徒然風

心に移りゆく由無しことを…

【春香SS】夕陽と夢と舞乙女

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日が暮れるのがだんだんと早くなってきた。

それもそうよね?だって今日は冬至だもん。今日の夕ごはんは「かぼちゃのグラタン」にしようかなぁ。煮付けでもいいんだけど、それだとあんまりありきたり過ぎる。グラタンなら家族みんな好きだし、今日は一段と寒いからあったかいものがいいよね!

最近料理ができるようになってきたということもあって、なんか少しでも凝ったものを作りたいという衝動に溢れている。私の悪いところが出てしまっている……

 


……あっ!シチューっていう手もあったかな。

 

 

 

この季節になると、とある人のことを思い出しちゃう。っと言っても彼氏とか片思いしてた人とかそんなんじゃないんだ(笑)

 


去年の今頃。私たちの学校に教育実習の先生がやってきた。確か3人くらいいたのかな?

その中の一人の先生が、当時1年生だった私たちのクラスに実習生としてきたんだ。

蒲池(かまち)先生。チョット呼びづらい名前だったから、私たちは下の名前で「泉美(いずみ)先生」って呼んでた。

担任の先生とかは結構お歳を召した先生方が多かったから、泉美先生のような歳の近いお姉さんがやってきて、勉強のことだけじゃなくて普通に友達みたいな会話もしてた。今思えばすごく失礼だったかもしれないね……(笑)

 

 


「泉美先生!昨日の『マルモのおきて』見ました?」

「ゴメンね、天海さん!まだ見れてないの。今日の授業の準備がなかなか終わらなくって…」

「ええ〜、昨日の愛菜ちゃん可愛かったのに!先生も実習大変かもしれないけど無理しないでくださいね。」

「ありがとう。あっ!もう次の授業始まるわよ!準備準備!」

 

 

 

泉美先生は現代国語の先生で、私たちがちょうど習っていた「舞姫」の単元をめちゃくちゃ深いところまで教えてくれた。小学生の頃の授業は身の回りの「なんで?どうして?」を解決していく面白さがあったのに、高校生になると何かにつけては「受験だ、模試だ」の勉強になっちゃって……。なんだか久しぶりに「ああ!勉強したな」って授業だったなあ。

 


だけど……(笑)

 


舞姫」から話は脱線に脱線して、好きな小説の話になったんだ。なんでそうなっちゃったのかって思うでしょ?現に受けてる私たちも不思議だったよ。

確かに、豊太郎とエリスの話から「先生に彼氏いるんですか?」って聞いた男子も男子だけど、それに乗っかってハンドルを大きく左に切った先生も先生ですよ…。

 


案の定、授業は50分では収まらずに次の「学活」まで伸びちゃった。担任のおじいちゃん先生苦笑い。泉美先生も苦笑い……。

 


でもね、面白かったよ!私、「こころ」とか「舞姫」のような近代小説って苦手だったんだけど、あの時の授業で興味が持てたもん。

ただ、隣の席の由奈だけは「結婚の約束までした女性を幸せにできん男が、家とか国とか言ってんじゃねえ!」ってキレてたけど……。

 


…………私ね?見つけちゃったんだ、先生の良いところ。

なんで、授業がこんなに長くなっちゃったのかっていうと、泉美先生が私たち生徒一人一人の話を最後まで聴いていたから。どんなに些細な答えでも、先生はちゃんと考えて向き合ってくれたからなんだ。

 


あとで先生は指導教官にめちゃくちゃ怒られたみたいだけど、私はそんな泉美先生の授業、好きだったよ。

 

 

 

 


他にも授業だけじゃなくて、放課後には私がマネージャーをしているチア部に遊びにきてくれたり……。

先生らしい先生じゃなかったかもしれないけど、私たち生徒と同じ目線でありのままで接してくれる泉美先生と一緒にいると、何だか自然と笑顔になれた。

 


長女でお兄ちゃんやお姉ちゃんに憧れていた私にとって、その3週間は本当のお姉ちゃんができたような、そんな気分だった。

 


「天海さんの笑った顔、素敵ね!みんなからもよく言われるでしょう?」

「ええ〜そんなこと初めて言われましたよ(笑) 」

「ホントに?天海さんこそ先生に向いてると思うわ。」

「やったあ!じゃあ目指してみようかな〜」

「あら?天海さん将来なりたいものないの?」

「ん?……う〜ん(笑)」

 

 

 

『先生か……』

 

 

泉美先生からの一言がどこか引っかかりながら、でも深く考えはせずにいつしか忘れちゃっていた。

 

 

 

 

そんな、泉美先生との教育実習も終わりに近づいた頃。

 

1年生の終わりともなるとそろそろ将来のことを考えなければいけなくなってきた。

 


「おーい、そんじゃ進路希望表配るぞ〜。提出期限はもうちょっとあるから、家族の方としっかり相談して出してくれな〜」

担任の先生から進路希望表が配られた。

 


……進路…かあ……

 


逃げようと思っていたわけじゃない。昔から追いかけ続けてきた憧れは確かにある。

ただ、それを自分が胸を張って言えるのか。家族から反対されるんじゃないか。最近ではそんなことを思うようになっていったのね。

 


私も同級生と同じように、大学受験して女子大生になって、そしてOLになって……

…なんだ……思ってたより楽しそうじゃない。今だったら、どんな企業がいいのかな?これからはもっともっとコンピューターは進んでいくだろうし、IT企業になるのかな。そうなると、パソコンとか覚えなきゃ……。でも……先生もいいかも。楽しそうだし……。

 

 

 

思い返せば、この時私はどんな顔をしていたんだろう?

その後のホームルーム。部活中も心がどこか引っかかったような、そんな感じだったことだけは覚えている。

泉美先生からの「夢」という言葉が今更ながら気になり出した。

 

 

 

 


「天海さん!」

帰り道、泉美先生の声に呼び止められた。

「あっ… 先生も同じ帰り道だったんですね。」

「そうなの!もしお邪魔じゃなかったら一緒に帰ってもいいかな?」

「もちろんですよ。そうだ!先生!昨日のドラマみました?……」

 

先生と話している時間はいつも楽しい。ホントに友達と話しているような感じがする。

それなのに、今日は何だろう……。どこか変な感じがする。ココロが不安定っていうのかな?どこか想いは遠くにあるような気がする。

冬のピンと張り詰めた空気の中、その想いはどんどん募っていく。

 


「先生ももうすぐ実習終わりですね?」

「そうなんだよ。なんだか寂しいなあ〜せっかくみんなと仲良くなれたのに。」

「先生の授業、楽しかったですよ。チアの練習も見にきてくれたましたよね!実習が終わっても遊びに来てくださいね?」

…………

 


なんだか、ココロが今しかないって言っている気がする。泉美先生にこの気持ちを聞いてほしい。

 


「…………天海さん。なんか考えてることあるでしょ?」

 


泉美先生は、やっぱり先生だ……。すごいね。

 


「……分かるんですか?」

「今日のホームルームの時間から不安そうな顔してるんだもん。らしくないなって思って……。ごめんなさい、大きなお世話だったかしら(笑)」

「そんな…こと……」

 


ああ。もうだめだ……涙が出てきちゃった。我慢しようと思ってたのに……。泉美先生には泣いた顔見せたくなかったのに……。

 


「……天海さん?」

「ごめんなさい!先生。ホントは泣きたくなんかないのに……。………話してもいいですか?」

「私なんかでよかったら。」

 

 


それから、わたしは自分の夢について話した。小さな頃に出会った歌のお姉さんのこと。歌を歌うのが好きなこと。誰かを笑顔にするのが好きなこと。

こんなこと誰にも話したことなかったよ。自分の夢に対する迷いや家族への想い。そして自分への疑い。

泉美先生は静かに私の話を聴いてくれた。頷きながら、真っ直ぐ。だけど優しい眼差しで。

 


「ちっちゃな時からずっとなりたかった!いつか一緒に歌ってくれたお姉さんのような人になりたいってずっと思ってきた!周りの人を笑顔にできるアイドルになりたいって!でも、その夢が現実のものになろうとしてきたら、わたし本当にこれでいいのかなって思えてきて……。もしかして、自分で「アイドルにならないといけない」って思い込んでるだけなんじゃないかって……それでっt……」

 


「春香ちゃん!」

 

「……っ⁈」


「一緒だよ。」

 

「えっ?」

 

「わたしも一緒だよ。春香ちゃんとおなじ高校生の時も、そして今も……ね。私も先生になることが小さい頃から夢だったの。小学4年生の時の担任の先生が凄くカッコよくて、憧れたんだ。そこからず〜っと追いかけ続けて……。」

 

「じゃあ、もうすぐその夢が叶いそうなんですね。」

 

「……でもね?周りの人から反対されちゃってさ。『憧れだけじゃ続かない』とか『子供を嫌いになる覚悟はあるのか?』とか。進路指導とか面接とかやってるうちに、勉強のことや資格のこと、本当は思ってないようなこと。色々と飾りが付いちゃって……。気付いたら『あれっ?私の夢ってこんなのだったかな?』ってなったんだ。

 

 

 

夕焼けの空は少しずつ夜へと近づいている。河川敷の道はさっきよりも少し暗く、遊んでいた子供たちは帰り支度を始めていた。

 

 

 

「…………先生は…。先生は諦めなかったんですね?」

 

「だって、どうやって諦めたらいいか分からなかったから。」

 

「……⁉︎」

 

「そうじゃない。まだスタートラインにすら立ってないんだよ、私たち。アイドルだって、先生だって、諦める理由がないじゃない! 2週間教育実習やってみて、思い通りに授業は出来ないし先生にも怒られた。一般常識なんじゃないかってことすらも出来てなかった。それでも春香ちゃんや生徒のみんなと色んな話をして、やっぱり私は先生になりたいって思ったの。」

