

 

その当たり前に夢中になれることを見つけられるのは、アナタも私もおなじ普通の人だから。

 


普通に、特別な人だから。

目が覚めたまま夢を見ることができるアナタだから、天海春香だから。

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って……何書いてるんでしょうね。

ま、これはわたしの、ひとりごと

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影井霧さん

 

『輝きのその後で』

 

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おおおおおおおおおおおおおお!劇場版のその後おおおおおおおお!

然も、みきみき視点ですとおおお!

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短い作品ではありますが、非常に濃厚な作品ではないでしょうか。

 


もしもアナタのクラスに、星井美希がいたらどうでしょう。

これ絶対恋に落ちちゃうと思うんですよね!

だって15歳ですよ!15ですよ?

ありえないって!ありえないざーって!

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え?もし同じクラスに春香がいたら?

 

 

 

そっっっそれは聞くだけ野暮ってもんですwww

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春香と美希。よく対比される子達ではありますが、なんというんでしょうね。

私の勝手な思い込みですが、美希はアイドルらしいアイドル。春香はアイドルらしくないアイドルとでもいうのかな?

とはいうものの、最も似たもの同士とも思えるのです。

どうしてでしょうねえ笑笑

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劇場版で春香が765プロのリーダーに選ばれたのは、普通のおんなの子であると共に、

今を一生懸命に前へ進めること。

他の人との繋がりを大切にすること。

隣の人に優しくすること。

 


そんな、小学生の学級目標のような心意気を持っているからではないでしょうか。

そんなふうに思うんです。

 


私は、残念ながら美希のことについてあまりよく知りません。

でも、春香の目線からみた美希なら、ほんの少しだけわかる気がします。

 

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才能あふれるというか、常にキラキラしていて、どんどん前へ進んでいける女の子。

ここの中の美希自身が言っている通り、普通とは少し離れた存在なのかなと。

春香のとって、美希とは“憧れ”の女の子だと思うのです。

 


こんなふうになりたい。

 


なりたいから自分にできることを精一杯試してみる。

憧れになることは出来ないけど、なりたい自分に近づくことは出来る。

 


そばに憧れの人がいるから、あの人が頑張っているから、私も一歩でも前に進める。

 

 

 

もしかしたら、美希にとっても春香は“憧れ”の存在なのかもしれませんね。

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フブキPさん

 

『理想を瓶詰め』

 

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最初の事務所のみんなとの風景を見ていて、第一の思ったこと。

 


この作者さん、めっちゃアイドルマスター大好き子さんじゃないですか!!

ステージ上でのアイドルの表情や、アリーナの様子。細かなアイドル達の仕草がありありと浮かんできて、ほんっとに凄いなって感じました。

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さて、天海春香という女の子を語る上で、切っても切り離せないもの。

普通のおんなのこ。

というワード。

 


やっぱりそれって、究極の特別であることだと思うんです。

ただその特別は、誰しもが手にしている。手にできるもの。決して特殊能力なんかじゃないんですね。

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笑顔も、涙も、努力も、夢も、輝きも。

その全てが今の彼女を形作っている。

アイドルの理想像としての“天海春香

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そんな春香だからこそ、私はこの女の子が大好きになったんです。

 


今ね?私凄く作者さんが伝えたいことが、分かるような気がするのね?

 

 

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そんなおんなの子だからこそ、ふと思うのです。

私は、天海春香に自分の理想像を着させているんじゃないかって。

勝手なフィルターをかけて、見るようになってしまったんじゃないかって。

初めの頃に、出会ったばかりの頃は、ほんの少し前を歩いていた彼女が、だんだんと遠くへ行ってしまって、いえ、遠くへ行ったように見えてしまって。

いつの日か、スーパーマンのように見てしまっていた。

 

 

 

変だね? 楽しかったはずなのに

出会ったばかりの頃はこんなんじゃなかったのに。

気づかないうちに、サラサラと音を立てて。

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作者さんの春香はこう答えています。

「今の私は、プロデューサーさんの理想になれているんですね。私、とっても、嬉しいです」

 


そのために、必要なことをしてきたんだ。と…

これほどまでに強くて優しい言葉はあるでしょうか。

 


多分、このプロデューサーさんにとって、天海春香がアイドルになっていくこと、輝いていくことは夢だったと思うんです。けれど、どんな道を歩いていても、自分の進んできた道は正しかったんだろうかと思う時が来るはずです。まして、自分のは別の、他人の人生を左右しかねないこの仕事なら、尚更です。

 


この花を花束にするのはどうなんだろうか。

もしかして、この道端で咲いていた方が幸せなんじゃないか。

 


この子は、そんなプロデューサーさんの、そして私の進んできた過去を、自分が見たい未来を、そして、今を肯定してくれたのです。

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そして、読み終えて一言

よかった…と

そんな全てはこの一言に尽きる。そんな作品だったと思います。

 


これから先、きっとまた歩くでしょう。

アイドル達の幸せそうな表情も、あのライブ会場の熱気も、一緒に悩んで迷った道も、かけがえのない当たり前の日々を

 


小ちゃな小瓶に詰めて。

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さて、ここまで私は50人の天海春香と、50人のプロデューサーさんとの対話をしてきました。

 


読み進めていく中で、色んな表情のあの子に出会うことができましたし、私自身、色んな感情が込み上げてきながら、約一年かけて長い旅を終えました。

 


今回のテーマでありました。“運命論”

私自身の答えは見つけられたのでしょうか?

