天海春香学会誌Vol.2を読んでみたのん(文章の部.4)
皆々さま!おはようございます!こんにちは!こんばんは!ハロー!
季節は梅雨に入り(ウチの地域では)、もうそれが明ければ、最高の夏がやってきますね!
アイマス界隈といえば、sideMのドームツアーがあったり、シンデレラの10thツアーも発表されたりで、少しずつ元の生活に戻れるのかなという兆しが見えつつありますね。
これも、皆さんの毎日の積み重ねではないでしょうか。どうかこのまま落ち着きを取り戻せますように、もう少しの辛抱です!
さて、最後の投稿から4ヶ月近く経ってしまいましたが、地道に学会誌は読ませていただいておりました。
同じような話題であっても、それぞれが違った視点から天海春香というおんなの子と向き合っている。そんなふうに感じたブロックでした。
相変わらず、感じたままをそのまま書き連ねていますから、作者の皆さまの考えや、思いとすれ違っている部分もあるかと思いますが、そこは多めにみてくださいね。
ホットコーヒーの季節から、水出しコーヒーの季節へ!
あ!最近豆から挽いてコーヒーを入れてるんですが、なかなか面白いですね!豆ごとにこんなにもかッ!ってくらい風味も全然違ううんです!
余談でしたねw
でわでわ!
いくべ!いくべ!いくべ!
優駿さん
『Pと春香で一緒に見つける“春香の夢”』
プロデューサーミーティングの2018ですか!懐かしい!めっちゃ懐かしい!
あのパンフレットに載っている皆さんのコメントというか、愛というか……めちゃんこ込められたパンフレット界のマスターピースだと……笑笑
さてさて、「春香の夢」というと単純明快なようで、深く突き詰めればかなり複雑じゃないですか?
いや複雑というより、なにか哲学的な何かを……ってのは考えすぎか?
「アイドルになりたい」という最初の夢は765プロに入った時点で、叶っているわけじゃないですか。でも、春香の凄いところってここからさらに新しい夢を見つけて、そこに向かっていけるところだと思うんですね。
これってリアルだとなかなか難しい!なんでって夢、目標を達成した!っていう達成感の方が強いから。なかなか次のステップに踏み出せないんですよね。ま、正に今自分が置かれている状況がそんな感じwww
そこが春香の強さを感じるポイントでもあるんですが……
作者さんがおっしゃられている通り、私も春香の現段階の夢って「歌が大好きで、歌で幸せな気持ちを届けられるような人になる」だと思っています。
これって明確なゴールってものがないから、長い旅になりそうですね。私なら挫けてしまいます。
終わらない旅ですけど彼女ならダイジョウブです。だって迷ったりしながら、時には間違ったりしながら、前に進んでいけますから。目の前の大切な人のために頑張れるおんなの子ですから。
多分このことに対して、春香の夢を私が推し量るのはできないけれど、きっと彼女ならその道が違っていても合っていても、道の途中で出会った景色や発見や友達を大切にできるって信じてるから。
どんな夢でも彼女は1日1日を繋げて行けるんじゃないかな。って思うんだよね?
作者さんが、ステラステージという世界を通して見つけた(夢)にホント共感が持てましたし、私自身ももし叶うなら、その夢を一緒に見届けたいなって思ってます。
えぬわいPさん
私と春香の旅路〜アイモバとドールと〜
アイモバには苦い思い出があってですね……
高校生だった私は、スマホを買ったら真っ先にアイモバを入れてやろうと思っていたんですが、何も考えずに契約したのはAndroidのスマホ!