 

「先生は、先生ですよ。私の悩みを聴いてくれて、授業も分かりやすくて……。でも私は歌も上手くない、ダンスだって得意じゃない。なんの取り柄もないのは私がよく知っているんです。」

 


本当はこっちの悩みの方が大きかったのかもしれないね。家族やアイドルになることの難しさにかこつけて、自分に自信が持てなかったんだと思うの。

 


「私はアイドルのお仕事のこと知らないけど、歌やダンスだけがアイドルの全てじゃないんじゃないかな。春香ちゃんと知り合ってまだ2週間だけど、私は春香ちゃんの精一杯の優しさを知ってる。不器用だけどあったかい優しさを知ってる。その優しさはきっと誰かを笑顔にできるわ。」

 


「本当に……そう思います?」

 


「春香ちゃん……春香ちゃんの夢って何?」

 


「私の夢は、歌が大好きで……歌で幸せな気持ちを届けられるような……。そんな人になりたいって思って……。……違う。……そんな人になり…たい。」

 

「もしもね?そのなりたい自分が単なる『憧れ』なら、音楽の先生の道だって作詞家さんの道だって叶えられる道はたくさんあるわ。でもそれが『夢』なんだとしたら、アイドルが夢なんだったら、私はその道を歩いて欲しいな。」

 

「『憧れ』じゃなくて『夢』なんだったら。」

 

「みんな始まりは自信なんてないはずよ!不安で悩んで、疑心暗鬼になって……。だけど、夢を本気で願った春香ちゃんの心は、もうなりたい自分の心になっているから!あとはその心に自分が近づいていければいいのよ!きっと!」

 

「こんな泣き虫で、なんの取り柄もない私でもアイドルになれるかな。」

 

「もちろん!人の優しさや悲しみを誰よりも知っている、分かち合おうとするあなたはみんなを笑顔にできるアイドルになれるよ。こんな真剣に悩んで見つけた夢は、なりたい自分になるための証拠なんだから!」

 

 

 

さっき、暗くなりつつあった夕焼けの空は思っていたよりも優しい色をしていて、明かりが灯り出したマンションと合わさって、やけに綺麗だったのを今でも覚えている。いつもの通学路の風景がこんなに綺麗だなんて気付かなかった。

 

私と先生は静かに変わりゆく空を眺めていた。

 


「春香ちゃん、歌好きよね?」

先生は鞄の中からウォークマンを取り出すとイヤホンの片方を私の耳に、もう片方を自分の耳に持っていき、

「私ね?挫けそうになったり、自分の夢に迷いが出てきたりしたときにこの曲を聴くの。私、言葉で伝えるの苦手だからこの曲は私から春香ちゃんへのメッセージだと思って欲しいな。」

 


使い込まれて、傷だらけになったウォークマンからは透き通った、だけどどこか力強い歌声が流れてきた。

 

 

 

♬〜あの微笑みを忘れないで

Forget your worries and gimme your smile

心の冬にさよならして

走り出そう 新しい明日へ〜♪

 

 

 

 

「先生。私、前に進んでみます。やっぱりこの夢に出会えたんだから、この夢を追いかけることで自分が変われるんだったら、私は自分に嘘をつきたくない!」

 

「うん、春香ちゃんだったらダイジョウブ。負けないで、あなたらしく夢を追いかけて。」

 


すっかり暗くなった夜の空ではっきりとは分からなかったけれど、そう答えた先生の目には何かが光って、尾を引いたような気がした。

 

 

 

 

 

 

 


結局、今日の夕ごはんはカボチャのシチューに決めた。

 


いつも買い出しにいく商店街は年末のセールということもあっていつも以上に賑わっている。

 

 

 

こんなに人が多いんじゃ、買い物するだけでひと苦労だよ。失敗したなぁ……。今日は寒いし、早く買ってウチに帰ろっと。

 

 

 

「……天海…さん?」

ふと後ろから声をかけられた。優しくて懐かしい声。

 


振りかえるとスーツ姿のお姉さんが駆け寄ってきた。

「先生!」

 


「やっぱり!天海さんだ。久しぶりね」

 


「あれ?先生どうしてここにいるの」

 


「うん。みんなのお陰でね。本物の先生になれて、来年から天海さんの高校で教えることになったの!」

 


「本当?すごいね!やった~!!」

 

 

 

 

 

 

先生。今日の私はちゃんと笑えているかな?

 

 

 

 

 

 

【あとがき】

読んでいただきありがとうございました。薫る風と申します。今回の春香のショートストーリーいかがでしたでしょうか?年末年始にかけてバタバタしながらぼちぼち書いていましたので、繋がりとかおかしな部分も多いと思います(*´-`) 何卒ご容赦ください。

 

さて、今回の春香は自分の夢に対する不安を持っています。アニメやゲームの世界での彼女は『夢』に対して真っ直ぐに向き合っていますね。それがカッコ良くもあり春香らしさなんでしょうが、彼女も一人の高校生。心のどこかでは夢に対する不安や疑いもあったのではないでしょうか?大人は諦めなければ夢は叶う!なんて言いますが、現実はそんな甘いものではないですよね。多分、春香自身もそのことについては痛いほど理解していると思います。ですが、彼女が小さい頃から憧れ続けたアイドルという夢。諦めようにもどうやったら諦められるのか分からない。そうゆう期待と葛藤の中で高校生活を送っていた時期もあると思います。

ちょうどこのSSを書いている時期はセンター試験前。凄く悩んで選んだ道も、なんとなく選んだ道も、その道の途中にはたくさんの景色と、教えと、発見があるのではないでしょうか。

これはそんな春香がアイドルになるかならないかを迷っていた。今よりちょっとだけ前のお話です。もしかしたら、そんなこともなく猪突猛進モウモウ進で真っ直ぐに突き進んで行ったかもしれませんし……笑。読んでいらっしゃる方のイメージに合えば幸いです。

 

さて、今回登場しました。泉美先生。察しの良い方は気付いていらっしゃるのではないでしょうか?とある歌手の方をモデルにして描かせていただきました。この方の歌う曲は凄く綺麗で、歌詞も素敵で、本当に心に響きますね。大好きな歌手なんです。

 

今回もあとがきが長くなってしまいました。また機会があればちょこちょこ違った一面を書いてみたいと思います。

最後になりましたが、全てのアイドルマスターが大好きな皆さんに感謝を込めて!

 

 

*引用楽曲

『あの微笑みを忘れないで』  ZARD

作詞:坂井泉水   作曲:川島だりあ

 

 

 

 

 

 

 

 

【春香SS】鈴とお茶とハンバーグ

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いい香りがする。懐かしい香りだ。

冬の真っ青な空は、夏のギラギラした空とはまた違って吹き抜けるような感じがして好きなんだ。街も少しずつクリスマスのイルミネーションが目立ってきてワクワクしちゃう。段々と寒くなってきた空に流れるその香りは心をほっこり温めてくれている。ちょっとしたことなのに知らず知らずのうちに家に帰る足が早くなる。

『どこかで茶葉を焙じているんだなあ。』
さわやかな中にも心を落ちつかせてくれる深い香りは、幼い頃の思い出を運んできてくれた。
……この香りはおばあちゃんの香り……。

おもむろに目を向けた鞄には友達と買ったキーホルダー達と一緒に、色あせた小さな鈴が付いている。
「……おばあちゃん元気かな。」



まだお父さんとお母さんが共働きで忙しかったころ、私はよくおばあちゃんの家に遊びにいっていた。おばあちゃんの家はおじいちゃんがまだ若かった頃に自分で建てたって聞いたことがある。
「おばあちゃんはこれでもモダンガールだったのよ。モテて仕方がなかったんだから。どうやっておじいちゃんが射止めたのか不思議だわ」
と自慢げに話すおばあちゃんの顔は少し赤くなっていて照れているようだった(笑)

おばあちゃんのお気に入りの場所は日当たりのいい縁側。おじいちゃんがおばあちゃんと歳をとった時に一緒に日向ぼっこしながらお茶を飲めるように作ったんだって。
それを知ってか知らずか、おばあちゃんはよく縁側でお茶っ葉を焙じていた。火鉢に炭をくべて奉書紙に乗せた茶葉をこまめに揺すってあげてると、ほのかに香ばしい匂いがしてくる。私が遊びに行くとよくこうしてお茶を焙じてくれていたので、この香りがするとおばあちゃんを思い出してしまうんだ。

私が料理を作るのを好きになったのは、多分おばあちゃんの影響が大きいと思う。私はまだお料理本とかクックパッド見ながら作ることが多いんだけど、おばあちゃんは初めて作る料理でもササっと作っちゃうからすごい。それも和食洋食中華なんでもござれ……。

この前のバレンタインの時に「ガトーショコラ」を一緒に作ったんだけど、もうお店で売ってるようなケーキができて、あの時は本当に驚いた。私が一人で作った時には、ショコラの中に空洞ができちゃって陥没しちゃったんだけど、おばあちゃんが作ったら膨らみすぎもせず、ちょうどイイ感じで。
おばあちゃんに聞いたら、初めて作ったんだって!凄くない(笑)
お砂糖も牛乳も目分量だったのに……ホント魔法でも使ってるんじゃないかな。