 


運命の出会いは奇跡である。

運命の出会いは必然である。

運命の出会いは偶然である。

 


まだ、私には運命論はどちらなのかという答えは出せそうにありません。

春香との出会いも、偶然だったのか、必然だったのか。それすらも分かんないんです。

 


あの日、あのクリスマスの夜に私がデレステのアプリを開いていなかったら。

あの日、地元の映画館に劇場版を見に行っていなければ。

あの日、春の麗かな午後に、ライブチケットが当たっていなかったら。

あの日、あの人に勇気を持って名刺交換していなかったら。

 


特異点は沢山あります。

でも、その出会いの全てが、その思い出の全てが、今の私を形作っている。これは運命でも奇跡でもなく、事実なんです。

 


そのかけがえのない事柄に改めて気づかせせてくれた皆さんには感謝しかありません。

 


大切に読み進めてきたこの鈍器のような分厚い冊子も、角はボロボロ、たくさんのページに折り目が付き、一番最初に感想を述べた表紙の春香ちゃんも色褪せてしまい、恥ずかしそうに見えた表情が、今では若干怒って見えます。多分購入者の中で一番のくたびれ具合でしょう。(胸を張って言えますw)

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作者の皆様。毎度毎度勝手な感想をズラズラと書き連ねて、批評家まがいのこの感想を書いたことをお許しください。マイナスな感想は絶対に書かないと誓ったものの、もしかしたら気に障った部分もあるかも知れません。改めてここで謝罪をさせていただきます。

 


春香Pであるとともに、名もないチンケなひとりの春香Pファンの戯言だと思っていただければ幸いです。

 


最後になりました。

運営のお二方。企画から発行まで、副業のある中大変なご苦労があったと思います。ただ、ひとりのおんなの子に対して、一人一人が思い思い語り合い、好きだと胸を張って言える場所を作っていただいたこと、これは本当に嬉しくて仕方がないことなんです。この宝箱。いえ、素敵なおもちゃ箱をこれからも見て、そして遊んでいきたいな。皆さんに遊んで欲しいなって思うんですね。

 

 

 

いつの日か皆さんと実際にたくさんのお話ができること。

皆さんが見ている夢の続きのお話がまた聴けることを祈って。

またvol.3でお会いしましょう!

 

 

 

でわでわっ!

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・12月15日 (水)

 


相変わらず寒くて、たまんない!

今年の冬は暖冬だと言っていたのが嘘のように、今日も正午過ぎだと言うのに気温が一桁台に感じるのは、私の気のせいかしら?

 


いつもの窓側の席から覗くペンギン通りには、クリスマスのイルミネーションがちらほらと見えるようになった。……って!なんだかんだもうすぐ年末じゃないっ!

去年にも増して、お仕事が忙しくなってきたこともあるけど、それとは関係なく、一年一年があっという間に過ぎ去って行ってしまうのは、やっぱり年齢なのかしら?笑

 


「あ〜あっ!ずーっとこのままがいいのになあww」

 


外の世界とは反対に暖かな店内には、コーヒーの香ばしい香りが漂ってきた。

「贅沢な悩みですよ?笑 一年があっという間と言うことは、それだけ充実した一年だったってことですからね」

香ばしい香りとともに、優しく暖かな言葉が神谷さんから届けられる。

「えへへっ!確かにそうなんですよね。プロデューサーさんにも、ファンの皆さんにも感謝しなきゃですもんね!」

 


桃色のマグカップに入ったコーヒーを一口。そして、手元のたくさんのファンレターに再び目を落とす。最近はやっと、ブラックコーヒーが飲めるようになってきたけど、やっぱり口に残る苦味とちょっぴりの酸味が、まだ慣れないなあ。

 


「ファンレターですか。私もいただきますけど、やっぱり嬉しいものですね。便箋とかにもこだわりを感じますね。これとか!可愛いなあ」

 


水色に小さな小瓶が描かれた便箋。

中にはこの前のミリオンスターズのみんなとのライブの感想が丁寧な字で、でもこれでもかってほど熱い思いが書かれていた。

 


「でしょ?乙女心分かってますね?神谷さんっ!こういうシンプルだけど、チョットしたアクセントがgoodなんですっ!ってこの前、美希が言ってました笑」

「この方のは?大きな虹のかかった便箋で綺麗ですね。いまこんなのも売ってるんだ。凝ってますね〜」

「あ!この方はですねっ!凄いんですよww こことか…あと……ほらっ!こことか」

 


ミリオンシアターがきっかけで、元々ファンじゃなかったんですって方からも、最近ではお手紙をもらうようになった。

こういうお手紙って超嬉しいのね。わああああああ!ってなって小さくガッツポーズみたいなっ笑

 


「うわっ!すごっ。色紙でイラストとかも来るの?これどうやって描いてんだろ?」

「ねっ!わたしこんな可愛くないですよおおお。とか思いながら部屋に飾るんですけどね〜。」

「いやいや笑、可愛くないは言い過ぎでしょ?」

「そんなことないですってw」

 

 

 

二人ではしゃぎながら、いただいたファンレターを読み進めていく。

ファンの皆さん、ファンじゃなかった皆さんからのお手紙のおかげで、私の心の中に、たくさんの言葉が生まれていくのが分かるの。

ほんとに本当に、暖かくて優しい言葉。

 


わたしには、皆さんに返せるだけのチカラがあまりないから、自分でもなんとなく分かるの。わたしって、ふつうのおんなの子なんだって。

だからせめて、せめて今を一生懸命頑張って、その一生懸命の中で生まれた何かが、誰かの前に進むチカラになりますようって、いつだって思ってるの。

 

たくさんのアイドルがいる中で、私なんかよりずっとずっと輝いているアイドルがたくさんいる中で、私を応援してくださって。

 

ひとりひとりの愛情のおかげで、その力のおかげで、765プロのみんなが舞台の上に立てて、みんなと会えて、声を届けられる。

 

沢山のひとりひとりのおかげなんだ。

本当にありがとうございます。

 

 

「ねえ……天海さん。」

「なんですか?改まって。」

「運命の出会いって信じてる?」

「えっt……それってプロp……」

「じゃなくってwww。えええっとなんて言ったらいいかな…」

 

 

 

どうなんだろう。自分でも分かんない。

運命って奇跡みたいなもので、でも確かにここにあって……

 


このお手紙からも溢れてくるんだ。

ひとりひとりとは離れているけど、どんなときも側にいてくれて、言葉から「頑張っています。夢が叶いました。また会いに行きます」

私の一生懸命な想いと、そんな一生懸命さから生まれた歌やお芝居が、一生懸命頑張っているファンのみんなを繋いで。

そんな繋がったものを、そこから湧き上がってくるものをそれだと言うのなら。

 


今は「信じてる。」って言い切ることができないけど。

いつかは…

それは、明日かもしれないし、一年後かもしれないし、もしかしたら10年後なのかもしれないけど。

 

 


「わたしは“運命の出会いを信じたい”って願ってる。かな?…今は」

 

 

 

 


ピンポーンっと小気味いい音を立てて、誰かからLINEの通知を知らせる。

光った画面には千早ちゃんからのメッセージと、すっかり精悍な顔つきになったハレと私のツーショットが映し出される。

 


「すっかり大きくなりましたね。もう一年ですか」

「最近では元気があまり過ぎちゃって、部屋の中が大変なんですよ?こんなになるなんて、思ってもなかったですw」

「でもそれだけ、思い出も増えたんじゃないですか?」

 

 

 

もしも、もしも、今までの全部がこれからの未来につながっていて、今を信じていけるんだとしたら、今の私を信じられるのだとしたら。

上手く言葉にできないけど、振り返ってみたらたくさんの思い出達が、私の中に溢れてる。

 


ねえ?アナタは最初に出会った日覚えてる?