アイモバはAndroidには対応してなかったので、泣く泣く2年間アイモバ生活を我慢することに……
iPhoneを契約した時には、アイモバサービス終了のお知らせがで始めた頃でした……。
無念……
アイドルマスターと旅というのは、切っても切り離せないような、かなり深い縁?を感じるわけですね。
ライブのたびに、遠征で東京だったり、大阪だったり福岡だったり、訪れるのは言わずもがな、なのですが、それ以外にもアイマスを通じて知り合った方と、旅行に行ったりとか日帰りでドライブに行ったりだとか……
ちょうど私が、アイマスに足を踏み入れた当時、ニコニコ動画が全盛期で、「旅m@s」の動画をよく拝見させて頂いてたってのも大きいのですが、アイマスPは旅好きな方が多い気がしますね。
アイドルマスターと旅って似てるんですよね。
訪れた場所で、思いもしなかったものに出会えたり、これまで自分の興味を引かなかったものが、突然気になり出したり、美味しいもの、綺麗な景色、旅館の綺麗な若女将さん……
全てが一期一会。作者さんの言葉を借りれば、これも一つの「運命」なんでしょうね。
ドールとの出会いで、雪歩ちゃんをお迎えするか迷ったとありますが、それすらも運命だったんじゃないでしょうか。そういった思い出があってこそ、いまの日常がより鮮やかなものになっているんだと思います。
さてさて、私もドールには興味があるんですが、なかなかお迎えするに至っていません。キューポッシュのはるるんと一緒に、全国津々浦々を巡っています。なかなか楽しいものですよね!
ただの風景の写真が、ただの食べ物の写真が、一つ思い出が重なる事で綺麗な色になっていきますね。(シャイノグラフィー♪)
作者さんとライブやイベント会場はもちろんですが、どこかの旅路で出会えたら嬉しいですね
べるぞんさん
『14年間共に歩んだ春香との「普遍的」な関係』
これは作者さんだけの話ではないのかもしれませんが、14年間同じ女の子を応援できるということは実はすごい事なんじゃないかなと……素直に思った次第で。
ただ、そこの軸になってるのって「なんとも思わないけど、今思い返せば大切な日々」って部分があるんだと思うんですね。春香が少し先を歩いているわけでもなく、Pさんが先を歩いているわけでもない。二人が同じ目線で、同じ毎日に笑ったり、泣いたり、ちょっとしたことに感動したり、怒ったり……。まるで、小学生のころに仲の良かった同級生と過ごしているような。
そんなふうに自然体でいられる子だからこそ、たくさんのPさんが支えられたり、逆に支えてあげたり、これからもずっと一緒に歩いていたいなと思えるのではないでしょうか。
私が、アイドルマスターの世界に飛び込んだ時期は、ここでいう作者さんの「2期」にあたるんですね。なので、自ずと私の至高のはるるんって、アニマス、ムビマスの天海春香になるわけなんですよ。「アイドルとしての高みを確立した」「アイドルの理想像」としてのね?
ここのはるるんって、可愛らしさもあり、おっちょこちょいなところも、もちろんあるんですが、一言で言うなら「カッコいい」んですよ。
なんていうか、強いんですね。(強さの定義にもよるんでしょうが)
そんな、はるるんと一緒に歩いてきたからこそ、どうしても「自分よりも少しだけ前を歩く春香」にどうしようもなく憧れを抱いてしまうんです。
だから、春香と常に対等な目線でいられる作者さんや、最初の頃からアイドルマスターと共に歩んでいる皆さんが羨ましくてならないんです。
私が、学会誌中で描こうとしている「日常のはるるん」は自分も早く、春香の横で歩きたいという憧れと、期待があるのかもしれないなと、作品を読んでいて感じました。
らぁーたPさん
『私にとっての天海春香』
天海春香が分からない。
これはね〜ホントに実感するんですよ。この子のことを考えれば考えるほどね?そりゃそうなのかもしれないですよね。作者さんの書かれている通り、春香自身も一人の人間なんですから、そうそう簡単に分かる問題じゃないんですよね。
そして、100人のアイマスPさんがいれば、100人の春香がそこにはいるわけで、天海春香って器は同じでも、中身はそれぞれがこれまでに歩いてきたアイドルマスターという道そのものなんでしょうから、答えは多分人それぞれなんじゃないかなと思います。