なんでそんなに料理が上手なのか聞いたことがあるんだけど、
「ばあちゃんの勘ってやつなのよ(笑)」
だって。

初めておばあちゃんと料理をしたのは、どのくらいだろう?
……ああ、そうだ。

あれは小学校3年生とか4年生くらいの頃。お父さんとお母さんが喧嘩したときだったっけ。なんとか二人に仲直りして欲しくて、考えに考えたのがみんなで一緒にご飯を食べるってことだった。でも、一人で料理なんかしたことなかったから、おばあちゃんに手伝ってもらったんだ。メインのメニューはハンバーグ。ありきたりかもしれないけど、家族みんな大好きな料理だったし、確かちょっと前見たテレビでハンバーグのお店が映ってたんだよね。お父さんが
「あ〜今度のお休みにみんなでハンバーグ食べに行きたいな」
って言ってたの思い出したんだ。

料理って不思議。材料を買ってる時から、食べてもらいたい人のことを考えてるんだもん。「お父さんは嬉しいことがあったら、このビールを飲んでるなあ」とか
「お母さんはお味噌汁作るときには、この具材とお味噌使ってるなあ」とか……。

作りながらね……
「お料理はね、食べて欲しい人の事を想って作れば絶対に美味しくなるから。春香ちゃんのことを思って作った料理はからだを大きくさせてくれるし、春香ちゃんのことを思っているまごころは心を大きくさせてくれてるのよ」
「私のからだだけじゃなくて、心も?」
「そうそう。だから、おばあちゃんね?今日春香ちゃんがお父さんとお母さんにご馳走したいって言ってくれた時嬉しかった。こころが辛くなったときに一番の特効薬はみんなで一緒にご飯を食べることだから。」

これが私が料理が好きな原点なのかもしれない。あの日作ったハンバーグは小学生の手で作ったから、ちっちゃくてとてもテレビでみたおっきなハンバーグじゃなかったけど、世界で一番美味しいハンバーグだったと自分で勝手に思ってる。

おばあちゃんの料理の勘はきっと、家族のことをずーっと思い続けていたから。
だから、おばあちゃんの手は本当に魔法の手なんだと思う。



ある日おばあちゃんが病気になった。



お父さんとお母さんはおばあちゃんに付きっきりになり、交代で病院へ通うようになった。私も中学校が終わるとバスに飛び乗って病院までお見舞いに行くようになったっけ……

病室で寝ているおばあちゃんはハンバーグを教えてくれた時とは別人のようだった。ほっぺたが桃色でいつも可愛かった顔が、まるで絵本に出てくる悪い魔女のような顔になっていた。
「おばあちゃん元気?」
わざと明るく声をかける。元気かどうかなんて見ればわかるのに……」
「あ〜春香ちゃん。今日も来てくれたのね。学校はどうだったの。」
「今日は体育でね〜……」
他愛ない会話をしていたけど、どんなに楽しい会話に持っていってもおばあちゃんに笑顔は戻らない……。居ても立っても居られなくなった私は、よくおばあちゃんとやっていたオセロを取り出した。ちょっとでも気が紛れないかなって思って、家から持ってきていたのだ。
「……そうだ!おばあちゃん、オセロやろうよ。時間あるでしょ?」
「あら……。ウチから持ってきてたの?…………ごめんね。どうしても体が辛くてね……。せっかくなんだけど……」

それから、何をおばあちゃんと話したのかはっきりと覚えていない。
ただ、心に残ってたのは「なんとかしなきゃ……」って思いだけ。あんなに元気だったおばあちゃんが、台所に立つのが大好きだったおばあちゃんが……こんなことになるなんて夢にも思わなかったから。

でも、私に何ができるのか全然分からなかった。

そんな時、隣町に無病息災の神さまを祀っている神社があることを聞いた。無病息災ってもう遅いのかもしれないけど、何もしないで後悔する方がイヤだったからすぐにお参りに行った。
その神社は決して大きくはなかったけど、鎮守の杜に囲まれていてきっと本当に神さまが居そうな気がしたっけ。お参りしながら、おばあちゃんとの思い出が次々と蘇ってきて……周りに人がいるのに、涙が止まらなくなった。

「このままおばあちゃんがいなくなったらどうしよう……イヤだよ……。わたしまだ何にもしてないもん……イヤだよう……」
もしも、本当に神さまがいるんだったら、もう一度おばあちゃんと一緒にお料理したい。
……そんなことをお願いした。



次の日、病院に御守りを届けに行った。

「ごめんね、おばあちゃん。私には神さまにお願いしに行くことくらいしか出来なかったよ」
……病室では泣かないって決めてたのに、ぽたぽたと涙がこぼれてきた。

「泣かないで、春香ちゃん。ありがとうね、そんなに思ってくれて嬉しいわ。……大丈夫。大丈夫だから。」
「……おばあちゃん、元気になったら一緒にハンバーグ作ろう。オセロもしよう。」
「ええ!もちろん。ハンバーグだけじゃなくてたくさん春香ちゃんの好きなもの作ろうね」

それから少しの時間だったけど、おばあちゃんと色んな話をしたんだ。学校のこと。料理のこと。好きな音楽のこと。
……帰りがけ。

「そうだ。春香ちゃんが新しい御守りくれたから、私の御守りを春香ちゃんにあげようね。おばあちゃんきっと元気になるから、約束の印……ね?」

見ると小さな鈴の御守りだった。
「ありがとう!おばあちゃん。約束だよ。きっとだからね。」
もう……また泣いちゃうじゃない……おばあちゃん……
チリンチリンと鳴った鈴が「ごめんごめん」って言っている気がした。



いい香りがする。懐かしい香りだ。



その香りは私の家から流れてきていた。
玄関先でちょっと足を止めて、思わず笑顔が溢れる。

「ただいま!」
「おかえりなさい、春香ちゃん!」

笑顔の私以上に笑顔の可愛いおばあちゃんがそこに立っていた。



あとがき

読んでいただきありがとうございました。薫る風と申します。春香のショートストーリー如何でしたでしょうか。これを書こうと思った経緯は、「天海春香学会誌」という同人誌企画で、同じようなエッセイを書かせていただいたのですが、なかなかまとめきらない部分が出てきてきまいまして、こうして個人的に文章にしてみました。
これまではブログの中で「天海春香ってこんな子だよ」ってな感じで書いていたのですが、エッセイのような形で書くとまた違った一面もあるのではないかと思い、チャレンジしてみた次第であります。読んでいらっしゃる方のイメージに合えば幸いです。
さて、今回は春香とおばあちゃんのお話です。なかなかおばあちゃんとのストーリーは描かれていなかったような気がするのですが、こんな時春香だったらどうするかな?どんなことを思うのかなと想像しながら文章にするのは面白かったです。私自身、おばあちゃんっ子で半分は祖母に育てられたようなもので、口うるさく感じながらも冗談も言いつつ感謝もしつつってな感じです。春香もそんなことを思うのでしょうか?優しい春香でも、おばあちゃんのいうことが口うるさく感じることがあるのでしょうか?(笑)
是非一度のぞいてみたいものです。
出来る公式の設定に近いように書いたつもりですが慣れないもので、もしかしたらおかしな部分があるかもしれません。
また機会があれば別の一面を描いてみたいですね。

最後になりましたが、全ての春香P、春香ファン、アイドルマスターが大好きな皆さんに感謝を込めて!

(↑あとがき長っ!)








 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひゃくまんパワーとはなんぞや?

 

 

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ミリオンライブの曲には「100万」って歌詞がたくさん出てくるじゃん?

 


あふれ出すパワー(ひゃくまんパワー)

それは絆  キミと  LINK!LINK!LINK with you!    Brand New Theater!


流した汗と涙が“ひゃくまんパワー”……     UNION‼︎

 

飛び立つよ!“ひゃくまん”の想いのせて……  Flyers!!!

 

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ちなみにウォーズマンも100万パワーです。


そりゃ、ミリオンライブ!なんですから、100万って使うのは当たり前でしょう?何言ってんの!

それに、芸能界で「ミリオンセラー」っていったら大ヒットの称号みたいなもんじゃない!

 


いやいや、それは分かってんだけど、それにしても100万って数字にしたら小さいでしょ?

だって、100万円って軽自動車の新車買えなくない?我が故郷(陸の孤島)宮崎県の人口ですら107万人よ?

 

 

アイドルマスターって夢を追うアイドル達の物語じゃないですか!せっかくだったら「100万」じゃなくて、「無限」とか使いなさいよ!かっこいいじゃん!

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……でもね?

小さいからって、バカにするなよ!ってアイドル達の声が聞こえてきそうですが、

「ダイヤモンドだけが最高じゃないんだよ!可能性は未知数!」

ちゃんと100万>∞  が成り立つんだよ!

 

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ってなわけで!

前置きが長くなりましたが、ミリオン6th!追加公演SSAに行ってきました!その日記です!

何気にサイパンスーパーアリーナ

……いやいやさいたまスーパーアリーナは初めてで……(お約束でしょ?)

 

 

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当日になっても全然ライブって実感が湧かなかったけど、新都心に着いたらめちゃくちゃ高まってきて!止まんねーなー!この想いはああああ!

だって初日は美奈子ちゃんとぜっきーさん。歩ちゃんとめぐみさんが出るんだよ!特に閃光HANABI団はホントにホントにホントにホントオオオオに楽しみにしてたんだから!

 

そんな私にとっても特別なライブ!そんじゃ、行きますよ!

 

 

 

……の前にチョイと今回撮った写真!

 

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今回初めて美奈子ちゃん、ぜっきーさんの合作フラスタにイラストを描かせていただきました!

 

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宮崎P4人衆!よっしゃ!初法被!  福岡公演で知り合ったPさんから声をかけていただいて、着させていただきました!これも縁ですね!

 

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スゲーエ!手作りだよ!どうやって作ってるんだろ?

 


注  相変わらず長い上に、自分でも何書いてるかわかりません!お暇な時に読んでいただけたら嬉しいです!