アナタは覚えていないかもしれないけれど、私はずっと忘れない。

 

 

 

「そう!それこそ“運命の出会い”のように。」

風Pの小噺 (大切なことはいつもアニソンが教えてくれた)

 

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皆々様!おはようございます、こんにちは、こんばんは、ハロー!

 

もうそろそろ夏本番と言ったところでしょうか。皆さん体調を崩さないように!肩の力が入りがちな日々が続きますが、気分転換できる時間も必要です。

 

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さてさて、先日、溜まりに溜まった相棒(ウオークマン)の中を整理してましたら、色んなアニソンが出てきましてね?それで懐かしくなっちゃって!今回幾つか思い出に残っているアニソン達を語ってみようかなって思うに至ったわけなんですw

 

そもそもアニソンしか聴いてこなかったような、偏った音楽センスをしてるもんですから、語るなんて大そうなことはできないんですけど、ちょっとしたアニソン好きの戯言だと思って、もしもお付き合いできる方だけお付き合いくださいね?(思い出話が大部分ですので)

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そもそも、このブログもアイドルマスターばかりに偏ってしまっているので、ここらで、チョット味変を……。

 

でわでわ!

 

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ズダダン!キン肉マン

キン肉マン キン肉星王位争奪編

 

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キン肉マン自体は、漫画もアニメも世代ではないんですが、ケーブルテレビでよくみてましたね。その中でも王位争奪編はめちゃくちゃ好きでした。

 

中でも、アタル兄さんが超絶かっこいいんですよ!渋くてね!孤独というより孤高のファイターというか!

スーパーフェニックスとの激闘で力尽きたときのシーンは、子供ながらに涙したのを覚えています。

当時はロビンマスクウォーズマンのようなかっこいい超人が好きだったんですが、今になるとキン肉マンのカッコつけないカッコよさが、たまらないんですねw

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これまでにもヒーローもののアニメってたくさん見てきたんですよ。それぞれがそれぞれのヒーローらしさを歌っているんですが、キン肉マンに関してはホントに「ヒーローの理想像」とでもいうんでしょうか、感じるんですよ。

 

 

「カッコつけた言葉じゃない 強さを見せてくれ」

「この星から消えかけてる 正義を見せてくれ」

 


「正義」って言葉って難しいと思うんです。どこかのお巡りさんも言ってました。「正義なんて言葉は、胸にしまっとくくらいがいいんだ」って。

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でも、どこかで誰かのために頑張んなきゃいけないときってあるじゃないですか。

そんなとき多分、人間って誰しもがヒーローになるんだと思うんですね。子供の時に両親や、先生、そしてテレビで見たヒーローが言っていた言葉。「弱いものをいじめちゃだめだ」とか「困っている人を見かけたら助けてあげよう」とか……

誰でも一度は聞いたことがあるし、教わってきたけど大きくなるにつれて、なかなか出来なくなっちゃう。

 


どんなに歳をとっても、おじいちゃんになってもおばあちゃんになっても、キン肉マンのような生き方が出来たらな。そんなヒーローとしてではなくて、人間としての理想が詰まっているような気がします

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就活試験対策で走り込んでいるとき、あと500m走りきったら、あと一本ダッシュしたら終わりなのに「もういいかな……十分走ったよ」ってなってしまう。

仕事で、先輩からボコボコに指導を受けて落ち込んだときに「道は間違ってたのかな」って肩を落としてしまう。

 


そんな時にもう一度立ち上がるパワーをくれる。決してカッコ良くはないかもしれないですが、強くて、優しいこの曲が大好きなんです。

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私たちはずっと……でしょう?

アイドルマスター

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この曲は、私がアイマスを見始めてから最初に心に残った歌ですね。

ちょうど大学受験の頃です。高校は自分で言うのもなんですが、いわゆる県内有数の進学校だったんですよ。ところが、そこに入ったは良いんですが勉強に全くついていけず落ちこぼれも落ちこぼれ……w

 


赤点の常習、宿題は出さない、授業中は寝る

定期テストで赤点取ったら親が学校に呼び出されるんですが、その通知文も偽造してww「親は仕事で来れませ〜ん 印」みたいな

 


どうしようもない高校生だったと思います。(進級も危ぶまれてたんですよ)

ま、そんなんだから進学も「ま、行けるところにいけばいいっか?」で

そのくせ、一丁前に将来の夢は持ってた。

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ところがそんな私にも転機ってくるもんで……笑

そのきっかけがアイドルマスターだったわけですね。

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高校3年の秋だったかな?塾の帰り。ずーっとこの曲を聴きながらチャリンコを漕いでたね。あー俺このままどうなるんだろうって。今までやってきたことは後悔してないよ。部活ではそれなりに結果残したし、でもな……。

 

 

「あの場所に立ちたいと いつまでまでも

希望捨てちゃいけないよ 願いを叶えましょう」

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この歌詞が全てだったと思います。

ただ、夢に行く方法がちょっとだけ遠回りになっただけで、行けなくなったわけじゃない。

夢自体はずっと小さい頃からの夢。あの場所に立ちたい。立ってみたい。そんなことができる人になりたい。

 


みんなが「でしょう?でしょう?」って歌うたびに、自分自身に言い聞かせるように元気をもらっていたと思います。

 

 

 

結局、自分の入学した大学は、とても名のある大学とは言えない地方の私立大学でしたが、そこで出会った人達は、そこで学んだことは全然誰からも否定されるようなものではないし自分自身でも否定するようなものではありませんでした。

 

 

そして、今の自分があるわけですから、この歌から伝わってきた言霊を信じてきたことは間違ってなかったんじゃないかなって思うんですね。

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勝って泣こうゼッ!