にしても、私にとってもアニマスの24話ってとんでもない話なんですね。
一番大好き?大好きってのも変なんですが、心に残っている話である一方で、アイマスのなかでトラウマ回でもあるんです。だから、そう容易く24話って見れないんですね。一種の覚悟が必要というか……。
「楽しかったのに……楽しかったはずなのに……。いつからこうなんだろう?…………変だね。」
もうね……この「変だね」が心に刺さって抜けないんですよ。
あれだけ、11話で竜宮小町に追いつけ追い越せ!とみんなを鼓舞したり、千早ちゃんが歌えなくなっちゃった時に、「ほっとかないっ!」って叫んだ強い優しさだったり……
そんな彼女が、自分のなかで強いなって思っていた彼女が、こんなにも夢との葛藤で悩むのか……闘うのかと。感じたのを今でも覚えています。
普通だったら、逃げますよ。夢から。
逃げるっていうか、自分の都合のいい答えができるまで待ちますね。自分だったら。
でも、真正面から自分自身と向き合って、今の自分の答えをみつけて、そんな彼女だからこそ私は追いかけようと思ったのかもしれないですね。
「どんなにさめようと、私はまた夢を見るだろう。そう信じていたのに……」
ニューイヤーライブが終わってのインタビューの中で、彼女はこんなふうに答えています。(まなマスより……)
「質問です。あなたとって、『アイドル』とは?」
「『夢』です。私だけのじゃない。みんなと一緒に目が覚めたまま見られる夢です。」
このように答えた春香の心は……。
また改めて、天海春香という女の子の強さ、そして優しさをもっと深く知りたいと思った作品でした。
minecoP
『春香ちゃんを降りた日 ー或る元天海春香推しの回想ー』
なんだかね、凄い文章を読んでしまったなって気持ちでいっぱいになってます。
語彙力がないのが情けないんですが、なんていったらいいんでしょうね……笑
ずっと追いかけていた人が、憧れの人が、本気の目標に変わる瞬間ってありますよね。
(あると思うんですよ)
皆さんはどうですが?もしそんな人が現れたら?
近くにいて背中を追いかけて、少しずつでも近づいていくタイプ?
距離をとって、ライバルとして向かい合うタイプ?
この作者さんや作品の主人公さんが、このタイプだ!って言えないのですが、私はこの二人の関係性がすごく羨ましいんですね。
だって、春香のことを嫌いになっても、「きっと続きがあるって」信じていたわけですから。信じられたわけですから。
話はですね。「アイドルマスターミリオンライブ Blooming Clover」のことになるのですが、(詳しい内容は省きますね)
「春香ちゃんみたいなアイドルになれたらって思っています」って後輩アイドルの話に、春香はこう答えています。
「それは難しいんじゃないかな。〇〇ちゃんは私にはなれないよ」
私も、友達の春香Pからそれを聞いた時には、確かになと感じたんですが、自分がイメージする春香ってこんな冷たいセリフを言うのかなと感じたんですよ。
なんかこう……「だいじょうぶ!きっとなれるよ」的な答えを予想していたんです。
でも、そうじゃない
「人は誰かにはなれない。けど、自分のまま前に進むことはできるんだよ」
きっと主人公さんは、最初に「自分のこと、少しだけ特別かなって思えるんです」って台詞を聴いたときには、本当はわかっていたんじゃないでしょうか。
自分自身が、「自分を信じれる心」を持っていることに。天海春香という女の子に出会ったときには持っていなかったもの。それが3年半という大切な時間を過ごす中で、何かを受け取ったんだと思います。
きっと春香自身は何もしていないんですよ。人生を変えたのはとても努力して前に進んだ自分自身。でも、そのきっかけを確かにくれたのは春香という女の子……
そうじゃないですね。
多分、アイドルというすべての存在が、そんな素敵なパワーを魔法を持っているんじゃないでしょうか。
最後の青春を閉じた曲が、「笑って!」や「さよならをありがとう」ではなく、「キラメキ進行形」だったところに、作者さんの意思を感じたんですが……
もっとお話を聞いてみたいですね!