 

 

 

 

🦋ステージからステージへ!つなぐメロディ。

 

正直、一曲一曲のことを書き出すとキリがないし、そんなん全部に決まってるから!あああああ!困るう!

絞らざるを得ないじゃん!

 


じゃあ先ずは、これかな!

「 BORN ON DREAM!〜HANABI☆NIGHT」

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この曲はね!初めて聴いた時からコールバンバン入れてアイドルのみんなとプロデューサーのみんなで思いっきりワッショイしたかったんですよ!

 

みんなの「ソレソレ!ワッショイ!ヨイショヨイショ!ドドンガドン!」これがないとこの曲完成しないし、なんてったって、超超超超超超超超超超ちょ〜楽しい曲じゃん!

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和太鼓集団、梵天の皆さんも神戸に引き続き応援してくださって、太鼓の響きとPの声、そしてアイドルの歌声。初手にこの曲持ってきたの最高よ!一気に会場のボルテージが上がったもんね!

 

やっぱり、俺たちは日本人なのね!DNAに刻まれてんのよ!祭りのbeetが!

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閃光HANABI団のストーリーは青春!を感じるけど、青春もホントに人生の中であっという間じゃない!中学、高校時代。部活に勉強、友情に恋愛。一気に駆け抜けて……花火と一緒です。でも消えない花火は全然風流がないじゃん!儚さがあるから綺麗なんじゃん!

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この曲の中にはみんなでワイワイ全力で楽しむぞ!って想いがある一方で、ほんの少しだけ静かな儚さがもあるから大好きなのかもしれませんね!

 


D.A.K.E.D.O!このHANABIだけは絶対に消させない!

またみんなでこの歌を歌いたいな!

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「ハルマチ女子」

 

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この曲との出会いは不思議で……笑  実は仙台公演の前には出会ってなかったのです。

それからしばらく経ってからのランニング中にウオークマンから流れてきたんですよ!「なんだ!この曲は!めちゃくちゃキュンキュンするじゃん!」語彙力

気づいたら、ランニングの足が止まってました。

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その名前の通り、春を待ってる女の子達を歌った曲ですが、「ああ!分かるうう」ってフレーズが所々にあって、(私は純粋な男ですが……)

 

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笑いあえる友達がいて、当たり前に過ぎてく、今が好き!

ここに全てが詰まってる気がするんです。恋愛の歌のようにみえて実は友情も歌ってる。

 

恋人ができて色々環境が変わってしまって、結婚して、子供ができて……それでも友達でいてね!(ごめんなさいね、最近自分の周りで同じようなことがあって……一層思い出深い曲になっちゃいました!

 

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当たり前ってホントに大切なこと。(当たり前に友達がいて、家族がいて、何より大切な宝物だよ!)

 


話がズレちゃった……ライブに話を戻すと、Machinoさん、唯さん、小笠原さんがランウェイ歩いてる姿に撃たれてしまいました……

 

 

 

 

「笑って!」と「虹色letter」

 

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閃光HANABI団がMOONYのカバー歌って、だいたいライブの流れって掴めるじゃん?その瞬間から覚悟してたよ……この曲くるのは。

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ってのはね?これね〜仙台LVの時に盛大に泣いてんのよ……

 

春香の歌う「笑って!」これね、いやこれについて語り出すと止まらなくなるから割愛するね。でも、一撃が重過ぎてスッゲー心が“シーン”ってなっちゃうのね。

 

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やっぱり一緒、虹色letterのように「キミに送る想い」の歌なんだ。ちょっと時系列が違うかもしれないけど……「虹色letter」の後に「笑って!」がくる感じ?

 


そんな超絶特別な歌!でも!今回新しい発見があったの!

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Cleaskyの二人が歌う虹色letterって爽快感があるじゃない?その名の通り「晴天」のような。その後に歌った「笑って!」なんかね?同じくらい晴れ晴れとした気持ちで聴けたんだ!

 

多分、これ始まりの曲なんだよ。自分の中であまりにも強大すぎて気づかなかったけど!

 


泣いたり悩んだりする日は止まることなく通り過ぎていく。

そんな時、くじけそうになった時に見返すのはあの子からの手紙(メール)。その手紙(メール)にはたくさんの思い出と一緒に、本音と嘘が隠されてたかもしれない。(今見返すとね)

あの日、笑顔でまたねってバイバイしたあなたは元気かな?会いたいな。

 

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うつむいてるときに、もう一回頑張ろう!きっとあの子も頑張ってるから!

 


そんな歌なんじゃないかって思ったんです。(ヤバイ!スイッチが入ってきた……)

 

静かで透き通るような歌。でもどことなく決意と力強さを感じる歌。

 


二度目よ!分かってたよ!来るのは!

大号泣。いい大人が男泣きですよ。隣、ドン引きよ!

 

いいの!大好きな曲なんだから!魂が震えたの!でも、Cleaskyの二人のおかげで、もっともっと大好きになっちゃった!

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ありがとう。

 

 

 

「月曜日のクリームソーダ

 

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キタアアアアアアア!(゚∀゚)

これを待ってたんだあ!会場一体になったクラップ。福岡に引き続き出演してくださったタップダンサーさん!めちゃくちゃポップで可愛いし、超〜絶楽しい!

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個人的に好きなポイント言っていい?

 


ほんの少しの角度で、可愛さも変わるのです

ほんの少しの言葉で、魔法をかけてあげましょう!

 

のひとりひとり歌うところ!

振りも可愛いし、ホントにね、ひとりひとり魔法がかかっていってる様に感じるの!

 

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クリームソーダのような炭酸でシュワシュワするリズムが感覚的に大好き!

 

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……もっと細かいとこ言っていい?

 


歩ちゃんとめぐみさんの「ほんの少しの言葉で」の歌い方っていうか声?

低くて力強い歌声(ハスキー?)なんだけど、可愛さが溢れてる感じ?

 

ああああああああああ!あなたが歩ちゃんの声優さんで本当に良かったあああああ!

 

あの部分のライブ音源をずーっとエンドレスで聴いてたい……

 

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私の性癖はどーでもいいのですが…。

 


サプライズも良かったですよね!ステージ上でアイドルのみんなの姿をみてて、「あー好き……」ってなってた。あんな幸せな空間ってないよ!Happy過ぎるよ!

 

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「アライブファクター」

 

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コレだアアアアアアア!俺たちはこれを待ってたんだあああ!

いや、まさか静香ちゃんとジュリアーノでこれ歌うとは思わなんだ!

イントロ流れた刹那……会場が轟いたんだ

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二人の歌唱がボッコボコに殴りあいながら、高まっていく感じ!もうね!細胞が興奮して鳥肌が止まんないの!

二人に負けないようにガンガンコール入れるんだけど、ダメね。圧倒されちゃって!

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そして、ちゃんと小鳥ちゃんのフリをするかわいさね!カッコいいだけじゃない!そのギャップがたまらない!

あああああ!生きててよかったあああああ!

 

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「晴れ色」

 

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心がボキって折れる音がした……(いい意味でよ)

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あ〜ハイハイ。次「ID:OL」でしょ?小鳥さんリウム準備しよ〜

って構えてたら、あの大好きなイントロよ。

 

バルト9「嘘おおおおおおお!」魂の叫びが響いたよ。そして、腰が抜ける感じ。へたり込んじゃって……

隣のPさん振り返ったもん

 

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花ざかりとRED ZONEはめちゃくちゃカッコいい女の人を描いてるけど、この曲はすっごい優しいの!

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見たもの、食べたもの、ホントに全てを楽しんでる!雨の日って嫌だけど、そんな日でさえ、小さな幸せを見つけられる。

そんな人って凄いよ!かっこいいよ!

 

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「街は晴れ色。心も晴れて!」どんな時でも人生を楽しむってステキだと思います。

 


あずささんverも好きなんだけど、4ラグverは4人のハーモニーが重なって深まりがあってですね〜伝わるかなあ〜伝わるといいなあ

要するに最高なわけよ!

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ぶっちゃけこの部分、放心状態で記憶がほとんど無いのよね……

神さま!もっかいあの時間に戻してええええええ!

 

 

 

 

 

「スマイル体操」

 

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この曲は仙台でも歌ってくれたんですけど、サビの部分でみんなで振り付けを一緒にするのよね!

説明不要!楽しい!ただただ楽しいの!

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ライブってそういうもんじゃない!このピコプラの特性?かもしれないけど、なんかね、幼稚園の頃のお遊戯会の感覚に陥ってるんだわ!ホント純粋な楽しさ!

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もしも、今日アイマスのライブ初めてなんです!コールとかも全然わからなくて……って人がいたとしても、100%楽しめると思うよ!

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もっともっと!こういうタイプのライブが増えたらいいな!

大人になるのもいいけれど、たまには幼年期に戻るのも悪くないね!

 

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*番外編

「キラメキラリ」

アナウンスで765ASの追加コミュがあったのね。やよいの……

あれ…ジュリアが出てる……ジュリア……(刹那、全てを察するP達)

「フレッ!フレッ!頑張れ!さあ、行こう!♬」

 

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うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

(UOが折れる音がSSAに響く)

 

今日イチのオレンジの大閃光……

そして、完っ璧なコール……

 


お前ら最高やな!

 

 

 

🦋始まりにスマイル!ぎゅっとスマイル!

 

さて、ここまではユニット曲を思い出し思い出し書いてたんだけど、あと2曲だけ……

これは特別な思いで見てたんだ。

 

 

 

「DIAMOND DAYS」

 

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この曲は細胞レベルで大好きな曲なんです。なぜかははっきりと説明出来ないんですけど…… 

これね765大好き人間とかそういう意味とかじゃなくて、感覚的になんだか765の遺伝子を感じるんです。分かるかな?笑

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誰一人欠けることなく、みんな一緒だから出会えたこの日々。それはライブだけじゃなくて、ゲームや漫画、CD色々あるよね?