イナズマイレブン

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これはですね。さっきの話とまた逆で……w

高校時代の私のの部分。部活(陸上部)での話になります。

2年生の時の冬トレーニングの時によく聴いてましたね。3年生の先輩が抜けて、今度は自分たちがチームを引っ張って行かなければいけない。

その3年生の先輩が、またとにかく速くて強くて……w

どれだけ頼ってたんだって実感しました。

その先輩達ですら、全国大会へ行けなかったんです。

 


陸上部の冬トレってめっちゃ体力アップに努めるんですよ。筋力もスタミナも精神力も……

そんな中組まれた練習がキツかったキツかった。

300mダッシュ10本  階段ダッシュ 砂浜ダッシュ 

ダッシュ!ダ〜ッシュ!ダッシュ

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あん時涙こらえて 痛みも傷も隠して

無茶したこと全部無駄じゃない!(そう間違いない!)

あきらめないで続けた 魂燃やし続けた

今までのこと全部が今生きてるゼッ!

 

 

 

0.1秒縮めるのに途方もない練習をしなければいけない。その努力も実るかどうかもわからない。それでも、あきらめないでやってきた練習が全部生きてる。

 


本当に無茶な練習ばっかりだったけど、一緒に汗を流す仲間がいたし、そんな仲間とならなんでも出来そうな気がしたから。シーズンインするまでの半年間は、馬鹿みたいに陸上漬けの毎日を送ってました。そんな毎日が超楽しかった。

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何か一つのことをガムシャラにやってみる。馬鹿みたいに!(勉強は犠牲にしちゃったけど)

 

そうしたら、何か分からないけど自分自身はチョットずつ前に進んでた。

みんなでガムシャラにやってたら、何か分からないけどチームが盛り上がって、最後には(自称)最高で最強のチームになってた。

 


これって部活だけじゃなくて、どんなことに対しても当てはまるような気がするんですね。受験勉強もだし、就活も、お仕事だってそうじゃないでしょうか。

 


もちろん考えて動く。無駄なことをしない。論理的に!

ということも大切です。

 


でも、迷っていることがあってでも、道が見えない!ってとき。時には無茶は承知で突っ込んでいくことも大切なのかなって思った。

そんな曲です。

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イナイレの曲って、今の自分が聞いてもgoodっと来る、応援歌ばかりですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

Inner Light

はじめの一歩

 

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「勝って泣こうぜ」に引き続いて、部活時代の応援歌です。

 


よく言われるんですよ。「全然速そうな顔に見えない」って

元々がのんびりとした性分なので、試合とかで「俺が俺が!」というテンションが苦手なんです。

「あ!どうぞどうぞ、先行ってください」みたいなw

 


これスポーツ系の部活やってた方なら共感してもらえるかもしれないんですが、相手が持っている道具がカッコよかったりするだけで、めっちゃ強そうに見えません?

自分なんて、隣の1年生の履いてるスパイクがカッコいいだけで、びびり倒してたんです。そのくらい自信がなかった。自分に対してね?

 

 

 

はじめの一歩の主人公の、幕之内一歩ってそんな自分に似てたんです。そんな彼が、鷹村さんと出会って「強いって何か」を追い求めるようになっていく。部活をやっているうちに、自分を一歩のようになぞらえている気分になってきたんですね。生意気ながらw

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だから、「強さ」ということに憧れは持つようになっていったかな。男の子(子?)だったら誰しもそうなのかもしれないですけどね。

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「僕じゃ、決勝なんて行けないよ。インターハイなんて行けないよ」

「やれることは、全てやったはずだ……」

 


「それを出し切ったか?」

 


「いや……まだだ!」

 

 

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それまでね?自分に対して自信がとことんなかったんですよ。

でも今までの練習で小さいことをコツコツと積み重ねてきて、こんな自分でも自信が持てる好きなものができた。それを裏切らないじゃないけど、結果が出る出ないは別として、信じてみても良いんじゃないかなって思える。そんな歌。

 


ビビリの自分が、チョットだけ強くなれる変身できる曲なんです。

 

 

 

試合が終わって、帰りの電車を待つ時間。

仲間と一緒に、田舎の田んぼと夕焼けを見ながら聴く「夕空の紙飛行機」も思い出にずっと残っています。

 

 


紙飛行機が飛んでいくよ 夢が夢で終わらないように

ずっとずっとずっとずっと 信じつづけてる。

だから、ずっとずっとずっとずっと 飛んで行けるよ

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葛飾ラブソティー

こちら葛飾区亀有公園前派出所

 

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あなたには人生の教科書!って漫画ありますか?

私にとっては、「こち亀」がそれなんです。

 


今でこそ、ヲタクになって聖地巡礼なんてよくしますが、私の最初の聖地巡礼って、葛飾亀有が初めてです。

亀有駅両さん銅像や、商店街の両さんどら焼きを買いに行ったものです。

多分、私の東京好きってここに原点があるんでしょうね。東京にいけば、どこかで会えるんじゃないかなと……笑

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小中学生の頃でしょうか。毎日学校に行って、勉強して、部活して、友達とチャリで遊びに行って……。

特に何でもない毎日がこんなにも楽しくて、幸せなことなんだと。

その当時は気づかなかったものです。

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今になって振り返ってみると、もう元に戻ることはないけれど、そんな思い出があるから辛い時や困った時に、「みんなもどっかで頑張ってんだろうから、オレももうちょい頑張ってみるか」ってチカラになるんですね。

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両さんにはホントにたくさんのことを教わった気がします。

 


始末書は多くて、何度も署を壊して、金銭に対する欲が強くて詐欺まがいはしょっちゅうだけど、困っている人をほっとけなくて、人情に厚くて、決めるところはしっかり決めて……

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そんな両さんみたいになりたくて、今でも漫画やアニメをちょこちょこ見返してるんです。

こち亀って、特にヒーローが出てくるストーリーじゃないけど、なぜか心にジワッと残っているお話が定期的に出てくるの分かります?w

 


私の心に響いているお話は、檸檬とハムスターのお話。それに、新聞配達の友達とのお話。でしょうか……。

 

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My Soul ,Your Beats

Angel Beats!