ラにょッテイさん
『ある天海春香担当プロデューサーの初代トゥルーエンドに対しての思いと、自分がそこで理想とするセリフ』
このトゥルーエンドに対しての論点は、これまでにもたくさんのプロデューサーさんが考え、自分なりの答えを見つけてきたものであって、これから先も多分変わらないんだろうなという、春香という女の子を知る上で、大きなポイントになってくるところでしょう。
残念ながら、私はですね長いプロデューサー人生の中でアケマス、箱マスについてはプレイした事がないので、この話題については全くといってもいいのですが……笑
こういったエンディングがあるよって話を聞いたときに、私が真っ先に感じたのは「なんて、ゲームタイトル(アイドルマスター)に真っ直ぐな終わり方なんだろう」という、尊敬にも似た気持ちだったんですね。ここまで担当アイドルのアイドルとしての人生を導くプロデューサーって凄いなと思ったものです。
もちろん、このときに私がこのゲームをプレイしてたらまた変わった感想を抱いたんだと思いますが……
ところが、たくさんのPさんからこのトゥルーエンドの話を聴くにつれて、一つの疑問が生じたわけなんですね。
それが、「春香の幸せとは?」です。
アイドルとしての道を歩き続ける事が幸せなのか。
誰か一人の元で、かけがえのない思い出を紡ぐことが幸せなのか。
これは誰も知り得る事ができません。
だから、想像するしかない。分かろうとするしかない。
時にぶつかろうとも、すれ違おうとも、分かち合えるまで。
私だったら、この時どんな台詞を言うんでしょうか。恋をするのも、愛するのも不得意な野郎ですからねwww
「俺には難しいことは、よく分からないけど。
あなたには、幸せになって欲しいって毎日だって思ってるよ。
でももし、アイドルとしてではなくて、俺と一緒にいたことであなたが、『生まれてきてよかった』と思えた時間が一度でもあるなら、こんなに嬉しいことはないよ。」
かどさん
『True EndとBest End』
こちらもアケマス、箱マスの春香エンディングに関する論点!
ホントに究極の選択だと思うんですよ、「アイドルとしての幸せ」を取るのか。「天海春香としての幸せを取るのか」
アイドルという普通のおんなのこではなくて、ちょっと特別なおんなのこたちにとって、作者さんがおっしゃられている通り、対極の幸せなのではないでしょうか。
ここで、一つ疑問が……
「俺ってどっちなんやろ?」
(考えること……1時間)ガチ
答えが出ない……
もしも、もしもよ?この時の春香が、Pさんに好意を持っていたとして、ずっと一緒にいてください。という言葉にYESと答えたら、アイドルとしての夢を奪ってしまうことになる……。
逆にNOって答えたら、それはそれで、春香としての幸せを壊してしまう。
ダメだ!どっちにしても詰んでるッ!どちらにしても傷つけてしまうんじゃないかって考えが堂々巡り……。
確かにね、どちらが正解ということはないんだと思うんですね。どちらも先へ進んでみたらBestな道になっているのかもしれない。
深く考えないほうがきっと面白いのに、ここまで春香Pさんは悩んで、迷って、探して。
それはきっと、私たちがこの天海春香というおんなの子に恋をしているから。
それは、異性としてなのかもしれないし、人間としてなのかもしれない。
でないと、ひとつの答え方で迷ったりなんかしませんよ。
春香Pはよく、狂ってるなんて言われますが、そもそも人に恋するなんて、狂ってないとできないんじゃないでしょうかw(もちろん良い意味でね?)
これから先、このトゥルーエンド論点については、ずっと論じられていくことでしょう。たくさんのPさんの意見も聞いてみたいなと思う一方で、聞くのが怖いなと思う気持ちもあって、
それまでに、私の中でもどんなBestなエンディングを迎えたら良いのか、春香の幸せなのか。探してみたいなと思いました。
さてさて!
おそらく次が最後のブロックになるのかな?
かなかな?
今回の作品では、春香との別れ。について書かれたものが多かったと思うんですね。
いつか必ずきてしまう、別れ。
その別れが、笑顔でさよならできるものでありたい。
さよならをしても、また笑顔で会えるようでありたいし、笑顔でおかえりっていえる場所でありたいんですね。
この大好きな場所で、みていた景色はめちゃくちゃ綺麗で楽しくて、それこそ魔法のような日々だったから。
私も、春香と同じように「変わらなきゃ」という思いと「変わって欲しくない」って思いの葛藤があるから。
もうちょっとだけ、自分と自分の家族や仲間を信じて、進んでみようかなって思えるんだよね。いつだってさ。
大丈夫だよ。
きっと大丈夫。だって……
でわでわ!