 

アイドル?いやいや……ひとりの人間が一生懸命夢に向かって歩いて、その輪っかが大きくなって、何にも特別なことはしてないけど、ただそれだけでたくさんの人が笑顔になれてる。チカラをもらえてるんだったら、それはもう「奇跡」って呼んでいいんじゃないか。

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それぞれが今できることを考えて、それを描いて……。描いてたらそれが何だか楽しくなってきて!明日がどんな日になるかわからないけど、それってどんな日にも出来るってこと!無限大の可能性があるってこと!

 

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アイドルはプロデューサーに。プロデューサーはアイドルに。

アイドルが仲間に。プロデューサーは同僚に。

 

そんなステキな仲間がいなけりゃ、こんな素敵な物語は見られないよ!

 

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ラスサビが終わって、アイドル達に客電が点灯するところで、お辞儀するよね?カーテンコールでいいのかな?あれ。

あそこでお辞儀した後に、それぞれのアイドルのポーズを取るところで今回泣いちゃった。

 


二日目はLVだったんだけど、これね〜LV見た人は分かってくれるかもしれないけど、「仲間がいるって、最高!」のトコでピースしたのね。その映像の抜かれ方が、ムビマスの「M@STER PIECE」のピースと重なっちゃって……

膝からいっちゃった。

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彼女たちにはもっともっとすごい世界を見せてあげたいし、私たちもその世界を見てみたい。

その場所にたどり着くのはまだまだ先かもしれないけど、今を信じて、瞬間を信じて!

 


だから!ここでは!言わせてください!歌詞の通り。

 


ありがとう。これからも一緒に!って

 

 

 

 

🦋飛び立つよ!“ひゃくまん”の想いのせて

 


さて、随分と長く書いちゃいました。

最初の前振りで書いたこと覚えてます?

「ひゃくまんパワー」とは何ぞや?って。

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昔、陸上競技のお師匠が私達が最後のリレーに挑む時こんなことをおっしゃったんです。

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「1×4は4。それは算数では当たり前。でもお前たちは4人だけじゃないだろ?補欠のメンバー、チームの仲間、マネージャー、応援してくれる人たち。その人達の思いを全部背負って走るんだ。そんな時「1×4」の答えは10にも20にもなる。そのことを心して走れ。」

←マジですよ。こんな漫画みたいなセリフ。若干思い出補正入ってるけど……   なんか桃子先輩も言ってたな〜

 


「Flyers‼︎」

 

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この曲は福岡で初めて聴いたのかな?ホントにグングンと空へ駆け上がってるような曲調で、その名にふさわしいですね。

真っ直ぐな曲。ホントに真っ直ぐ!

 

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“アイドル”。この憧れを夢へと変えて、高く高く空へ飛び立とうとしてるんです。無謀な挑戦も無理だって言われてきたことも全部跳ね除けて!

なぜなら?彼女たちには“UNION”ひとりも手放さなかった家族がいるから。

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全然未完成かもしれない。まだまだ、原石かもしれない。それでも彼女達は今できる全てを出し切って、100%のパワーで夢を追っかけていってるんです!

 


小さいかもしれないけど、数々の山を嵐の雲を越えてきたそのツバサは気づけば「無理だって」思ってた武道館ライブも見下ろすような高さまで飛んできてた。

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あなたに届けたいという気持ち。どんな曲だって、どんな歌だって。単純なその想いは全部私達プロデューサーやファンのみんなに届いてる。

だから、僕たちはペンライトを振るんでしょ?聴こえてるよ!届いてるよって、思いを全部込めて!

 


その光はひとつひとつは小さい光かもしれないけど、アイドル達はその「ペンライトの光は勇気」って応えてくれた。

こんなに嬉しいことってないよ。

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ラスサビ直前でトランペットが入るでしょ?

あそこね、分厚い雲を突き抜けて青空に飛び出した情景が見えるんだ。

そしてラスサビ。みんなで大空を舞ってるような……

 


まだ彼女たちは高みを目指そうとしてるんですよ。「曇りない空へ  Fly high‼︎!」って……

 

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100万のパワー。それは数学的に言えば小さな数字。

でも、アイドル達の未完成さには「もっと高く!もっと遠く!」って可能性を願う想いがあって、その願いを家族とともに叶えるパワーがあると思うのです。

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今回のThank you!でのぴょんさんのランウェイダッシュ見ました?

歌うことが好き!みんなと一緒にステージに立つことが楽しい!“楽しい”“大好き”この気持ちだけで、未完成のツバサはどこまでも高く飛べるのではないでしょうか。

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「飛び立つよ!“ひゃくまん”の想いのせて…」ここが“無限”でないのには、1×52が52ではなく、100万でもなく、無限大でもなく、もっとそれ以上の可能性を秘めているからです。

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アイドルとプロデューサーとそして全てのアイドルマスターを応援してくださる人たちのツバサがいつか無限(曇りない空)を超える日が来るでしょう。

 

 

その日まで、いちプロデューサーとしてツバサを支える風として歩んでいけたらいいな!

 

 

 

 

 

 

天海春香ってどんな子?破 ソロライブセトリ編!

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さて!春香ブログのオマケ!

 

 

前回同様、天海春香のソロライブセトリを作ってみようのコーナー!

 


セトリ組むにあたって、自分で設定したレギュレーションは……

*春香はDランクアイドルである。

*歌えるのは10~12曲

*大好きなM@STER PIECE  、Destinyは使わない。

 


っとここまでは同じなのですが、今回は越境ver

*基本的に全コンテンツからの参戦を可能としてます!

 


これを踏まえて、セトリを組んでみました。今回は前回よりも頭を柔らかくして作ってます。単純に「あ〜これ歌わせてみたいな」で作ったので、特にメッセージ性があるわけではありません。

 


では!私の言い訳も合わせてどーぞ!

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オープニング曲

「Star‼︎」

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ご存知、アニメ:アイドルマスターシンデレラガールズのOP曲ですね。

シンデレラガールズの曲って宝石箱みたいにキラキラしている曲が多いので、是非とも春香にも歌ってほしいなって思ったので選曲してみました。

余談ですが、アイマスのOP曲って、READY!!にしてもStar!!にしてもReason!!にしてもイントロで上がっていく感じがいいですよね?まさに↑マーク!

ちなみに、後ろの二つのビックリマークは「‼︎=two」ってことらしく、「Star two」

「スタート」って意味になるらしいですよ。信じるか信じないかはあなた次第

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2曲目

「START」

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言わずと知れた、春香の代表曲ですね!その名の通りライブの始まりにはもってこいの曲ではないでしょうか?前回のセトリ組みでも話しましたが、私、天海春香はこんな子だよって自己紹介の歌だと思っています。転んでも諦めずに前を向きつづける春香らしい一曲!

 

 

 

3曲目

「アツアツ♪マカロニグラタン」

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五十嵐響子ちゃんのソロ2曲目ですね。響子ちゃんに負けず劣らず春香も家庭的な女の子!家族や大好きな人のためにハンバーグやグラタンを作ってあげてるんでしょうか?前回選んだ「しあわせのレシピ」も中々ですが、今回この曲を選んだ理由は極めて単純!

春香に「ふっふっふ〜」ってされたいから……以上!

嗚呼、男の子って単純!最高!

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4曲目

「はなまる」

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日高愛ちゃんの2曲目?ALIVEに注目が行きがちですが、これは愛ちゃんらしい猪突猛進なところが存分に現れている歌になってます!

CDを聴いていただければお分かりになるかと思うのですが、歌の上手い下手関係なく思いっきり歌っているんです。春香も純粋に歌が好きだって子なので、きっと素敵な歌になるはずです!

聴いてみたいなあ〜春香と愛ちゃんのデュエット。

 

 

 

5曲目

「ロイヤルストレートフラッシュ」

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ぷちますの水瀬伊織&いお曲  。

いおりんらしいメロメロvoiceとちょっぴり大人な感じがたまらない一曲ですね。春香も実は伊織と並ぶメロメロvoiceの持ち主!この歌を春香が歌ったら一体どうなるのか!釘宮病ならぬ、天海病なんてのが出来るんじゃないか?私もライブで初めて出会ったけどこれは中毒性が高くて、すぐにCD買いに走りました!

 

 

 

6曲目

「太陽のジェラシー」

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天海春香の始まりの曲です。曲調自体はイマドキとは決して言えないかもしれないけど、ライブで歌われるたびに春香の、そして繪里子さんのレベルアップが見られる曲です。これ以降の曲にはあまりみられなくなった、天海春香持ち歌での「恋の歌」

誰もが嫉妬するような笑顔の春香にピッタリの曲ですね!

 

 

 

7曲目

「Understand? Understand!」

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田中琴葉高坂海美のユニット曲!  初っ端から爆発的なイントロで始まり、ライブではいつも盛り上がる曲。

これね、感じてるの俺だけかもしれなけど、もしも「乙女よ大志を抱け」を今風にしたらこんな感じになるんじゃないかって思ったんだ。

アイドルである前に春香も女子高生!好きなことに飛び込んで、美味しいものを頬張って、忙しい学校生活を駆け抜けて、好きな子にくちづけて……

さあ、これ歌ったらどうなるかな?笑笑

 

 

 

 


8曲目

「Raise the FLAG」

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サジタリアス(舞浜歩、所恵美、真壁瑞希)の歌うハードロックナンバー!