 

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この歌も、人生の転機になった歌の一つでしょうか。

大学に入ったはいいけど、あまりにも高校時代とのギャップが大きくて、なんとなく目標が失われつつあった頃でした。なんでも自由にやってもいい。ということは裏を返せば別にやらなくてもいいってこと。

朝起きて、単位のために授業に出て……。帰って寝て……。なんかそんな生活が情けなくなってくるというか……w

 

 


そんな頃に、アニメ好きな友人からkey作品を勧められたんですね。

そのうち一番最初に見たのがAngel Beats!でした。

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別に神様に喧嘩を売ってたわけじゃないけど、その現状を打破したいと思って、なにか自分にできることを!動き出すきっかけになったそんなアニメ、アニソンです。

 

なんの力もない大学生ですよ?お金だってないし、やれることは限られてます。

でも、そんな自分でも、誰かのためになれるんじゃないかなと。そんなふうに思って、初めて献血ってものに参加したり、(ちょうど、音無が記憶を取り戻す回だったのかな?)震災のボランティアに行ったり。福祉施設に行ったり、地域の爺ちゃん婆ちゃんと餅つきしたり。

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待ってる気がした

呼んでる気がしたんだ

 


そんなふうにそれが正解か分かんないけど、前だけには進んでいれば、どこかで必要としてくれる人や、場所に巡り合えるんじゃないかなって。

ちゃんと「生きよう」と思えたんですね。

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オリジナルversionもピアノが美しくて好きなんですが、YUI  verもかっこよくてどちらかと言えば、こちらの方をよく聴いてましたw

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さて、ここからは思い出という思い出が残っているわけじゃないけど、なんか心に残ってる歌達を……。ごく一部。

アニソンなんて、普段そんなに真剣に聴こうとはしてないから、ガッツリ語れるぜって歌なんてそんなにあるわけじゃないし。

 

でも、この歌どこか元気もらえる。どこか涙がでる。どこか癒される。意外とそんな歌の方が大人になってから、ふとした時に聴きたくなっちゃうものです。

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蕾〜tsubomi〜

Blue Dragon 天界の七竜

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これは自分にとっては卒業ソングですね。ちょうど中学3年の3月に聴いたんです。

何というか、春風のような暖かくて優しい歌詞とメロディーが心に残ってます。

 


別れ、新しい場所に旅立つときって不安だし、怖いじゃないですか。できればずっとこのまま続いて欲しい。でも、そんなわけにはいかない。

そんな時だったから、ちゃんと「今までずっとありがとう」って言えるように、学校の帰り道とか一人になった時に口ずさんでたような気がしますw (弱虫ですね)

 

 

 

あぁ 会いたくて でも会いたくて

壊れそうに 寂しい夜は

君の名を呼ぶよ

弱い自分に負けないようにと

 

 

 

見えない翼
金色のガッシュベル

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我々の小学生時代のヒーローといえば、ガッシュですね。

色んな魔物の子達と、パートナーとの出会いと別れを繰り返して、強くなっていくガッシュや清麿に、毎週心を踊らせていました。

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クリア編の最後に、今まで出会ってきた縁(仲間だったり、敵だったり)を繋いで、最後の敵を倒すところを読み返すたびに、涙が出てきます。

キン肉マン同様、金色のガッシュの中で、明確な敵って出てこないんです。魔界に帰ったり、生まれ変わったり、小ちゃくなったり。

全力でぶつかり合って、仲直りして。そうして繋いだ絆が最後には全部ガッシュの力に変わっていっていた。

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悲しみもいつか笑顔に変わるんだ

涙もいつかは希望に変わるんだ

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別れも、悔しさも、涙も、全部最後にはきっと自分の成長につながっている。そんなことを思い出させてくれた歌ですね。

 

 

 

 

 

今、このとき

夏目友人帳 肆

 

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この歌は、歌というよりも、その時に見たストーリーがかなり印象に残っていたから好きになったというのが大きいですね。

声真似をする妖怪が出てくるんですが、そんな妖怪とある人間との恋模様を描いたお話だったと思います。(分かる方いるかな?)

 

これを見たのって、中学生くらい?高校生になってたかな?そんなガキが「なんて美しい話なんだ」ってボロボロ涙流したような、なんか知らないけど心にジワジワ染みてくるストーリーでした。

 


友人帳に出てくる妖怪って、「なんか不器用で素直じゃなくて、それでいて優しい妖怪」がたくさん出てきますね。

人間も妖怪も精一杯生きているから

 


そんなみんなに送る優しい応援歌じゃないでしょうか。

 

 

 

 

笑顔
劇場版ポケットモンスター神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」

 

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なんと言っても歌詞が好き。

なんかね、こんな風に生きていけたらなって思えるような。言葉じゃうまく伝えられないんだけど、「ああ……強いってこう言うことなんじゃないかな」って思えた歌なんですね。

 


自分達の世代が、ミュウツーの逆襲から始まって、人によっては、もしかしたら自分の子どもたちとポケモンの最新作を観にいっている世代なんです。

自分の子どもや孫と、映画を観にいって、こんな歌に出会えてストーリーもだけど、「ああこんな歌もあったな」って心のどこかで残っていって。家族みんなで、家族っていいなって思えて……

そんな幸せなことってないんじゃないかな。

 


いつかちょっと悲しいこともある

いつかちょっと嬉しいこともある

でも全部笑えたらいい

ぜんぶ抱え生きていけたらないい

 

 

 

風のレジェンズ
レジェンズ蘇る竜王伝説

 

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私のヲタ名とでも言うんでしょうか?その由来になった歌です。

 


ちょうど小学生。夏休みの時期だったな。

朝、レジェンズみてババっと宿題やって、学校のプール開放にいって、その足で、友達と日が暮れるまで公園で遊んで。

 


夏の風って、ドライヤーみたいに暑くてね?全然涼しくないんだけど、ふとした時に涼風が吹いて、草の匂いや磯の香を連れてきてくれてさ。

そんな風が吹く、夏って季節が大好きです。

 


そんな風と一緒になって、自転車で街を駆け抜けて、たくさんの冒険をした子供の頃。

 

そんな思い出があるから、大きくなってしまってからも、時折この歌が聴きたくなるんです。

 


風がこの街を走り抜け 大空高くと

僕を抱き上げ 旅立つよ

 

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エンディング曲の「もうどうにも止まらない」も最高でしたねwおしゃれで、舞台にピッタリというか。

 

 

 

 

 

さて、ここまでお付き合いしていただきましたみなさんにとって、アニソンって何ですか?