春香の魅力って可愛い曲だけじゃなくて、カッコイイ曲も存分に歌えること!今を変えようと抗い戦い続ける姿を描いたこの曲はライブでも大盛り上がりのはず!ってか絶対盛り上がる!

この曲は実は、ハッチポッチの時に歌われているんだけど、その時のメンバーが「天海、菊地、高槻、我那覇」のパーフェクトサン組で、SUN=太陽とFLAG=旗で「日の丸」になってたって話好き……※会場は日本武道館

 

 

 

9曲目

「Love∞Destiny」

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シンデレラガールズ、Masque:Rade(北条加蓮佐久間まゆ多田李衣菜小日向美穂緒方智絵里)の楽曲。溢れる愛が止まらない!って感じのラブソングで、あまり春香のイメージとは違うかもしれないですが、それがイイんです!だって春香も女の子ですもん!いつもはひた隠しにしていますが、恋する女の子ですよ!

選んだ理由はこれまた単純!

春香の「∞アンリミデット」を聴きたい!それだけ!笑

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10曲目

「笑って!」

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春香の名曲の一つ。

私はどうしてもこの曲を聴くとアニマス11話を思い出してしまって、号泣してしまうんですよ。そして、何より10thライブね?

この曲ってもう一つ「またね」って曲のアンサーソングになってるんですよ。またねで別れた二人が、しばらく経って笑って出会う。そんな手紙のやり取りのような曲です。

余談ですが、ミリオン6thで765カバー枠でCleaskyに歌わせたの!ずるいです!卑怯だと思います!

最高に決まってんじゃん!隣にいた春香Pとうずくまって泣いてたかんな!

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以降アンコール曲

 


11曲目

「shy→shining」

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ステラステージでの全員曲ですね。私は、2018年のプロミに行くまであまりこの曲に思い入れがありませんでした。でもね、プロミで中の人やスタッフさんの話を聞いてるうちに涙がボロボロ出てきて、アイドルマスター終わって欲しくないよって想いがいっぱいいっぱいになってきたんです。

この歌詞の通り、アイドル達だって不安なはずなんです、でも諦めなければ夢は終わらないってことを知っているから……

これからもアイマスは続いていくんだと願っています。

 

 

 

12曲目

ONLY MY NOTE

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アイドルマスターOFAの全体曲!

しんみりしたまま家には帰さないよ!ライブの最後はみんなで一緒に歌って、バンバンコール入れちゃって、騒いじゃおう!

ってことで……笑

これは私が初めてライブに行く一年前。2014年に出会った曲で、9thが終わってから絶対次のライブには行ってやるんだ!って初ライブへの期待を高めていた頃に聴いていました。

当時書いていた手帳が今でも残ってるんですが、予定とかトレーニングメニューの他に、「今日は後輩とアイマスカラオケに行った」とか「〇〇CD発売予定日!」とかメモってあって……これも一つの青春だなって、見返しながら笑っちゃいました。これもたった一つのMY NOTEですよね?

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そんな初ライブへの期待がバリバリの思い出の曲。誰にでもきっと初ライブはあると思うんですが、その前に聴いてた曲やこの曲コールしたいなって曲はきっと生涯の宝物になってると思うんですね。

なので、アンコールラストは思い出の曲の一つで締めくくらせていただきました!

 

 

 

 


さて、いかがでしたでしょうか?ナンダカンダで長くなっちゃいましたね?

 

私はこんな感じで作ってみましたが、あなたはどうですか?これはナイわ!とかこれはイイじゃん!とかあると思います。でも、春香PだけじゃなくてアイマスPとしておススメ曲ばかりです!是非、あなただけのセトリを作ってみてくださいね。

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………でも、作ってみたらみたで、欲が出てくるのが人間で……

あああああああ!283プロの曲入れてエエエエ!

315プロとかどうやって歌わせたらいいのん?ムンナイ歌わせたいのに!

 


って感情に今なってます笑笑

 


大切にしたことはただ一つ。

「常に春香を信じて、常に自分を疑う事。もっとよくできないか、何を望んでいるのか。応えられているか」by 中村繪里子

 

でも、無理なく!楽しく!

 

 

 

でもね。どんな曲であっても春香に伝えたいことは一つ

 

あなたの歌はみんなに夢を、チカラをくれるよ!

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天海春香ってどんな子? 破

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(ピンポンパンポーン♪ここではアイドルについて、なんやかんや書きなぐってます。自分では自分用の日記として書いてます。私にとっての天海春香です。100人のPさんがいれば100人の天海春香がいます。是非みなさんにとっての担当アイドルを探してみてはいかがですか?)

*以前にも、春香の魅力についてブログに書いています、もしよろしければご覧くださいね

天海春香ってどんな子?

https://kaorukazetoharukaze.hatenadiary.jp/entry/2018/12/11/225123

 

とある日……

私の質問箱にこんな質問が来ました……

 


春香を春香らしいと思わせるものってなんだと思いますか?

 


おふっ……何じゃこの哲学めいた質問は!

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ソクラテス:「そこの者、生きるとはなんぞや?」

 

薫る風      :「ええと……生きるとは…ですか?」

 

ソクラテス:「せや!  何じゃ分からんのか?」

 

薫る風      :「ムムム!  じ、時間をください!」

 

ソクラテス:「ほほほっ  無知の知じゃな。」

 


そんな感じです。

一応、私の出した回答は……

 

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……リボンです!

 

 

 

……ってのもありますが、私は春香が誰かの隣にいることが春香らしいなって思います。ミリオンの時でも未来達の先頭を走るのではなく、未来達の隣で走る。家族のようにいつも隣にいると、相手の嫌なトコも見てしまいます。でも、春香は嫌なトコすらも受け入れられるしわかり合う事は出来ないけど、分かち合うことが出来るから、そして自分の答えを自分で見つけられるから、どんな人の隣にも笑顔でいられるんだと思います。

 


ってな感じ。

 


間違いじゃないよね?間違いじゃない。

でもね!担当でしょ?妥協したくないわけよ笑    春香らしいなってところ!探してみたいじゃん!好きな女の子のこと!  男の子だもん!←子?

 


ってなわけで、「天海春香ってどんな子?」です!

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春香と憧れ。

 

以前、とある春香Pさんとサシ飲み(通称:春会議)をしたことがあってですね?  いやいや凄かったのよ!めちゃくちゃ熱い話が聴けて、7時間くらい話してたんだっけ?

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「春香って特別な存在で、他の春香Pの話聞くと嫉妬しません?」

「うわぁ〜めっちゃわかる!ジェラシーよね笑笑」

 


「春香と美希ってやっぱりライバルなんかな?」

 


などなど……

 

その中で、「春香は最初にアイドルを辞めるかもしれない」って話になったんですね。

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おうおうおう!一体どうゆうこったい?

まあまあ落ち着いて。

それには、こういう経緯があったんですね。

 


実は、最初のテーマは「春香の幸せってなんだと思います?」って話題なんです。

なぜかと言うと、いわゆる箱マスの春香エンディングが他の子とはちょっと違う終わり方だからなんです。

765プロのアイドル達にはそれぞれアイドルになった目的があります。

千早ちゃんだったら、歌手志望。雪歩ちゃんだったら、自分を変えるため。伊織ちゃんだったら、父や兄を認めさせるため。やよいちゃんだったら、家計を助けるため。

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とこのように「〇〇のために.〇〇するためにアイドルになった」という目的がある程度明確になってるんですが、春香の場合……

 


「アイドルになりたいから、アイドルになった」というある意味一番どストレートの理由で自分は大好きなのですが、見る人が見れば漠然としてますよね。

ゲームによっては、小さい頃に公園で出会った「うたのおねえさん」みたいになりたい。というストーリーがあります。

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どうですか?各所の面接官の皆さん!貴方が弊社を志望した理由は?って質問に

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例えば、どうして消防士になりたかったんですか?って質問に

「小さい頃からの夢だった正義の味方になりたかったからです」って答えた方いらっしゃいましたか?

 


「私は大学時代に、ボランティア活動をしておりまして……云々。」って具体的に話すでしょ。

 


最初は簡単な夢だった。「正義の味方になりたい」「アイドルになりたい」「美味しいものをみんなに作りたい」

 


でも大きくなって、面接とか履歴書とかやってるうちに色んなものが付いて、「勉強のこと」「資格のこと」「ホントは思ってないようなこと」……

気づいたら「あれっ?私の夢ってこんなのだったかな?」って分からなくなっちゃいませんか。

ホントは初めて感じた想いだけで十分なのにね。

 


ひとつの‘春香らしさ’ってここなのではないでしょうか?

自分に嘘をつかずに、憧れを追いかけ続けることができる……夢を信じ続けられるココロを持ち続けられる。

真っ直ぐに、飾ることもせずね?ただ一つ純粋に夢を……

これって凄いことですよ!最初はみんな出来てること。けれど、気がついたら忘れてしまっている。

 

けれど、ここで気付いて欲しいのは、憧れの違い。

 

 

 

ちなみに、春会議の時には「アイドルを辞めてしまった後、春香はどうするのか」ってところまで話題に上がりました。

「世界中を回って音楽のない世界の子供達に歌を届ける」

「小学校の先生になって、歌の楽しさを教える」

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面白いのは、二人とも決してアイドルを辞めるということに否定的ではなく、春香なら必ず次の未来も切り開けると信じていることです。

 


だって、この“憧れ”というのは

アイドル≠憧れ  だからだと少なくとも私は思っているから。

春香の思っている“憧れ”は「歌が大好きで、歌で幸せな気持ちを届けられるような」「そんな人になりたかったんです」ということ。

春香の夢の根幹はここにあると思うんです。だからきっと、世界中を巡る歌のお姉さんになっても学校の先生になっても、この夢は叶えられたはず!春香ならね?