 

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私にとってアニソンは、弱気になったとき、今の自分じゃどうしようもない時に、そのアニメの主人公やヒーローヒロインから力を借りて、力を借りてというより、その歌を聴いている時は自分が主人公になれる気がする。どんなことでも出来そうな気がするし、ヒロインが待っているような気がしてくる。

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時にキン肉マンになったり、アイドルになったり、必殺技出せたり。そんな彼らの力をもらって今を戦える気がするんです。

 

もちろん、小学生や中学生の頃に聴いた歌ですから、フレーズとしては幼稚なものもあるかも知れません。

でもね?そんな歌達がそばにいた。そんな子供時代って素敵じゃないですか?

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もしかしたら、大きくなってもアニソン大好きって方もいらっしゃるかもしれない。

全然いいじゃないですか。この90秒の歌の中に、強さも優しさも勇気も可愛らしさも込められてるんですから!

 

アニソン聴いて、元気をもらえてるなら、もうそれだけであなたはヒーローでヒロインなんです。

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もしも、私がお話しした思い出の曲たちの中で、気になるなって歌があって、それがあなたの力になったとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

 

 

まだまだ、思い出に残ってる歌って、探せばありそうなので、もし機会があればちょこちょこっと書いてみたいなって思ってます。

 

 

 

最後に、すべてのアニソンたちへ。アニソンが好きな人たちへ

 

 

 

僕らは君を知っている。本当は今も知っているんだ。

愛する者を護るため 戦う人がいたことを

僕らは愛を伝えよう 愛の歌を歌っていこう

たとえ力尽き 声が枯れ果てても

 

 

 

 

でわでわ〜

 

 

 

 

 

 

ところで…………

サムネが、けいおん!なのに、けいおんの曲一曲も出てこなかったんですが……

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また、けいおん!についてはおいおい……ってことでwww

 

 

天海春香学会誌Vol.2を読んでみたのん(文章の部.4)

 

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皆々さま!おはようございます!こんにちは!こんばんは!ハロー!

 

 

 

 

季節は梅雨に入り(ウチの地域では)、もうそれが明ければ、最高の夏がやってきますね!

アイマス界隈といえば、sideMのドームツアーがあったりシンデレラの10thツアーも発表されたりで、少しずつ元の生活に戻れるのかなという兆しが見えつつありますね。

これも、皆さんの毎日の積み重ねではないでしょうか。どうかこのまま落ち着きを取り戻せますように、もう少しの辛抱です!

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さて、最後の投稿から4ヶ月近く経ってしまいましたが、地道に学会誌は読ませていただいておりました。

同じような話題であっても、それぞれが違った視点から天海春香というおんなの子と向き合っている。そんなふうに感じたブロックでした。

 

相変わらず、感じたままをそのまま書き連ねていますから、作者の皆さまの考えや、思いとすれ違っている部分もあるかと思いますが、そこは多めにみてくださいね。

 

 

 

ホットコーヒーの季節から、水出しコーヒーの季節へ!

 

あ!最近豆から挽いてコーヒーを入れてるんですが、なかなか面白いですね!豆ごとにこんなにもかッ!ってくらい風味も全然違ううんです!

余談でしたねw

 

 

 

でわでわ!

いくべ!いくべ!いくべ!

 

 

 

 

優駿さん

 

『Pと春香で一緒に見つける“春香の夢”』

 


プロデューサーミーティングの2018ですか!懐かしい!めっちゃ懐かしい!

あのパンフレットに載っている皆さんのコメントというか、愛というか……めちゃんこ込められたパンフレット界のマスターピースだと……笑笑

 

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さてさて、「春香の夢」というと単純明快なようで、深く突き詰めればかなり複雑じゃないですか?

 


いや複雑というより、なにか哲学的な何かを……ってのは考えすぎか?

 

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「アイドルになりたい」という最初の夢は765プロに入った時点で、叶っているわけじゃないですか。でも、春香の凄いところってここからさらに新しい夢を見つけて、そこに向かっていけるところだと思うんですね。

 


これってリアルだとなかなか難しい!なんでって夢、目標を達成した!っていう達成感の方が強いから。なかなか次のステップに踏み出せないんですよね。ま、正に今自分が置かれている状況がそんな感じwww

 


そこが春香の強さを感じるポイントでもあるんですが……

 


作者さんがおっしゃられている通り、私も春香の現段階の夢って「歌が大好きで、歌で幸せな気持ちを届けられるような人になる」だと思っています。

これって明確なゴールってものがないから、長い旅になりそうですね。私なら挫けてしまいます。

 

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終わらない旅ですけど彼女ならダイジョウブです。だって迷ったりしながら、時には間違ったりしながら、前に進んでいけますから。目の前の大切な人のために頑張れるおんなの子ですから。

 


多分このことに対して、春香の夢を私が推し量るのはできないけれど、きっと彼女ならその道が違っていても合っていても、道の途中で出会った景色や発見や友達を大切にできるって信じてるから。

どんな夢でも彼女は1日1日を繋げて行けるんじゃないかな。って思うんだよね?

 

 

 

作者さんが、ステラステージという世界を通して見つけた(夢)にホント共感が持てましたし、私自身ももし叶うなら、その夢を一緒に見届けたいなって思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

えぬわいPさん

 

私と春香の旅路〜アイモバとドールと〜

 

 

 

アイモバには苦い思い出があってですね……

 


高校生だった私は、スマホを買ったら真っ先にアイモバを入れてやろうと思っていたんですが、何も考えずに契約したのはAndroidスマホ

 


アイモバはAndroidには対応してなかったので、泣く泣く2年間アイモバ生活を我慢することに……

iPhoneを契約した時には、アイモバサービス終了のお知らせがで始めた頃でした……。

 

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無念……

 


アイドルマスターと旅というのは、切っても切り離せないような、かなり深い縁?を感じるわけですね。

 


ライブのたびに、遠征で東京だったり、大阪だったり福岡だったり、訪れるのは言わずもがな、なのですが、それ以外にもアイマスを通じて知り合った方と、旅行に行ったりとか日帰りでドライブに行ったりだとか……

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ちょうど私が、アイマスに足を踏み入れた当時、ニコニコ動画が全盛期で、「旅m@s」の動画をよく拝見させて頂いてたってのも大きいのですが、アイマスPは旅好きな方が多い気がしますね。

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アイドルマスターと旅って似てるんですよね。

訪れた場所で、思いもしなかったものに出会えたり、これまで自分の興味を引かなかったものが、突然気になり出したり、美味しいもの、綺麗な景色、旅館の綺麗な若女将さん……

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全てが一期一会。作者さんの言葉を借りれば、これも一つの「運命」なんでしょうね。

 


ドールとの出会いで、雪歩ちゃんをお迎えするか迷ったとありますが、それすらも運命だったんじゃないでしょうか。そういった思い出があってこそ、いまの日常がより鮮やかなものになっているんだと思います。

 

 

 

さてさて、私もドールには興味があるんですが、なかなかお迎えするに至っていません。キューポッシュのはるるんと一緒に、全国津々浦々を巡っています。なかなか楽しいものですよね!