 


そして、数多くの手段の中から春香は「アイドルになる」という夢を“憧れ”を実現するために叶えたんだと思います。

 

 

 


じゃあ、最初の話に戻して、「春香は最初にアイドルを辞めるかもしれない」という話題に対して、今!私は最初にやめると思っているでしょうか?

 

 

春香の優しさ

 

 

 

答え、辞めないと思います!

その理由が、「春香らしさ」の2つ目!

 


もしも、春香がプロダクションに一人だったら。私は“辞めない”とは言い切れなかったと思います。もうお分かりですね?彼女には……彼女たちには家族が出来たからです。

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私が質問箱の答えに書いたものと似通っているのですが……

 

 

 

アイドルマスターのアイドル達はそれぞれに“ライバル同士”である。もちろんこの部分は大きくあると思います。それは悪い意味ではなくて、互いに競い合うことで高みを目指していっているからです。

皆さんも経験あるんじゃないですか?部活のチームの中で互いに強くなっていく瞬間が……

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けれど、春香に関してはライバル意識が低いように感じませんか?

決して他のアイドルに対しての競争心がないわけではないと思うんです。オーディションで負けたら悔しがるし、落ち込みます。

でもね、「あの子の演技上手かったなぁ。あの子がオーディションに受かっていたら嬉しいけど……」自分のオーディションもあるのにお茶の差し入れをしたり…

って見る人が見れば甘ちゃんに思われてしまうようなことがあるのも確かです。

 


でも!それが天海春香なんです。

春香自身の言葉を借りるなら「私は天海春香だから」

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前のブログでも書きました。春香は不器用なんです。その不器用さが時に衝突を生んでしまうこともあります。でも、春香は困っている人をほっとけないんです!いや、困ってなくたっていい。周りの人の助けになりたいって気持ちがハンパないんです!

例えその子がライバルであっても!

 


助けようとして、でもコッチも大事で……。これってアイドルとして失格なのかな?でも、私らしくいたいし……

頑張りすぎてしまったこともありますね。

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そんな時春香を助けたのは、やっぱり家族でした。

「頑張りすぎているのはお互い様よ!」

「そんなギリギリまで追い込まなくても、危なっかしいな春香は!」

「えへへ、ごめんごめん」

 


知ってる人知らない人関わらず、誰にでも手を差し伸ばす春香は、きっと「誰かの優しさ」や「思いやり」を誰よりも知っているのかもしれません。自分も親切にされて嬉しかったから、助けられて心強かったから、私も出来ることをやってみているのではないでしょうか。

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その家族が、765プロじゃなくて、346でも、876でも、283でも、315でも、961でも!

春香はきっと同じことをやっているはずです。

 


*↑ここの文章は“とある出会った歌”から引っ張ってきました。春香の心情を表しているんじゃないかって、何度も何度も聴き直して、ひとつの答えに行き着きました。

 

 

 

春香は人の前を行くタイプでは無いように思います。どちらかといえば誰かの隣で歩いて進んで行くタイプ。でも、隣で歩くってことは相手の嫌なところも、自分の嫌なところも見てしまうし、見せてしまうかもしれない。だけど春香は嫌なところを受け入れられるし、困っていることに対して、分かち合うことが出来るから、分かち合おうって頑張るから!それが家族だから!

 

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大きな優しさではなく、精一杯の優しさ。

不器用だけど、あったかい優しさ。

それが、春香らしさではないでしょうか。

 


そんな、あたたかくて精一杯の絆で結ばれた家族がいる今。

いえ、春香がその家族の存在に気づいたその日から、春香の憧れ

「春香ね!アイドルになって、みんなと一緒にお歌を歌うの!」というに変わったのだと思います。

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「憧れ」は他人のもの。「夢」は自分だけのもの。

春香が単なる憧れではなく、自分だけの他の誰でも無い「夢」を願ったことで……

 

 

 

 

(*゚パ)ハッ!
ねっ?「夢」は自分を叶えるために生まれた証だから! 

(嗚呼、今わかったこの歌詞ってそう言うことやったんや)

 


彼女は他の誰でも無い。天海春香になったのではないでしょうか。

 

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さて、ここまで春香を春香らしいと思わせるものについて考えてきました。

 

 

 

憧れを夢へと変えて、その夢を飾ることなく真っ直ぐに追いかけ続けたい!

でも、真っ直ぐ走り続けるだけじゃダメなんだよ。

私の隣には私を支えてくれる暖かい家族がいる。その家族と一緒に歩いて、転んで、迷って、引き返して……それでも前に進んでいきたいんだ!

できれば……そんな家族を、私も助けてあげたいなっ。

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いかがでしたでしょうか?

もちろんこれが全てではないと思います。思いますって言うか……絶対!

後半難しい話になってしまいましたが、想いは変わらず。春香が大好きだってことだけ

 


春香って普通の女の子のように見えて実は不思議な子でしょ?

でもね?普通の女の子なんだよ!←何言ってるか分からん。

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自分だけでは見つけられない魅力も沢山あります!だから、これからも色んなPさん達と話して、もちろん春香Pだけじゃなくて、他の担当Pさんともおしゃべりして、もっともっと!好きになっていけたらいいなって思うんだよね。

 

 

 

 


ねえ?春香。

最初に出会った日。覚えてるかな?笑

 


あれから幾つ経っただろうね。

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UNION‼︎ ×UNISON‼︎ ×MILLON!!

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1×5はあああ?ミリオオオオン!

 

yeah!!we’re ミリオンスタァァァァズ!

 

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そんな乾杯の音頭から始まったミリオン6th福岡公演の打ち上げ…

いやいや、めちゃくちゃ楽しかった。

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*二次会でお世話になったアニメバーさんで作っていただいたカクテル。

左から歩、静香、志保をイメージしたオリジナルカクテルです!

 

 

「Castle of Dreams」

さてさて遠征から帰ってきて、数日が経ちました。気分も落ち着いてきたのでぼちぼち日記でも描こうかね?

 

 

以前プロミの感想日記を書いた時には、「ライブ後はオフ会でも行きたいですね」なんて綴ったものですが、最近では宮崎のPさん達との交流も増え、なんか顔には出てないかもしれないですが、これでも嬉しいんですよ!好きなものを好きだって言える場所があるってのは……

 

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なんだかんだでミリオンライブの現地参加はで、ようやく夢が叶ったって感じです!だからチケットが取れてからもう嬉しくて嬉しくて、寝てませんもん!睡眠不足です!どーしてくれるんですか?

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私とミリオンライブとの出会いは、GREE配信版のミリオンライブでした。自分にとっては初めてサービス開始とともに一緒にスタートダッシュをきれたコンテンツです。

765ASで育った私にとっては入りやすいゲームだったと記憶してます。春香達先輩がどうやって後輩を引っ張っていくのか、未来達後輩がどう先輩を追いかけていくのか。

 

互いに成長を毎日楽しみにしていました。同時は学生でしたからね?暇さえあれだ、ピコピコやってましたよ!田舎の電車の待ち時間舐めんな!

 


そんな、ミリオンスターズのライブ。ちゃんと話せるかな?

じゃあいきますよ!

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注  相変わらず長いです!暇な時に読んでいただけたら幸いです

 

 

「勇壮のBlue!」

まあ、でも度肝を抜かれたよね、セットリスト。

みた?あれ?絶対さ〜「D/Zeal」トリって思うじゃん!初手で持ってくるんだもんなあ〜

ずりーよ!

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俺、初日はスタンド席だったのね?

ハーモニクスが流れた瞬間、の光が会場中にウワアアアって波にように広がって……綺麗だったなあ。

分かってたよ、これが来たらスゲーことになるって、ミリシタで配信された日から確信してた。でもね、この思いっきり頬っぺたをぶん殴られた衝撃は忘れない。

 

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で、間髪入れずに、この曲はないやろ!「流星群」

ジュリアーノの曲をD/Zealの二人で歌う!これはね〜すごいことが起きたよ!

 

愛美さんの「シズッ!」カッコいいのなんの!

 

以前ね、オフ会の時にもお話ししたことがあったんだけど、ミリオンの曲って互いに高め合いながら強くなっていく曲が多いですよねって話をしたんです。

CD音源でもカッコいいし、申し分ないんですよ?

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でもね、ライブ会場で舞台に立って、私たちプロデューサーの方をしっかりみているんですけど、時折チラッと相手のほうを見るんだよね。

「これはどう?まだまだイケる?」「イイじゃない!どこまででもいけそうだっ!」

 

互いが互いを高め合い、限界を限界で無くす、

ひとりひとりに自分の歌で答えようとするのではなく、たくさんの人との関わりの中で、歌と共にアイドル達も進化していく。

そんな瞬間を実感しました。

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そして、「SING MY SONG」

 

情けないことに、私は今回あまり予習とかしてこなかったんです。だからこの曲の背景だとか、ストーリーとか全然知らない状態ね?

でもね、そんなことは関係なかった。

歌声アコースティックギターの音色。それだけ……たったそれだけなのに……

 


人間の本能?って正直なもので、あれだけ予習もせずに何も知らなかった私ですら、鳥肌が収まらなかったのです。意味も物語も知らないはずなのに、歌から伝わってくるものがある。畏怖の念さえ覚えるというか……

 


鳥肌って「寒気」がある時に出る生理的反応であって、音楽で髪の毛が逆立ったり、鳥肌が立ったりするのは生理学的にまったく不合理なことらしいのです。←知らなかったww

 


音楽ってライブってそういうものじゃないんでしょうか?理屈とか常識とかそんなこと関係なくて、全細胞そのものが感動してるんです。

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ライブの時って、バラードの時にもサイリウム振る方って多いと思うんです。でも、二日目のこの曲の時、殆どの方がサイリウムを下ろしたんです。これって凄いことじゃないかなって思うんだよね。

なんども同じセリフになって申し訳ないけど、俺たちはすごいものを見たんじゃないかって……

 


もちろんバラードでもサイリウム振るよって方もいらっしゃると思うんです。サイリウムの光に祈りを乗せて、一生懸命応援してらっしゃる。

絶対それで正解!感じた気持ちを大切にしてください。何が間違っているとかないから

みんなの好きで、会場を包みあいながらライブをみんなで作っていけたらいいよね?