 


ただの風景の写真が、ただの食べ物の写真が、一つ思い出が重なる事で綺麗な色になっていきますね。(シャイノグラフィー♪)

作者さんとライブやイベント会場はもちろんですが、どこかの旅路で出会えたら嬉しいですね

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べるぞんさん

 

『14年間共に歩んだ春香との「普遍的」な関係』

 


これは作者さんだけの話ではないのかもしれませんが、14年間同じ女の子を応援できるということは実はすごい事なんじゃないかなと……素直に思った次第で。

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ただ、そこの軸になってるのって「なんとも思わないけど、今思い返せば大切な日々」って部分があるんだと思うんですね。春香が少し先を歩いているわけでもなく、Pさんが先を歩いているわけでもない。二人が同じ目線で、同じ毎日に笑ったり、泣いたり、ちょっとしたことに感動したり、怒ったり……。まるで、小学生のころに仲の良かった同級生と過ごしているような。

 

 


そんなふうに自然体でいられる子だからこそ、たくさんのPさんが支えられたり、逆に支えてあげたり、これからもずっと一緒に歩いていたいなと思えるのではないでしょうか。

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私が、アイドルマスターの世界に飛び込んだ時期は、ここでいう作者さんの「2期」にあたるんですね。なので、自ずと私の至高のはるるんって、アニマス、ムビマスの天海春香になるわけなんですよ。「アイドルとしての高みを確立した」「アイドルの理想像」としてのね?

 


ここのはるるんって、可愛らしさもあり、おっちょこちょいなところも、もちろんあるんですが、一言で言うなら「カッコいい」んですよ。

なんていうか、強いんですね。(強さの定義にもよるんでしょうが)

そんな、はるるんと一緒に歩いてきたからこそ、どうしても「自分よりも少しだけ前を歩く春香」にどうしようもなく憧れを抱いてしまうんです。

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だから、春香と常に対等な目線でいられる作者さんや、最初の頃からアイドルマスターと共に歩んでいる皆さんが羨ましくてならないんです。

 


私が、学会誌中で描こうとしている「日常のはるるん」は自分も早く、春香の横で歩きたいという憧れと、期待があるのかもしれないなと、作品を読んでいて感じました。

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らぁーたPさん

 

『私にとっての天海春香

 

 


天海春香が分からない。

これはね〜ホントに実感するんですよ。この子のことを考えれば考えるほどね?そりゃそうなのかもしれないですよね。作者さんの書かれている通り、春香自身も一人の人間なんですから、そうそう簡単に分かる問題じゃないんですよね。

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そして、100人のアイマスPさんがいれば、100人の春香がそこにはいるわけで、天海春香って器は同じでも、中身はそれぞれがこれまでに歩いてきたアイドルマスターという道そのものなんでしょうから、答えは多分人それぞれなんじゃないかなと思います。

 


にしても、私にとってもアニマスの24話ってとんでもない話なんですね。

一番大好き?大好きってのも変なんですが、心に残っている話である一方で、アイマスのなかでトラウマ回でもあるんです。だから、そう容易く24話って見れないんですね。一種の覚悟が必要というか……。

 

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「楽しかったのに……楽しかったはずなのに……。いつからこうなんだろう?…………変だね。」

 


もうね……この「変だね」が心に刺さって抜けないんですよ。

 


あれだけ、11話で竜宮小町に追いつけ追い越せ!とみんなを鼓舞したり、千早ちゃんが歌えなくなっちゃった時に、「ほっとかないっ!」って叫んだ強い優しさだったり……

 


そんな彼女が、自分のなかで強いなって思っていた彼女が、こんなにも夢との葛藤で悩むのか……闘うのかと。感じたのを今でも覚えています。

 

普通だったら、逃げますよ。夢から。

逃げるっていうか、自分の都合のいい答えができるまで待ちますね。自分だったら。

 


でも、真正面から自分自身と向き合って、今の自分の答えをみつけて、そんな彼女だからこそ私は追いかけようと思ったのかもしれないですね。

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「どんなにさめようと、私はまた夢を見るだろう。そう信じていたのに……」

 


ニューイヤーライブが終わってのインタビューの中で、彼女はこんなふうに答えています。(まなマスより……)

「質問です。あなたとって、『アイドル』とは?」

 


「『夢』です。私だけのじゃない。みんなと一緒に目が覚めたまま見られる夢です。」

 


このように答えた春香の心は……。

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また改めて、天海春香という女の子の強さ、そして優しさをもっと深く知りたいと思った作品でした。

 

 

 

 

 

 

minecoP

 

『春香ちゃんを降りた日 ー或る元天海春香推しの回想ー』

 


なんだかね、凄い文章を読んでしまったなって気持ちでいっぱいになってます。

語彙力がないのが情けないんですが、なんていったらいいんでしょうね……笑

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ずっと追いかけていた人が、憧れの人が、本気の目標に変わる瞬間ってありますよね。

(あると思うんですよ)

 

皆さんはどうですが?もしそんな人が現れたら?

近くにいて背中を追いかけて、少しずつでも近づいていくタイプ?

距離をとって、ライバルとして向かい合うタイプ?