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Boogie-Woogie Heart(舞浜歩のこと)

 

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さて、今回はどうしてもこのアイドルについて、話したいの!

 


私が歩を意識しだしたのは、「HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」での真(平田さん)歩(戸田さん)「Beat the World!!!」を聴いたあの瞬間だったなあ

あの、「真と一緒にステージに立つ」って夢が叶った歩とめぐみさんの表情みた?こんな素敵でカッコよくて、真っ直ぐなアイドルがいるんだって、もうね〜涙でグシャグシャよ……

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負けず嫌いで頑張り屋なんだけど、逃げ出したくなる時もあって、それを情けなく思う気持ちも悔しいと思う気持ちも持ってて……

空回りしながらね?

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担当になって間もないけど、たくさんの彼女が見えてきて、この娘応援したいなって気持ちが増してきました。

そんな想いが大爆発(ダイナマン!)したのが、今日にライブだったんだ。

 

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俺あんまり、この子が担当なんです!って言わない方なのね。言うても春香くらい。

それはなんでかって言ったら、半分は「もうみんな大好きなんです!選ぶなんてムリッ!」って気持ちがあって、半分は「この子が担当です」って言える自信がないから……

 

人には、「良いんだよ!好きなんだったら担当って言っちゃって!」って言うくせに無責任ですね。笑

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でもね?今日のライブで言おうって思ったんだ。だってこんなに一生懸命歌って、ダンスして、元気と笑顔をくれるアイドルに、なんて言うのかな?応えなきゃって感じたんだもん。

 

俺の悪い癖ね?難しく考えすぎるんですε-(´∀`;) 

担当=好きってことでしょ?いいよ!全員担当だって、全員好きだってことじゃん!

それにアイドルが好きだって想いの中には、少なからず、このアイドルのような人になりたい!ってなりたい自分を重ねる時もあるじゃん?それを否定しちゃうことにもなるのかなって思ってね。

 

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この好きだって想いは直接アイドルに届けるのは難しいかもしれない。

でも、きっとこの想いは届いているから、真っ直ぐに応えようって思ったんだ!舞浜歩が好きだ!アイドルが好きだって。

 


今回の福岡公演では歩とめぐみさんは、Oli Oli DISCOをソロ曲として披露しましたね。この曲は去年5thの時にも披露されて、ライブとしては2回目なのですが……この思いを言葉に出来っかなあ?

 

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先ずダンスね?

話は飛んじゃうんだけど、終わってMCの時に「5thの時のダンスを超えられたかな」ってお話があったのね?ハッチポッチは見てたけど、そんなダンス悪かったかな?って思ってたんです。そしたら調子を崩してらっしゃったのだとか…∑(゚Д゚)

 


超えた!超えましたとも!なんてことをおっしゃるんです!

そもそも俺、ライブで「あー前回の方が良かったなあ、悪くなってるな」なんて思ったこと一度もないですよ!皆さんもそうでしょ!

 


そして、これだけは言わせて!

ほんっとにね!最後の最後。「みんな一緒に歌ってっ!」て振られてみんなで合唱したあの瞬間。号泣しながら歌いましたよ!

この曲、私の大好きな曲なんです。この曲をね、大好きなアイドルと大好きなプロデューサー達と一緒に歌えたあの時間は幸せでした。

 

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私ね。ライブの時に大好きな曲がかかると歌を口ずさんでるんですよ。思わず!もちろん声には出さないですよ!口パクです笑笑

同じような体験する人いませんか?俺だけ?

 

なんかね?チカラをもらえる気がするんだ。歌詞のひとつひとつが自分の細胞になっていく感じがして……

できるなら、みんなで一緒に歌いたい!←なんか春香のセリフみたいですが、そんなことを考えるんです。

 


だから、あの歩とめぐみさんの魂の声を聴いてから涙が止まりませんでした。だって夢が叶ったんですもん。

 

男性の野太い?笑  歌声もあれば、女性の透き通る歌声もある。そしてめぐみさんの想いのこもった歌声がひとつになって、それこそ「みんな違ってみんないいダンス」それぞれのハートビートが重なったあの時間が幸せでした。

みんなの好きだって気持ちがみんなの好きって気持ちを包みあって……

 


“歌”ってスゴイですね。

 

 

 


そんなことがあった初日終わって、久しぶりにファンレターを書きました。

何度かいても緊張しますね。笑

 


でも、なんとも言えない幸せな気持ちになりますよ。だって好きな人に告白するようなもんですからね!

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朝早くからミスドのコーヒー飲みながら書いてました笑 店員さん!  ゴメンナサイ!

 

 

 

 


他にも色々書きたいことはたっくさんあるんです!それだけ楽しいライブだった。

 

 

 

最初の打ち上げの話になりますが、宮崎Pの集いの隣の席が北海道Pさん方の席だったらしく、乾杯の音頭に乗っかっていただきました。笑笑

 

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凄くないですか?だって初めて会う人たちですよ?同じ好きだって思いだけで、この輪っかは繋がれるもんだなって改めてビックリしました。

 

 


 

誇らしい 出会いにありがとう (UNION!!のこと)

 

この曲を初めて聴いた時の印象は衝撃的だったのを覚えてます。

今までの思い出が全部蘇ってくるような……

なんでしょう……言葉にするのが難しいですね。よくこの手の曲を表現するのに「マスピ感がスゲーわ」なんて使うんですが、やっぱりイカンですね。

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この曲はUNION‼︎であってM@STERPIECE ではないんですよね?(語彙力がなくてごめんね)

でもね、伝えようとしてることが分かってもらえたら嬉しいな。

 

 

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Union=連合、共同体って意味なのですが、曲の中にも節々にそのテーマが現れているような気がします。

「ひとりじゃ届かない。ひとりも手放さない。」これってアイドルマスターの大きなテーマだと思うんです。

この曲が発表された時って田中琴葉ちゃんがお休みしてた時なんですね。心配された方も多いんじゃないでしょうか?「このままミリオンはどうなっちゃうんだろう」って……

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けれど、この歌がみんなを励ましてくれたんです。私達はみんなでいっしょに!前に進むよって。

 


アイドルだから、みんながライバルではあるんです。

みんな不器用なんです!完璧を目指してる子もいれば、臆病な子のいる。みんなを支える事が好きな子もいる。

そんな彼女たちはぶつかり合うこともある。だって、本気の夢だから!

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だけどね「個性(違い)を分かりあうことで……」「無限大に分かち合う世界」

(ここで「分かりあう」と「分かち合う」って言葉を使ったのスゴイよね。みんなの違いを知って、個性と個性がぶつかるでも、打ち消しあうでもない。分かち合うんだよ)


互いに個性を認め合いながら、みんないっしょに輝いていく。

それは一人で見たい景色があるからじゃない。

みんなで叶えたい景色があるからでしょ?

大好きは裏切らないんでしょ!

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そして、その景色の先には、彼女達がアコガレていた景色があるんだと思うんです。

 

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ありがとう。歓迎。夢。真新しい。

繋いだ軌跡の曲。この歌声がmillionなんです。

 


これは、アイドルみんなとプロデューサーみんなの歌。みんなの夢が詰まった歌。

みんなの大好きが詰まった歌。

だから、この次もみんなで歌えたら嬉しいな。

 

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そして、これからもずっと夢に向かって、飛び立つアイドルをみんなで応援していけたらいいな!

 

 

大丈夫だよね?

だって、旅路は果てしないから。夢路に終わりはないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Haruka Amami!Home coming!

単なる春香の楽描き帳です。  

春香の日常を写真で撮ってるよーが私の楽描きのイメージというか、コンセプトというか……

 

 

 

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アイマス13周年の時に描いた絵かな?

公園に友達と遊びにきた春香!暑いけど芝の上は気持ちいいですね。笑

 

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9月初めだったかなぁ?

仕事で忙しくて海に泳ぎに行けなかったけど、春香には友達や765プロのみんなと一緒に海に泳ぎに行ってほしいな


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12月!シンデレラドーム公演前に描いたなあ。

自撮り春香です。仕事終わりにプロデューサーさんに報告のメール!


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4月。誕生日イラスト!

この春香は小学生!桜吹雪の舞う公園で、お父さん、お母さんに「大きくなったらアイドルになるの!」って夢を描いてる春香をパシャり。


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5月。令和初イラスト。

GWにおばあちゃんの家で好きな本を読んでる途中で眠っちゃった春香。一体なに読んでるんだろ?

 

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8月。

夏休み限定?はるるん水着イラスト!今年は泳ぎ行けたな!(個人的に)  ビアガーデン行ったり、日帰り旅行行ったり、楽しい夏でした!

 

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11月。

繪里子さん!ハッピーウエディング!ってことで!

ほんとに最初の頃から応援していた方だったので、ほんとに嬉しかった……今日はお祝いだ!

 

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11月。

パッと楽描き!

ifの世界で、お母さんになったはるるんです!髪型チョット変えてみました。えっ……?変わりすぎ?

 

                                                                                                                        to Be Continued?