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この作者さんや作品の主人公さんが、このタイプだ!って言えないのですが、私はこの二人の関係性がすごく羨ましいんですね。

だって、春香のことを嫌いになっても、「きっと続きがあるって」信じていたわけですから。信じられたわけですから。

 


話はですね。「アイドルマスターミリオンライブ Blooming Clover」のことになるのですが、(詳しい内容は省きますね)

 


「春香ちゃんみたいなアイドルになれたらって思っています」って後輩アイドルの話に、春香はこう答えています。

 


「それは難しいんじゃないかな。〇〇ちゃんは私にはなれないよ」

 


私も、友達の春香Pからそれを聞いた時には、確かになと感じたんですが、自分がイメージする春香ってこんな冷たいセリフを言うのかなと感じたんですよ。

 


なんかこう……「だいじょうぶ!きっとなれるよ」的な答えを予想していたんです。

 


でも、そうじゃない

「人は誰かにはなれない。けど、自分のまま前に進むことはできるんだよ」

 

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きっと主人公さんは、最初に「自分のこと、少しだけ特別かなって思えるんです」って台詞を聴いたときには、本当はわかっていたんじゃないでしょうか。

自分自身が、「自分を信じれる心」を持っていることに。天海春香という女の子に出会ったときには持っていなかったもの。それが3年半という大切な時間を過ごす中で、何かを受け取ったんだと思います。

 


きっと春香自身は何もしていないんですよ。人生を変えたのはとても努力して前に進んだ自分自身。でも、そのきっかけを確かにくれたのは春香という女の子……

 


そうじゃないですね。

多分、アイドルというすべての存在が、そんな素敵なパワーを魔法を持っているんじゃないでしょうか。

 

 

 

最後の青春を閉じた曲が、「笑って!」や「さよならをありがとう」ではなく、「キラメキ進行形」だったところに、作者さんの意思を感じたんですが……

もっとお話を聞いてみたいですね!

 

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ラにょッテイさん

 

『ある天海春香担当プロデューサーの初代トゥルーエンドに対しての思いと、自分がそこで理想とするセリフ』

 


このトゥルーエンドに対しての論点は、これまでにもたくさんのプロデューサーさんが考え、自分なりの答えを見つけてきたものであって、これから先も多分変わらないんだろうなという、春香という女の子を知る上で、大きなポイントになってくるところでしょう。

 


残念ながら、私はですね長いプロデューサー人生の中でアケマス、箱マスについてはプレイした事がないので、この話題については全くといってもいいのですが……笑

 

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こういったエンディングがあるよって話を聞いたときに、私が真っ先に感じたのは「なんて、ゲームタイトル(アイドルマスター)に真っ直ぐな終わり方なんだろう」という、尊敬にも似た気持ちだったんですね。ここまで担当アイドルのアイドルとしての人生を導くプロデューサーって凄いなと思ったものです。

もちろん、このときに私がこのゲームをプレイしてたらまた変わった感想を抱いたんだと思いますが……

 

 

 

ところが、たくさんのPさんからこのトゥルーエンドの話を聴くにつれて、一つの疑問が生じたわけなんですね。

それが、「春香の幸せとは?」です。

 


アイドルとしての道を歩き続ける事が幸せなのか。

誰か一人の元で、かけがえのない思い出を紡ぐことが幸せなのか。

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これは誰も知り得る事ができません。

だから、想像するしかない。分かろうとするしかない。

時にぶつかろうとも、すれ違おうとも、分かち合えるまで。

 

 

 

私だったら、この時どんな台詞を言うんでしょうか。恋をするのも、愛するのも不得意な野郎ですからねwww

 


「俺には難しいことは、よく分からないけど。

あなたには、幸せになって欲しいって毎日だって思ってるよ。

 


でももし、アイドルとしてではなくて、俺と一緒にいたことであなたが、『生まれてきてよかった』と思えた時間が一度でもあるなら、こんなに嬉しいことはないよ。」

 

 

 

かどさん

 

『True EndとBest End』

 


こちらもアケマス、箱マスの春香エンディングに関する論点!

ホントに究極の選択だと思うんですよ、「アイドルとしての幸せ」を取るのか。天海春香としての幸せを取るのか」

 


アイドルという普通のおんなのこではなくて、ちょっと特別なおんなのこたちにとって、作者さんがおっしゃられている通り、対極の幸せなのではないでしょうか。

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ここで、一つ疑問が……

「俺ってどっちなんやろ?」

(考えること……1時間)ガチ

 


答えが出ない……

もしも、もしもよ?この時の春香が、Pさんに好意を持っていたとして、ずっと一緒にいてください。という言葉にYESと答えたら、アイドルとしての夢を奪ってしまうことになる……。

逆にNOって答えたら、それはそれで、春香としての幸せを壊してしまう。

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ダメだ!どっちにしても詰んでるッ!どちらにしても傷つけてしまうんじゃないかって考えが堂々巡り……。

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確かにね、どちらが正解ということはないんだと思うんですね。どちらも先へ進んでみたらBestな道になっているのかもしれない。

深く考えないほうがきっと面白いのに、ここまで春香Pさんは悩んで、迷って、探して。

 

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それはきっと、私たちがこの天海春香というおんなの子に恋をしているから。

それは、異性としてなのかもしれないし、人間としてなのかもしれない。

でないと、ひとつの答え方で迷ったりなんかしませんよ。

 

 

 

春香Pはよく、狂ってるなんて言われますが、そもそも人に恋するなんて、狂ってないとできないんじゃないでしょうかw(もちろん良い意味でね?)

 


これから先、このトゥルーエンド論点については、ずっと論じられていくことでしょう。たくさんのPさんの意見も聞いてみたいなと思う一方で、聞くのが怖いなと思う気持ちもあって、

それまでに、私の中でもどんなBestなエンディングを迎えたら良いのか、春香の幸せなのか。探してみたいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

さてさて!

おそらく次が最後のブロックになるのかな?

かなかな?

 

 

今回の作品では、春香との別れ。について書かれたものが多かったと思うんですね。

いつか必ずきてしまう、別れ。

 

その別れが、笑顔でさよならできるものでありたい。

さよならをしても、また笑顔で会えるようでありたいし、笑顔でおかえりっていえる場所でありたいんですね。

 

この大好きな場所で、みていた景色はめちゃくちゃ綺麗で楽しくて、それこそ魔法のような日々だったから。

 

私も、春香と同じように「変わらなきゃ」という思いと「変わって欲しくない」って思いの葛藤があるから。

 

もうちょっとだけ、自分と自分の家族や仲間を信じて、進んでみようかなって思えるんだよね。いつだってさ。

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大丈夫だよ。

きっと大丈夫。だって……

 

 

 

 

でわでわ!

 

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